リーフマスターPro 海底地形図作成ツール (北山睦)
Pro_ANGLERSさんのtwitterからのシェアです。北山睦プロからReefMaster Pro ベクターとラスターの違いが説明されているので紹介です。ピンスポットで狙うにはかなり便利なソフトですね。記事はココ。リーフマスターはロランスのGPS魚探で記録したお気に入りのポイントのデータから海底地形図を作成できます。作成した等深線をロランスGPS魚探に移植して自分だけの海図を作ることができます。リーフマスターはウィンドウズ推奨ソフトです。
詳細tweet:
https://twitter.com/Pro_ANGLERS/status/615808428393431041
琵琶湖へ (2015年 6月5日)
本日は明日のガイド業の為に12:00まで琵琶湖へ下見に行ってきました。自分が釣っても意味がないのですが、釣る事よりも知る事が先決です。またエリアも開拓すべく狭く深く見ていきます。6月からはあまりウィードの濃さとかよりも、ウィードの高さと湖流の流れ方がキーになってくるかと思います。
今日の天気です。狙ったエリアはビワコマリン南前の2.5-3.0メートルラインです。
2015年06月05日(金)
6時の琵琶湖水位 -1cm
現在の洗堰放流量 150m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
まずはスピニングで様子を見ます。ワームはゲーリーのワーム8インチのライトキャロです。
キャストしてリフト&フォールです。
アタリです。結構、大きいです。ロッドが鳴っています。
48センチのグッドコンディションです。
自分がやっている所はエリ網から北西に300メートル位の所にある、沈みものです。何か分からないのですが、軽トラックの荷台位の物が数個沈んでるんです。固くもないようで、プラスチックのお買い物かごみたいなのが沈んでるんです。人工素材だと思うんですが詳細は分かりません。写真は上手く撮れていないですが、真四角のものがポコポコ写ります。
活性が高いので今度はベイトキャストで狙います。ロッドはテムジンのエアドライバーです。これは高弾性なので自分は大好きなロッドです。
センコー6インチ。キナミフラッシュ!
40オーバーがポロポロ釣れますよ。いいとこ掛かってますね。
入れ食いモードに入ったので、次はフロッグ場の偵察にいきます。
ここで大きな雷魚に追っかけられます。急いで逃げます。雷魚は来るな〜(笑)
こんな所も...
こんな所もいいですね。フロッグはシャローに寄っての釣りですので鳥の鳴き声とか、花の香りなんかも肌で感じられてとても楽しいですよ。
今日はこんな感じでした。帰宅して仕事です。明日は釣れますように!!
ハミンバードで水没車を発見!! 車内から白骨死体が発見される (アメリカ・カンザス)
高性能魚探が水没車を発見!
昨晩にアメリカで放送されたニュース。カンザス州のある湖でバスアングラーがハミンバード(サイドイメージ魚探)で魚探掛けをしていた際に8メーターラインで車を発見し警察に通報。中からはシートベルトをしたままの白骨死体が発見されたらしい。乗っていたのは1992年から行方不明だった57才の男性 オーバーグさんだったらしい。なんでもオーバーグさんは心臓病を煩っていたらしい。
The remains of a Paola man who went missing more than 20 years...
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~西村様~
本日は琵琶湖にてガイド業を行ってきましたので報告です。本日のクライアントは西村様です。ライトリグと魚探を駆使して釣りをしてみたいという事で、一緒に湖上へ午前中プランで浮かばさせて頂きました。
ダウンショットで鮎バス回遊を狙い撃て!
湖上は朝からのあいにくの南風3m程の強風です。南風は本当に釣れません。もしこれ以上、風が強くなるならば中止の強さでした。
エリア紹介
今日の釣りをしたエリアの紹介です。昨日に下見しておいたエリアがメイン。1は琵琶湖マリン横ブレイク。2はマクドナルド沖2~3mライン。2つのポイントを行き来して様子とタイミングを合わせて行く事にしました。
湖上で今日狙う、ポイントの説明です。(絵は私がボート上で描いたもの)2.5mのミオ筋から1.5mのフラットを説明して3つのハンプの上にウィードがパッパッと生えています。そこでハンプの周辺でフィーディング待ちしている大型の個体を狙うプランです。釣れちゃった!のではなく、ここの魚をこうやって狙いますと、いわば「狩猟的」に狙う事をご説明させて頂きました。
早速、マクドナルド沖を3.5gヘビダンで様子を見ますが、風でラインスラッグが上手く出せず、リグがコントロール出来ない為に一旦、1.5mラインに戻る事にしました。
マクドナルド沖で狙っていた魚探の映像はこんな感じです。本日は魚が映った回数は少なかったです。
ここで私が西村様のロッドをリグってセットをします。用意したのはスピニングに2.2gのダウンショットにリーダーは少し短めです。ミオ筋のボトムを狙う事をご提案させて頂きます。どうやら魚が沈んでいるようです。
キャストしてシェイクとステイを繰り返すと...ゴンっ!とビックバイトです。
ジリジリ..チーチーチ...ジリジリ..チーチーチ...結構、いいサイズの様です。
ファイトに時間が掛かります。ゆっくり落ち着いて〜
釣果
やっと現れた46センチ(>°))))彡)の魚です。狙って捕れた魚は格段に価値のある一本です。おめでとうございます。
魚探にも鮎の群れが映り始めた10時頃のバイトでした。
10時半頃になり風向きが北風に変わりました。大物を狙う為にマクドナルド沖のドナルドフィッシュを狙いに行きます。
移動して数投目に西村様に強烈なヒットです!ジリジリジ〜〜〜〜〜と止まりません。上手くやり取りして、魚が何回もジャンプします。推定53センチ位あります。落ち着いてください!絶対に捕りますよ!そしてボート際まで寄せてランディングした瞬間に...
ジャンプして...ポロンッ...とバレてしまいました。
タックル紹介
本日の活躍したルアー「ZOOM ミートヘッド(プロブルー)」です。このカラーがメチャ効きました。シッポを縦になるようにしてセットするのが良かったです。
20バイト程とれてサイズを選ばなければ結構釣れます。西村様。今日は一日有り難うございました。リップラップガイドサービスをこれからもよろしくお願いします。
追伸:今回のばらした原因はやっぱりタックルバランスでした。クライアント様のロッドのテーパーがスローハードな物にダウンショットを結んでしまったが為に起きた原因だったと思います。ダウンショットはリグの構造上、魚がワームを加えた途端にシンカーのテンションが抜けて、あたかもフッキングしているかの様に思えるのですが、実はフッキングしていない事も多いのが事実です。あとからお話した所フッキングはしていなかったとの事。やはりガイド用にレンタルロッド(表記的には63MHXF)は一式用意して置く必要があるな〜と思った一日でした。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~竹中様~
みなさん!こんにちは。昨日はリップラップガイドの方に勤めて参りました。本日のゲスト様はリップラップ店のお得意様のタケナカ様です。メールでのやりとりでは「ネコリグやライトリグでゆっくり釣りをしてみたい。」という内容でしたので、私はてっきり初心者様かと思っていたのですが...
春の回遊バスをスプリットショットで狙い撃て!
竹中様
今回のクライアントのタケナカ様です。ここから直ぐに場所に住まわれているそうです。普段から琵琶湖にはボートで釣りをされているとの事で、琵琶湖北湖で大型を釣られているそうです。本日は久々に南湖で釣りをされるとの事でした。
エリア紹介
今回のご案内したマップです。1.小ノ浜→2.赤野井→3.キーエンス前→4.琵琶湖マリン南前です。凄くスローな釣りがメインです。
タックル紹介
到着してみてビックリ。ロッドはキスラーのZ-BONE x 2 に KLXや'13メタニウムやラバージグが結んでありました。お話しさせて頂いた所、強い釣りが好きだそうでしたので、「でしたらせっかくこんなにいいロッ ドを持って来られたので、午後からは風速3mで早上がりになるかも知れませんので、小ノ浜へ午前中はデカイの一本狙いに行きましょうか?まだ釣れるかも知 れません。」という事でお話を進めました。
早速、一緒にリグります。このワームでカラーがダメだったらこれでやってみましょう。とかいろいろ打ち合わせをします。私は例え釣れなくてもゲスト様のリクエストを最大限聞き、なるべく有利にバスフィッシングが出来る事が任務だと思っています。
お話していく内に魚探の見方にも興味があるとの事で、でしたら後で魚探の釣りもやってみましょう!と...ご提案しました。(撮影:まっちゃん)
早速、出港です。ゴールデンウィークなのにガラガラです。キャストして巻いている人もいません。スピニングのドラッギングバカリです。まずは周辺で様子をみて小ノ浜へ大きいのを狙いに行きます。
小ノ浜に到着して狙ったエリアが急なブレイクのショルダー絡み4.5mに、ヘビダンを結んで頂いたキスラーで撃って行きます。大型がショルダーの上にいそうな気配です。ですが、魚探にはバスは映ってはいないようです。
風が吹いて来たので私はボートを操船しては、撃って頂いてを繰り返します。
こんな所がベストです。ヘビダンを落としては聴いてはを繰り返します。
私も様子を見ながらキャストすると私にヒットです。自己規制サイズです。ゲスト様、本当に申し訳ありません。
結局、ゲスト様にはギルアタリがあったりワームが持ってかれたりといろいろありましたが、明確なアタリが出ずに時間が過ぎていきます。
結局、琵琶湖マリン南店前のショルダーを魚探を見ながら説明させて頂きスローな展開に挑戦です。マーカーを投げ込みあそこからこう引いてみましょう。と提案すると...
おっ!アタリです。数投目です。
釣果
貴重な一匹です。
40cm(>°))))彡)位のバスです。
もう一本(>°))))彡)をキスラーのZ-BONE(ライトテキサス)で違う時間に追加です。おめでとうございます。いい顔してます。
バイトというよりかはイートです。タケナカ様。お疲れ様でした。またよろしくお願いします。
琵琶湖のウィードシークレットに迫る!! (庄司潤)
ウィードと季節、魚の関係とは?
琵琶湖をホームレイクとし活躍する庄司 潤プロ。彼が年間を通じてバスを攻略する為にポイントにしているのが“ウィード”である。このウィードに潜む賢いデカバスを欺く為、警戒心を与えないラインを開発中である。
今回は琵琶湖の定番とも言うべく南湖でのウィードの釣りを紹介します。。近畿地方は例年7月20日前後に梅雨明けを迎えます。6月中の水質はステイン、放水量は多めでウィードは湖流により倒れた状態にあるのですが、梅雨明けすると流入する雨水は激減し水質はクリアー、放水量が減るためウィードは水面に向かって真っすぐ成長していきます。その状態と真夏の真上から照らす強烈な日差しが重なり、ウィード、中でも南湖のウィードのほとんどを占める”カナダモ”が急激に光合成し繁茂します。カナダモの形状は陸上の木で例えるなら広葉樹のような生え方をします。樹木に例えるならば桜。桜は地面から1本の幹が生え、何度か横に枝分かれして葉・花がつきます。それらの葉はシェードや隠れ場になり、バスにとっては絶好な場所になります。