本日は NBCチャプター兵庫第6戦 イマカツCUP に参戦するために、兵庫県東条湖へ2日間 行ってきました。チャプターとは NBC=ニッポンバスクラブが主催している、バス釣り競技会のオフィシャルアマチュアトーナメント。アマチュアと言っても参加する選手の半分はプロ大会を経験している ベテランアングラーが集います。アマチュアなので 賞金制ではなく お菓子やジュースが振る舞われます。*朝 4:15 頃の京都市内の様子。


天気予報

この時期の兵庫県は朝晩はヒンヤリとなる気候だが、今週は真夏日となっていた。


朝日が見える頃 目の前に見えるのが 丹後篠山だ。ここは黒枝豆で有名な産地となる。ちなみに値段は1キロ1500円前後と強気な高級ブランド食材だ。味の方も “本物の味”と表現される程。 



同じチャプター琵琶湖のNORTH WAVE粟津さんと7:00に待ち合わせして 到着と同時に受付けを済ませてボートを昇降機へと積む。これ東条湖名物なのだ!



ウィ〜ンとな



兵庫県には天然記念物のオオサンショウオが生息していたり、写真の様なヤモリトカゲチックなのも ウロウロ しているちょっと不思議な神がかった所だ。


プラクティス~前日の様子

今年の東条湖はワカサギの人工孵化&放流に大成功を納めており 至る所にワカサギの群れが湧いていた。またそれらを狙う ハスやギル、そしてバスも繁殖が確認できた。


自分は周りの選手とは全く違う パターンを探してみたいと思い色々と試してみた。


なんとまあまあ釣れて 最大魚は38cmといつもの東条湖ではなかった。明日はガラリと変わるだろうと思い次の日に望んだ。


トーナメント開始

まずはタックルチェックを行う。なんだかんだで 有難い事に 自分は周りの選手と顔見知りになっており、あまり苦労はしなくなった。親分 村下会長も「琵琶湖の瀧川君。よく来たね~。東条湖は面白いだろ~なぁ!一本デカイの釣っちゃえよ。なぁ!」とのやり取りが続く。


朝7:55にトーナメントがスタート。ルールは魚3本の総重量で競い合う。キーパーサイズは25cm。13:30までに本部に帰着カードを申請して終了となる。途中、禁止エリア や ボート操船等で 他選手からクレームが入った選手は 失格となる。


東条湖 ~LAKE TOJYO IC CHIP

兵庫チャプター 2019年 最終戦参戦日記 写真ご存知の方も多いかと思うが、東の津久井湖、河口湖に対して、西の東条湖、生野銀山湖とある。東条湖も有名アングラーを多数排出している。ここのフィールドで、得られるものは世界レベルだと思う。簡単に例えるならば ここで生産されている LAKE TOJYO印 のフィネスICチップを自分に組み込めば 釣りのレベルは格段に上がる。ただそれらのチップはお金では買えない。楽しく好きな事にも 苦悩や挫折 がなければ進歩させて貰えないという教訓を教えてくれるフィールドだ。


結局、トーナメントが始まり ああなるだろう…こうなるだろうと予測しながら回る。



高級おにぎりを食べながらポイントを回る笑…思った通りで前日の様子とはガラリと変わってしまっていた。


前日までバイトがあったポイントはギルが占領していた… オイオイ。


結果

想定内のゼロフィッシュでした。これがダメだったらどうするのか?という事が全く分かりませんでした。本番は10月20日に行われる 近畿Aブロックチャンピオンシップ なのでまたプラクティスに来ますヨ。


大会結果

今回の上位入賞者5名 [結果] トップからディープまで と自分の狙う所と釣り方をしっかりと見出さないとダメなんだなと感じた一日でした。運営者の方々&参加選手の皆様 お疲れ様でした。また 10月20日も応援よろしくお願いします。P.S 粟津さん 谷岡さん。群真君 お疲れ様でした。琵琶湖水系の皆さんも応援よろしくお願いします!