冬のバスをメタルで攻略!! ~ボート編~ (藤木淳)
フルメタルソニックとは?・・・細身のミノーシェイプにより、最もリアクション効果が高いストレートフォールにこだわりました。リフトの後のフォールがボトムのストラクチャーに一気に逃げるベイトを演出できるため、低水温期でも狙ったポイントでバイトが得られます。フルメタルソニックは、特殊な鋼材を使用することで、驚異の薄さを実現。抵抗の強い水を素速く斬り裂くことで、ゼロスタートで動き出し、今まで考えられなかったピッチの速さで低活性のバスを魅了します。
ポストスポーンバスの探し方!! (マイクアイコネリ)
人気の無料動画サイト「youtube@Wired2Fish」より... マイクアイコネリ(Mike Iaconelli)がポストスポーンバス(アフターバス)(産卵後のバス)の探し方を紹介している動画があるので要点紹介です。
地形や湖の情報を辿り ポストスポーンの魚を探す
春に魚は本湖からワンド(湾)へ遡上して、産卵が終えると本湖へ戻るのが、魚の習性だという事を覚えて置いて欲しい。余談だが25%の魚はこれらの法則にあてはまらないらしい。
バスはシャローのワンドで産卵巣を作って産卵する。
そして産卵が終えた魚は本湖に戻る。それらの魚は体力を回復(慣らす)する為に、途中で停まるらしい。黒いポイントがその場所。そのポイントをコネクションポイント(connection point=地点)というらしい。そしてそれらのスポットをセカンダリーポイント(secondly point=場所)という。*ポイントとスポットは違う
それらのセカンダリーポイントの深場にデカバスはじっとしているらしい。また固い底質(岩や木)を好む。つまりはそれらの場所を狙い撃てば簡単に釣れるらしい。要するに隠れた一等地に大型が潜んでいるという事。
クランクベイトを使え
そしてここからが、アイク流のセカンダリーポイントの探し方の紹介です。まず用意するのが、ややオーバーダイブ気味なフローティングクランクベイトを多数。
セカンダリーポイントにありそうな(魚探に映った)障害物へ約10回程、サーチキャスト(fan cast)を繰り返すらしい。
とにかく根掛かりを恐れずに「グリグリ」ボトムも擦って巻くらしい。
そして、次にリップに何か付着していないか丹念に見るらしい。ここではドロが付いていた。木があれば木の粉がつくし、岩があればリップが削れるらしい。(FBIの捜査官みたいですね。)
そして、あとは見つけた良さげな場所にはマーカーブイを投げてゆっくり釣ればいいらしい。おかっぱりでも使えそうです。頭いいですね〜。
はじめてのラバージグ実釣講座!! ~琵琶湖~ (佐藤順一)
佐藤順一プロフィール・・・1966生まれ。宮崎県出身。JBの前身であるJBTAのころからトーナメント・アングラーとして活躍し、現在はフルタイムのプロ・ガイドサービスを琵琶湖で営む。
ラバージグとは?・・・通称 ジグ とも呼ばれる。フックとシンカーが一体となったモノに 複数のラバーが巻かれたリグ。普通はこれに トレーラーと呼ばれる ワーム装着して 複雑な カバーや地形 に絡めながら使う。ラバージグは好き嫌いがはっきり分かれるルアーとなり、たくさんあるので何を使っていいか わからないのが初心者からの意見となる。
ジャッカルからウワサの “チャブル” (五十嵐将実)
五十嵐将実プロが開発中のクランキングミノー「チャブル」を五十嵐プロが使って実釣。ナイスバスをキャッチしました。
チャブルとは?・・・ミノーシェイプのクランクベイト“チャブル”。スクエアリップを備えたフローティングボディにより高いカバー回避性能を誇り、これまでミノーでは攻めきることが出来なかった入り組んだカバーやシャローのロックエリアなどに効率の良いアプローチを実現。また使い手の意のままに操作できる対応能力の広さも持ち味の一つ。ストップ&ゴーやトゥイッチといった小技はもちろん、直進安定性能も極めて高く、高速リトリーブでのアプローチにも対応。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~Y様~ 45cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。10月3日。ここ最近の纏まった雨により急増水した琵琶湖。近畿地方の気温は30度近くまで上昇。今週は少し夏に戻った感じの琵琶湖でした。
秋雨流入河川を攻略セヨ。
本 日のゲスト様はリップラップガイドサービス初めての利用となる大阪からお越しのY様です。普段はご友人さんとバスボートをレンタルされて休日の琵琶湖を楽しまれているそうです。ただ最近の琵琶湖には苦戦気味のクライアント様... 本日は「①他の人がどんな釣りをしているのか覗いてみたい ②ラバージグで釣りたい」という事で「琵琶湖バスフィッシングガイド」で検索ヒット。そしてリップラップガイドサービスをご利用です。
本日は10月3日。2016年も残り2ヶ月間を切った。
本日の天気予報。曇り時々の雨。結局、終日 雨が降り注いだ。THE 秋雨前線 停滞中といった感じだった。
2016年10月3日(月)
6時の琵琶湖水位 -27cm
現在の洗堰放流量 250m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.4mm
水温:25.5℃
タックル紹介
クライアント様のタックル紹介。エバーグリーン社 ヘラクレスで統一されていた。ロッドは沢山あるようだったが、予め選定してボートに持ち込んで頂いた。上から ①ブルーマイスター (HCSC-67MH)...
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~小平様~ 00cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖の状況ですが、先週に接近した台風15号の影 響で琵琶湖は一時的に放水されましたが、余り水中の変化はない様子でした。そして、本日よりまた放水量が 300m³/sになった琵琶湖。メインチャンネルでは浮いているボートも少なかったです。
ボートキャスティングを克服セヨ!
本日のゲスト様はリップガイドサービスご利用は初めてとなる、千葉県松戸市からお越しの小平様です。小平氏は昨日から琵琶湖で釣行を楽しんでおられたようで、最終日の本日は午前中のみ少し時間が取れたので、当サービスをご利用になられました。今回のリクエストは「テキサスで50オーバーを釣りたい!」といったリクエストでした。本日はやや荒れ気味の琵琶湖本湖でしたのでシャロー1本勝負でガイドスタートとなりました。
朝から湿った空気が流れていた琵琶湖周辺。
本日の天気は曇りでした。風もやや強めで夏の気配は、全く感じられなくなってしまった。湖上の風は体感より強く感じられた。
2015年09月02日(水)
6時の琵琶湖水位 -25cm
現在の洗堰放流量 300m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 9.4mm
水温:26.50℃
秋の空といった琵琶湖上空は本日も貸し切り状態でした。
出発出船!
荒れ気味な琵琶湖。チャンネル周辺が釣れるのは放水が下がってからですね。
人工島に到着です。ここでテキサスのカバー撃ちです。カバーの中に入れてく暇がないので、エッジのみを撃って行きます。私が良さげなポイントは全て外して、クライアント様にはポケットを撃っていってもらいます。
が...ここで問題が発生していました。クライアント様のタックルはデジコンのカルカッタコンクエストにナイロン14ポンド。ロッドはショートロッド。3投に2投にバックラッシュ。全てが上手くかみ合いません。カバー撃ちは2.3メートル先のカバーにキャストして、水深2.0メートルのボトムでリフト&フォールするだけの釣りですが、とても難しそうでした。
結局、午前中のプランでしたのでゲスト様にはノンキーが一本釣れただけで、時間が過ぎてしまいました。私の責任でしたすいません。一日プランでしたら、午後からは沖で喰わせ系のライトリグのパターンも試したい所でしたが。次回はライトリグの「落ちパク」のエリアを用意しておきます。次回サービスさせて頂きます。私の選択しているエリアが間違っているのでは?と思っている方もおられるでしょうが...
ヒット!
ヒット!
ヒット!
ヒット!
ヒット!40オーバー
ヒット!40オーバー
ヒット!45オーバー
チビは省略します。一等地は全て外してのキャストでした。
小平様、今日はありがとうございました。次回はサービスさせて頂く事でご了承頂きました。またよろしくお願いします。また琵琶湖に来られる際にはコチラのタックル紹介もご参照お願いします。













