オーバーホールで受付けしました シマノ 21 スコーピオンDC 151XG (04311) [取扱説明書] です。調子が悪くなってしまったとの事で自身で バラそうとしたところ ボディのネジを舐めてしあったとの事で ピットインです。自身でオーバーホールしてから 調子が悪い… 近所に釣具店が無い… このような ケースでお困りの方は お問い合わせ ください。ムサシオーバーホール 事業部ではスペアパーツも 豊富に在庫があります。

シマノ21スコーピオンDC 151XGのメンテナンス完全攻略！調子を取り戻す秘訣

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まずは ネジ舐め を救出します。このネジを取らないと ボディ が開けられないですね。

これらの ネジを取るためには ①専用ビット ②垂直旋盤(フライスorミーリング) ③専用溶剤(ケミカル油種) が必要となります。ご自身でやる作業としては 資金 と 知識 が必要となるので諦めた方がいいと思いますね。

とれましたよ♪

スプールのベアリングもよくゴロツキが出ますので点検ですね♪

オーバーホールの基本ステップは以下の通りです：①完全バラ ②完全洗浄 ③完全磨き上げ が基本です。[展開図]

今回の 調子の悪い原因でもある ベアリングです。茶色に錆びてしまっておりますね。これぐらいの見た目、車 や バイク でしたら普通ですが リール の場合は繊細なので かなり酷いレベルです。錆害に関しては こちら にて纏めていますので参考ください。

綺麗サッパリからの組み上げです。

グリスアップりの~

綺麗さっぱりからの組み上げです。

ベアリング と ボディの隙間(クリアランス)にも グリスを 塗布して シーリング です。

ハンドルノブ内も同じく~

最終フィーリングは グリス の量で調整です。いい感じです！これでよろこんで頂けると思います。今回の代金は 4,000円+ベアリング代金 でした。リールのオーバーホール＆メンテナンス、修理チューンはお任せください。リールは大切に！修理オーバーホールの申し込みは こちら からお願いします。

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