本日も16:30に仕事を〆て、30分程の久々な瀬田川調査へ。さぁ釣れるのでしょうか?


天気予報

水位・雨量・放水量
日時 2017年 5月 30日 (火曜日)
琵琶湖水位 (6時平均) -8cm
洗堰放流量 (現在) 100m³/s
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 0.1mm
水温 22.7℃

一昨日より蒸し暑くなってきた。次回の雨で梅雨入りかな?


スイムベイト

瀬田川 マキマキ琵琶湖 写真本日は サワムラ社 ワンナップシャッド の “マキマキ” で狙います。マキマキとは琵琶湖発祥の釣りで、その名の通り、ウィードのツラを 巻きながら引いて来る釣り方 です。南湖では5月初旬から9月頃までと出番が多い。


瀬田川 マキマキ琵琶湖 写真瀬田川も水の 良い所 と 悪い所 の差が出てきました。チビのチェイスは半端ないです。


瀬田川 マキマキ琵琶湖 写真このワンナップシャッド “ワンシャ” は見た目はシャッドテールだが、マイタックルジャンルでは カーリーテール になる。現にワンシャの マキマキ は釣れる。ワンシャマキマキで爆釣した方も多いと思う。とても素晴らしいワームで、自分も全種ストックしている。


瀬田川 マキマキ琵琶湖 写真マキマキといえば、ズーム社 デッドリンガー6インチ などを使うのが 有名だが、これは表層だけで、水中(中層)では超スローに引けない。理由はボディのバランスが悪く傾いてしまうからだと思う。(もしくはテールの抵抗が強すぎる)だからスプリットショットにして、水平姿勢を保つか、ライトテキサスにして、①ズル引き ②カーブフォール の2アクション に限定されてしまう。


瀬田川 マキマキ琵琶湖 写真そして サワムラ社 ワンナップシャッド。ブリッ としたキャンバー角度がついたノーズが、水平姿勢(中層)を保ってくれる。おかっぱりには重宝される。足元にくればくる程、バイト率があがる。


瀬田川 マキマキ琵琶湖 写真
百聞は一見に如かず!ワンシャ映像のフレーム数を落として、なんちゃってスーパースローモーション再生。すると カーリーテールのアクションなる。(見える)要するに12という「カーリーアクション」を6で表現するか4で表現するかという、単純な問題だと思う。ルアーを製作している人達はこの辺の事にはめっぽう詳しい。これでも釣れるのでバスは動体視力は相当悪い(?) もしくは良すぎて勘違いで バイトしてしまうんだと思う。話は戻り、カーリーテールとワンシャは同じローテーションで使用しています。どちらにしても、グラブ等のカーリーテールは奥が深い。


瀬田川 マキマキ琵琶湖 写真そして ケイテック社 スイングインパクト。これも自分の中ではカーリーテールになる。しかも超超スローに水平姿勢を保って引ける。今期はデカバスを数本かけたのだが、全てバラしてしまった。あともう少し… また今後レポートします。P.S 自分はこんな事ばかり考えています。


デザイン

瀬田川 マキマキ琵琶湖 写真帰宅してからは…6〜7月のガイド業務のバーナーを製作!


雨期の琵琶湖はウキウキ?![URL] いよいよ ハイシーズン突入です。