リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。2017年のゴー ルデンウィークも、いよいよ後半に突入。今週も多数のボートが浮いておりました。釣果の方は、タイミングが合えば、デカバスが連発している 今週の琵琶湖でした。
埼玉から滋賀へ ~デカバスを求めて~
本 日のゲストは埼玉県から、お越しの大島様です。去年のゴールデンウィークも リップラップガイドサービスをご利用頂きました。今回も5月4日と6日の2日間をご利用くださいます。5日間連続で琵琶湖に滞在され、おかっぱり&ボートフィッシングをエンジョイされるそうです。普段は 霞ヶ浦 や 八郎潟 でおかっぱりをされているそうですが、全くを持って釣っていないとの事。最近のデカバスは10年以上前に、野池で48センチを一本 釣ったそうです。クライアント様のリクエストは「ビックレイクスタイル」で55オーバーのデカバスを釣りたいとの事です。はたして琵琶湖の神様は微笑んでくれるのでしょうか?
天気予報
水位・雨量・放水量 | |
日時 | 2017年 5月 4日 (木曜日) |
琵琶湖水位 (6時平均) | 1cm |
洗堰放流量 (現在) | 30m³/s |
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) | 0.1mm |
水温 | 17.8℃ |
本日も眩しい日差しが降り注いだ。風が吹けば “風裏展開” でポイント移動。
朝5:55の琵琶湖周辺。ゴールデンウィークもいよいよ後半!
タックル紹介
クライアント様のタックルの紹介です。メガバスのアームズをメインで使用。大島様は90年代の バスバブル のピークを肌で感じたアングラーの一人。当時は沢山釣れたが、今は全く釣れなくなってしまったらしい。そのギャップを埋めれない事が 一番の釣果が悪い原因らしい。
業務開始
ザブ〜ン。
大島様、本日は宜しくお願いします。でスタート。「いや〜 琵琶湖のおかっぱりは難しいんですね。適当に投げてれば釣れると思いましたよ。去年から、まだ一本も釣っていないですよ。どうすればいいんですかね?」
いよいよ、夏の日差しらしくなってきた。
バビュ〜ン。
ステレオタイプ
2017年 遠方から来湖された方は、撃沈されて帰っている方も多いと思う。大型の釣果情報だけが、ネットを駆け巡るが… 実際には湖上に立ってロッドを振ってみないと、現実は解らない。それなので、自分はクライアント様には「やりたい事があったら、少し試してみてください」等を提案します。今回もクライアント様の理想である “ベイトを使った強い釣り” で狙います。結局、スピニングは一回も握らなかったが、繊細な感覚を得られた時にバイトが集中してきました。
多数のバイトがあるがのらず。移動します…
もう少しイージー (難しい?) に魚の触れる、カバー撃ちにシフト。
こんなんサイズは沢山 釣れますが… 満足できないそうな。ゲスト様は厳しい!
再度、移動しての…
ヒット! デカイよ〜!
ありゃま!琵琶湖用のフックでお願いします。(涙)
釣果
再度のビックバイト! 50オーバーか!?
ド〜ン。49センチ。「まだまだ だね〜 5月6日に55オーバーを狙いますよ!」
ここでタイムアップとなり、本日の業務は終了です。大島様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。続く…