本日は関東からゲスト様を迎え湖上業務の予定でしたが、天気が崩れる事も予想されたので、延期決定にしました。代替えとしまして、リップラップの第4回おかっぱり清掃大会に参加してきました。


天気予報

水位・雨量・放水量
日時 2017年 6月 18日 (日曜日)
琵琶湖水位 (6時平均) -23cm
洗堰放流量 (現在) 43m³/s
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 0mm
水温 23.6℃

本日はお昼頃から風が吹く予定でしたが、吹かず。梅雨らしくない湿度の天気が続く。


ミーティング

朝の5:57にミーティングが始まります。本日は16名の参加、競技方法はラインでグループを組み、リアルタイムで競いあうルールです。釣り上げた場合は店長に連絡して、オフィシャルで計測&現認する。キーパー25cm リミット2本の全長寸戦、帰着〆切は11:00まで。途中でゴミ拾いも行う事が前提となる。


本日は上杉様も参加です。何故か?!スピニング2本のみの持参…


スタート!


向かったエリアは新守山川の河口。対岸には上杉さんの姿が見えます。


水質はかなり良い様子。


前々日にエリアのチェックを行ったが、インサイドは想像以上に水質が悪かった。その為に自然とアウトサイドのみを選択。季節 問わず良いエリアは良い。


ルアーとパターン

本日に使用したルアーの紹介です。右上から下に… ①イマカツ社 ジレンマポッパー ②ゲーリーヤマモト社 シャッドシェイプ4インチ ③ジャカル社 フリックカーリー 4.8 リグはテキサスで 2.7グラム、3.5グラム、5.0グラムをヒシ藻カバーの濃さで使い分ける。


釣り方はチャンネル上に点在する、ヒシ藻の新芽を狙う。アプローチは ①キャスト ②ヒシ藻に乗せる ③波紋が出るか出ないか程度で揺らす ④ピュッ!と落とす。の繰り返し。見た目はショボイが根元はゴワゴワとしており、一流のカバーとなる。このカバーを使いヘビキャロ調にアプローチする。シンカーは3.5グラムに落ち着いた。


ロッドはベイトフィネス。BL-PF 6101MLFB ワンフィンガーのダブルハンドで使用。キャストはオーバーヘッドのみで “バビュ〜ン” と投げる。おかっぱりは大遠投が重要となる日も多々あります。


しばらくすると…極太46cmがヒット!ただ全長寸戦なので、25cm2本より弱い。汗


途中で店長も回ってきて、ガイド径の事で相談会となった。9個から12個に変更予定。ベイトフィネスって細分化しすぎて本当に理解するのが、難しいと思う。道具なので製作者の意図が消費者まで伝わっていない(できない)。


10:30になり移動です。


ポッパーで35cmクラスを狙います。


高弾性ロッドはこういう場所には弱い!ロールでキャストができない。


横で上杉さんが叫ぶ!残念ながらの23cm…


結果

16人参加でウェイインは4名。本日は24cmまでが沢山釣れたらしい。キーパーは釣れていなかったとの事で、自分は2位でした。[結果] 最近はあと一本に苦しめられる日が多い。


景品はブルフラット3.8やビックベイトを含む、約8000円分のルアーを頂いた。ありがとうございました。参加されました、選手の皆さん、お疲れ様でした。次回また頑張ります。