琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~加納様~ 38cm
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖の状況ですが、放水量も 80m³/s になり、やや穏やかな琵琶湖になった様子です。気温も今週から30度台といよいよ夏本番です。ただ水中はまだ初夏といった感じです。
カバーからバスを引きずりだせ!
本日のゲスト様は2度目のご利用となる、愛知県からお越しの加納様です。前回はフロッグ縛りガイドをご利用されてから、色々な釣りもしてみたいとの事でした。最近の加納氏の目標は「琵琶湖オープンに参加してしっかり3本揃える!」との事でした。毎週、琵琶湖にはレンタルボートで浮かばれているそうです。釣果の方は一筋縄ではいっていないようです...
本日は天気予報通りの一日となった。気温35度ともなると、風速1mだけでも恵みの風となる。水質はクリアーで日差しが強いのはアングラーにとって一番難しいと思います。
2015年08月01日(土)
6時の琵琶湖水位 -21cm
現在の洗堰放流量 80m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:28.60℃
タックル紹介
本日のタックルも前回と同じく非常にシンプルで ダイワ FR 70MHFB・シマノ アルデバランを2つ。プランはフロッグで狙う魚をジカリグ&パンチングで撃って釣っていくプラン。いずれにしても全てが初めてのリグ&釣りとなった。
その他にもいろいろなルアーを持参して頂いた。GEECRACK社のSTRIGA(本日は使用せず)
ダイワのスカパンシンカーとラトリンホグ。いずれもFECO仕様でNBCトーナメントでも使用可能。こちらはパンチング用のルアー。
こちらはダイワのPUバドルホッグ。ギルがカナダ藻に入っていれば効くのだが、今年は余り入っていないようにも思える。これからの季節のビックフィッシュパーンになるか?
本日もウィードがエンジンに絡み本当に大変な一日になった。一度エンジンが走り出せばいいが、スロー走行中にエンジンにウィードが絡むと雪だるま式に大きくなっていってしまいます。
出発です。
とりあえずは沖を見てみる事にしました。
ウォ〜。アタリ〜!!
沖はこのサイズが沢山釣れます。しかもバイトが大きい。
私:「このままでは沖では大きいのは出ませんね〜」ゲストさん:「そうですね。僕もシャローで少し撃ってみたいです。」という事でビックワンを求めてシャローへ移動する事になった。
撃っみるとゲスト様にバイトです。巻かれたか?!...
小さいが凄い魚です。本日はシャローはバイトが非常に遠く、凄くタイトに障害物に付いているイメージで、キャストの精度も凄く求められる一日でした。
ここでも撃って行きます。
ここでゲスト様にビックバイトです。しかしバラシてしまいました。
バラシが多発すること3回。そして4回目で...やっとこさ。釣れましたが写真が保存できていませんでした。すいません。ここでタイムアップとなってしまいました。加納様、本日はありがとうございました。また次回もポッパーで大型を狙いましょう!また宜しくお願いします。
P.S 本日のゲスト様のリール。何故かキャストが決まらず、リールを見せて頂いたらコンディションが非常に悪かった。5年間オーバーホールしていないらしい。それなので今回は私が無償で全てフルオーバーホールを引き受けた。これもガイド業務の一環だと思っています。リールは最低でも一年に一回のオーバーホール。ラインの巻き替え時に軸のベアリングの清掃&オイル差しが望ましいと思います。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~島田様~ 34cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。5月18日。最近の琵琶湖の様子ですが、一昨日の大雨を境に沢山の魚がシャローに差してきた様子。50アップを何本も釣ったアングラーの方も多数おられました。
琵琶湖の "eF" を狙え!
本 日のゲスト様は大津市にお住まいの島田様です。島田様は中学生の頃にバスフィッシングを毎日、楽しまれたそうです。最近になって仕事仲間様の影響もあり、久々にロッドを購入し琵琶湖に浮かばれたそうですが、激変した琵琶湖は激ムズだそうです。最近では2馬力同窓会を楽しまれているそうで琵琶湖には数回浮かばれているそうです。前回は4月に琵琶湖に出船されて30cm位の魚を一本釣ったのみだそうです。本日のお題は「沖で釣りがしたい」というリクエストです。あとエレキモーターの操船も教えて欲しいとの事でした。
本日の天気予報です。絶好の釣り日和となった。程よい風が吹いた。
2016年5月18日(火)
6時の琵琶湖水位 6cm
現在の洗堰放流量 150m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 27.1mm
水温:19.50℃
本日は五月晴れ。本来ならばゴールデンウィークに見られるような空。
クライアント様のタックル紹介。上からアルデバランBFS, 16アンタレス DC, 14メタニウムHGを持参。アンタレスにはPEが巻いてあった。本日は5グラムのヘビダンで釣りたいとの事でした。上から2番目の 16アンタレス DC をチョイスした。それなので私が提案した釣りは沖のウィードエッジとブレイクを撃ってみましょう。というプランでスタートです。
島田さん!少し時間が掛かるかもしれませんが、ゆっくり撃っていきましょう。
私にヒットです。
少しレンジを間違えると巨ギルがヒットしてしまいます。
その周りにはギルネスト喰いバスがウロウロ。53cm!!
40オーバー!!
移動を繰り返します。
難しいですね!
ワン!ツ〜。ワン!ツ〜。「ん??う??」
ヒット!34cm...
シマノ ゾディアス [ZODIAS] 2018新機種入荷!! (つり具のブンブン・大津店)
バス入荷情報
シマノ ゾディアス 2018年モデル
“X”が鍛えたパワー。 あらゆるルアーを操るマルチパフォーマー。 バスフィッシングの本場アメリカと日本でテストを繰り返して完成したZODIAS。全50アイテムのラインナップは、個々が様々なルアーへの高い対応力を備えます。ハイパワーXで全身を強化し、軽量でありながらフルキャストやビッグバスとのパワーファイトでもネジれず、キャスト、アクション、フッキングの一連の動作がスムーズに決まります。このほか、飛距離と軽さを兼備したセミマイクロガイド、リールシートにはカーボン強化素材「CI4+」を採用しています。
シマノ ゾディアス 170ML-G
*手返しよく広範囲をサーチするためのグラスコンポジットモデルです。シャロークランクを中心とした軽量ハードプラグで飛距離を稼ぐためのバランスを追求した一本。
シマノ ゾディアス 175MH
*広大なフィールドで効率よくポイントをサーチするためのロングバーサタイルモデル。3/4ozクラスのテキサスリグやスイミングジグはもちろん、大型ハードルアーにも対応します。
シマノ ゾディアス...
FACTロッドシリーズ全解説!! (福島健)
JBワールドチャンピオン、JBバスアングラーオブザイヤー、JBクラシックウィナーというビッグタイトルをはじめ、数々の優勝トロフィーを手にしてきた超凄腕トーナメントプロである福島健。サイトフィッシングで鍛え上げた優れた 洞察力が生み出す鮮明なイメージ。そのイメージを元に釣りを組み立て 徹底的にこだわってつくり上げてきた秘密の道具達の存在が そこにはあった。
福島健ファクトシリーズ 遂にデビュー
1.FACT HFAC-66MST・・・フィネスを極めた福島のベイトフィネスオールラウンダー。 フィネスを極め、数々の輝かしい戦績を ... ファクト ソリッドティップモデル ロッドコンセプト「ジグ、ワーム等の操作系ルアーを扱うロッドにソリッドティップは絶対」 *説明はロッド袋をクリック。
2.FACT HFAS-65ULST・・・ライトリグを幅広く、フィネスをさらに繊細に。 数々の輝かしい戦績を持つトップトーナメントプロ福島健が求めたオールラウンドなフィネススピニングロッド、それがファクト65ULST。現代の日本のフィールドを攻略するうえでベースとなる...
SUNLINE・FC SNIPER (USサンライン・FCスナイパー)
私のオススメラインを紹介します。サンライン FCスナイパーのUSバージョンです。これは600m巻きです。価格も5000円程とトーナメントに参戦している私には、重宝してます。また、私はラインを65m位ずつしか巻かないので...非常に経済的でもあります。最近では世界通販の方が送料も600円程と国内の運送料を下回っている時代です。
本日は NBCチャプター琵琶湖 2015年 第1戦(開幕戦)に参加…
昨日は、NBCチャプター琵琶湖第1戦イマカツCUP 2015年に参加してきました。まずここ近年のバスフィッシングの状況判断からすると、一昔前まで存在していた、黄金のシーズナルパターンといったことが崩壊しているといった現状です。理由は分かりません。これはベテランアングラーが全くを持って釣ってこれない敗因の一つだと思われます。つまりは努力無しでは釣果は得られないといった事になってしまいました。琵琶湖においては、7〜8年前はこの時期にワームを投げれば2人で100匹は釣れる位の釣果でしたが、今年は2〜3本といった壊滅的な状態が続いております。
プラの状況から自分は3本で3500g(43cm x3本)でこの試合に挑みました。事実上は負け試合の消化試合になりますが、的確に狙った魚を釣る事が今、自分に一番大切な事だと思っています。基礎工事と同じで、基礎がしっかりしていないと大きな建物は建てれません。自分の理想は基本に忠実、平均的なスタイルを目指しています。あと今年は去年やっていない事に挑戦するといった事も視野に入れています。
いよいよ開会式です。今回のスポンサーは「イマカツ」様です。皆さんかなり静かです。釣りの大会は格闘技の大会では無く、礼儀作法やマナーも選手一人一人に求められるスポーツです。
今回も68人の参加です。多数のボートが桟橋に係留されています。
いよいよスタートです。
今回の主要のエリアとマップ。1番:下物沖2.5m-3.5mライン。2番:葉山川沖2.5m-4.5mライン。3番と4番がウィニングエリア。地図から分かる様に西岸VS東岸のスタイルの対決です。ちなみに去年は圧倒的に東岸勢に軍配が上がりました。
ポイント1番の下物沖3.5mラインに付いて、事件発生です。なんと昨日の夜に、今日使おうと思って下駄箱の上に置いていた、ハイドアップのスタッガー4インチ(グリパンブルーフレーク)を忘れてきたしまったのです。俺って何やってんだか...
ネコリグで様子を見ましたが、やはり反応がありません。水温上昇で魚が浮いているようです。仕方ないので即席でリグを自作です。ボウワームの8インチ(シナモン・BL/SL)の半分を切ってのちょっとネコリグとちょっとヘビダン(仮称:バビョ〜ンリグ)1/8ozで狙います。
こんな所に落として聴いて、落としては聴いてを繰り返します。シューティング系の釣りです。10時半になってもバイトが得られないので、2番の葉山川沖に移動です。
ここもこんな所を狙います。なんとこの周辺では船団になっており、目の前には準優勝の選手が居ます。
シャロー方面にも移動しては、穴やブレイクを撃っていきます。キャストしては回収を繰り返し、リーダーの長さを5cm程度で調整していると...アタリです。
(>°))))彡) 1100g(42cm)をゲットです。
(>°))))彡) 1200g(42cm)をゲットです。イケメンです。
読みはバッチリです。あともう一本です!が...風が吹いてきました。12:30には釣りが出来ない状態に...
これが名物「琵琶湖ビックサンダーマウンテン」です。
結局、タイムアウトで揃えれずガッカリしてしまい、疲れもどっと出た私です。結果は圏外になってしまいました。でも狙った魚がしっかりと捕れたのでよしとします。それにしてもJB津風呂の選手はしっかり釣ってくる所はさすがです。殆どの選手が西岸(3番4番)でのサイトフィッシングでした。入賞されました選手の皆さんおめでとうございました。P.S キャッツの奥西さん、まっちゃん、ウッチー、木村さん、青山さん、内田さん、成田さん、小島さん、森さん、お疲れ様でした。
普通に楽しむには十分な魚ですが、琵琶湖トーナメントでは雑魚サイズになってしまう所が琵琶湖の凄い所でもあります。これからも応援の程、よろしくお願いします。
タックルデータ詳細
ロッド:エバーグリーン・タクティス・スーパースカウトマスター(改)
リール:ダイワ・イグジスト2056
ライン:サンライン・FCスナイパー・5lb
ワーム:エバーグリーン・ボウワーム8インチ(半分仕様)
シンカー:ダイワ・バザーズシンカー 1/8oz
オマケ:内田さんが人工島入り口の落ちた所で、プリメスをネコリグで釣ったそうです。狙ってた魚はこういうフロリダ系なんですがね...









![シマノ ゾディアス [ZODIAS] 2018新機種入荷!! (つり具のブンブン・大津店)](https://bewaf.com/blog/wp-content/uploads/2018/02/img163-218x150.jpg)



