2016 10月
マンスリーアーカイブ 10月 2016
琵琶湖へ (2016年 10月15日) クランクで違う魚種
今日は休みでしたが、夕方からはオーバーホール業務へ... 途中、寄り道のオカッパリへ
本日は店頭から直ぐ近くの平湖へ。ここは冬になると野鳥が飛来してくる場所でもあり、有数のバードウォッチングスポット。近所には公衆トイレや身体障害者専用スペースも兼ねた駐車場公園がある。
本日の天気も秋晴れ快晴となった。ボートの釣果はそれ程は釣れていないようだった。
2016年10月15日(土)
6時の琵琶湖水位 -30cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:23.0℃
近くの雰囲気はプンプンです。バズベイトでボカンといきたいですね。滋賀県は日本のフロリダです。
キャストして一瞬のアタリ!? 再度ピッチングで追いキャストすると...
バコ〜ン。クランクベイトは食べれないでしょ?最近は少年に釣られたりと魚運に恵まれていない...ただ感性は研ぎすませておきます。明日はズーナマさんの登場か?また明日もリベンジ予定。
瀬田川釣果 43cm!! (bv六文銭) 2016年
じりじりと引いてきて食ったバス43㎝~上流側からのはや巻きで引いてきても反応なく、何時も通りゆっくりの釣りで待っていたら食いました。7gキャロ/デスアダスティック。
2016年10月15日(土)
6時の琵琶湖水位 -30cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:23.0℃
シマノリール起源は銀骨にあり:The Bantam 100
1978年に誕生した 銀色のリール "bantam"
ここ30年間のリール史を語る上で外せないのがシマノ社である。リールは洗練されたデザインと一環された生産行程により築きあげられた素晴らしき製品である。しかし本国アメリカでは70年代中盤まではジャパンのシマノさんは自転車屋で有名だった。シマノ社が一躍 有名になった理由には Lew Childre という男の活躍と BB1 Speed Spool という開発製品があるからである。
1970年代初頭 フィッシング デザイナーの Lew...
瀬田川へ (2016年 10月14日) ウィードが暖かい
本日も16:30に仕事を〆て瀬田川へ...
本日の天気も秋晴れ。朝はヒンヤリ、昼はスカッといった感じでした。週末も秋風が吹き琵琶湖は釣れそうですね。
2016年10月14日(金)
6時の琵琶湖水位 -29cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:23.0℃
やや笹濁りな好条件な瀬田川。所々で40センチ位のバスがボイルを発生させている。
本日はスピナーベイトで釣りたい。ゆっくりと狙うが...
ウィードが電気カーペットのようにポッカポッカです。ウィードの中を探った方がよかったかな?フィールド調査は重要ですね。
昨日は店頭に出勤予定でしたが、店長が九州に出張していた為に休み。来年度から新しくブランクを設計してオリジナルで焼くそうな。設計に携わる方は旧ダイコーのメンバーらしく「対琵琶湖デカバス用」の飾らなくいいモノが出来そうとの事です。乞うご期待!
今日から新カテゴリー「バスフィッシングと歴史」カテゴリーをアップします。当時の現役バスプロ達(50~60代)が書いた記事が無数に散らばっているので、それらを自分流に纏めてリミックスアップ(翻訳, 改変, 再編, 引用,編成替 等)しようと思います。日本国内では知られてないような事も沢山あります。是非ご回覧ください。
メンテナンス日記#192:シマノ 15メタニウムDC 洗浄&注油
徳島県のお客様よりオーバーホールで受付けしました シマノ 15メタニウムDC です。社外製のハンドルが装着されておりオーバーホールを断られたとの事です。オーバーホールは最低限のベアリング交換&各部の見直し「Bコース」での受付です。同時にリールに故障がある場合はパーツ代金のみで修理をやります。また来週末までに使いたいなどのリクエストも受付可能です。こちらからお問い合わせください。但し、修理や部品の取り寄せに時間の掛かる場合もありますのでご了承ください。
シマノ製リールのメンテナンス修理受付中。全国スピード対応!!
PR: ムサシオーバーホール は各メーカーの パーツ発注 から 取り付け まで迅速に対応できます。特に シマノ製リールの修理&メンテナンスはお待たせしません。お急ぎの方はご相談ください。
ギア用オイル&グリス、通常ベアリング用 オイル、ワンウェイクラッチ用グリス その他...補充完了!
まずはまずはオープン。各部のパーツも磨き上げます。
今回はベアリングの異常はありませんでしたが、大量のベアリングを常時ストックです。
レベルワインド周りも歪み等がないかチェックです。
内部やギア周りもチェックです。
全体的に中身のグリス&オイルが切れていた感じでした。今回の代金は...
アルファベット名が流行った時代:The Bomber Model A
1970年代はアルファベット名が付けられたルアーが流行った時代だった。すべてはフレッドヤングのビックO(Big-O) に始まり今日に至る。ノーマン社はリトルN(Little N) バグリー社はバルサ(Balsa B) がバージョン違いで次々に発表された。当時はまるでルアー会社がアルファベット名を命名しなければらない雰囲気だったもいうべきだろうか...
そして本題の ボーマーのモデルA (Bomber Model A) 短くしゃがれた格好のクランクベイト。シャローバージョンからディープバージョンまで発売された。長く伸びたベロはボディの奥までモールドされており、ボディは素朴なソリッドカラーで中身にはラトルまでもがインサートされていた。*写真は1977年のボーマーのモデル A の広告
これらのルアーはバルサ製のルアー程に魅力はなかったが良く釣れた。当時は不良品で半透明のルアーがあったがそれらが良く釣れて、今日のゴーストカラーとなったようだ。これらの偶然が大きな資本家の目にとまり大きなルアー産業に発展した。ある会社はプリズムシートをいれたり、アルミホイルをいれたりと色々な製造方法が編み出された。それらのルアーはクリアーレイクで効いた。
それから時がたったが、当時のルアーと今日のルアーにはそれ程の差はない。ただフックの精度だけは進歩し続けている。そしてこのルアー ボーマーモデルAは未だにプラドコではベストセラーである事はいうまでもない。最後にカリフォルニアのデルタに行く時にはアップルレッドクローダットのサイズ6と7持参するように忠告しておく。
*記事や時系列に間違いがあるかも知れません。
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