こちらのコーナーは「春」についてまとめてあります。

春琵琶湖をソウルシャッドで攻略!! (秦拓馬) 5

春琵琶湖をソウルシャッドで攻略!! (秦拓馬)

ソウルシャッド68SPでビッグバスを連発する秦プロ。ここぞという同じ場所を攻める秘訣や理由などを、実際に釣りをしながら解説します。 ソウルシャッド68SPとは?・・・高速リトリーブでの安定感は驚くべき次元に到達しています。また、鋭く絞られたボディシェイプながら、マグネット式重心移動により安定した飛距離を約束します。アクションによるレスポンスも良く、連続トゥイッチやジャーク&ポーズに対しても確実に水を捉える為、移動距離を抑えたい鋭いアクションがターゲットを誘います。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~西村様~ 19

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~西村様~

本日は琵琶湖にてガイド業を行ってきましたので報告です。本日のクライアントは西村様です。ライトリグと魚探を駆使して釣りをしてみたいという事で、一緒に湖上へ午前中プランで浮かばさせて頂きました。 ダウンショットで鮎バス回遊を狙い撃て! 湖上は朝からのあいにくの南風3m程の強風です。南風は本当に釣れません。もしこれ以上、風が強くなるならば中止の強さでした。 エリア紹介 今日の釣りをしたエリアの紹介です。昨日に下見しておいたエリアがメイン。1は琵琶湖マリン横ブレイク。2はマクドナルド沖2~3mライン。2つのポイントを行き来して様子とタイミングを合わせて行く事にしました。 湖上で今日狙う、ポイントの説明です。(絵は私がボート上で描いたもの)2.5mのミオ筋から1.5mのフラットを説明して3つのハンプの上にウィードがパッパッと生えています。そこでハンプの周辺でフィーディング待ちしている大型の個体を狙うプランです。釣れちゃった!のではなく、ここの魚をこうやって狙いますと、いわば「狩猟的」に狙う事をご説明させて頂きました。 早速、マクドナルド沖を3.5gヘビダンで様子を見ますが、風でラインスラッグが上手く出せず、リグがコントロール出来ない為に一旦、1.5mラインに戻る事にしました。 マクドナルド沖で狙っていた魚探の映像はこんな感じです。本日は魚が映った回数は少なかったです。 ここで私が西村様のロッドをリグってセットをします。用意したのはスピニングに2.2gのダウンショットにリーダーは少し短めです。ミオ筋のボトムを狙う事をご提案させて頂きます。どうやら魚が沈んでいるようです。 キャストしてシェイクとステイを繰り返すと...ゴンっ!とビックバイトです。 ジリジリ..チーチーチ...ジリジリ..チーチーチ...結構、いいサイズの様です。 ファイトに時間が掛かります。ゆっくり落ち着いて〜 釣果 やっと現れた46センチ(>°))))彡)の魚です。狙って捕れた魚は格段に価値のある一本です。おめでとうございます。 魚探にも鮎の群れが映り始めた10時頃のバイトでした。 10時半頃になり風向きが北風に変わりました。大物を狙う為にマクドナルド沖のドナルドフィッシュを狙いに行きます。 移動して数投目に西村様に強烈なヒットです!ジリジリジ〜〜〜〜〜と止まりません。上手くやり取りして、魚が何回もジャンプします。推定53センチ位あります。落ち着いてください!絶対に捕りますよ!そしてボート際まで寄せてランディングした瞬間に... ジャンプして...ポロンッ...とバレてしまいました。 タックル紹介 本日の活躍したルアー「ZOOM ミートヘッド(プロブルー)」です。このカラーがメチャ効きました。シッポを縦になるようにしてセットするのが良かったです。 20バイト程とれてサイズを選ばなければ結構釣れます。西村様。今日は一日有り難うございました。リップラップガイドサービスをこれからもよろしくお願いします。 追伸:今回のばらした原因はやっぱりタックルバランスでした。クライアント様のロッドのテーパーがスローハードな物にダウンショットを結んでしまったが為に起きた原因だったと思います。ダウンショットはリグの構造上、魚がワームを加えた途端にシンカーのテンションが抜けて、あたかもフッキングしているかの様に思えるのですが、実はフッキングしていない事も多いのが事実です。あとからお話した所フッキングはしていなかったとの事。やはりガイド用にレンタルロッド(表記的には63MHXF)は一式用意して置く必要があるな〜と思った一日でした。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~竹中様~ 19

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~竹中様~

みなさん!こんにちは。昨日はリップラップガイドの方に勤めて参りました。本日のゲスト様はリップラップ店のお得意様のタケナカ様です。メールでのやりとりでは「ネコリグやライトリグでゆっくり釣りをしてみたい。」という内容でしたので、私はてっきり初心者様かと思っていたのですが... 春の回遊バスをスプリットショットで狙い撃て! 竹中様 今回のクライアントのタケナカ様です。ここから直ぐに場所に住まわれているそうです。普段から琵琶湖にはボートで釣りをされているとの事で、琵琶湖北湖で大型を釣られているそうです。本日は久々に南湖で釣りをされるとの事でした。 エリア紹介 今回のご案内したマップです。1.小ノ浜→2.赤野井→3.キーエンス前→4.琵琶湖マリン南前です。凄くスローな釣りがメインです。 タックル紹介 到着してみてビックリ。ロッドはキスラーのZ-BONE x 2 に KLXや'13メタニウムやラバージグが結んでありました。お話しさせて頂いた所、強い釣りが好きだそうでしたので、「でしたらせっかくこんなにいいロッ ドを持って来られたので、午後からは風速3mで早上がりになるかも知れませんので、小ノ浜へ午前中はデカイの一本狙いに行きましょうか?まだ釣れるかも知 れません。」という事でお話を進めました。 早速、一緒にリグります。このワームでカラーがダメだったらこれでやってみましょう。とかいろいろ打ち合わせをします。私は例え釣れなくてもゲスト様のリクエストを最大限聞き、なるべく有利にバスフィッシングが出来る事が任務だと思っています。 お話していく内に魚探の見方にも興味があるとの事で、でしたら後で魚探の釣りもやってみましょう!と...ご提案しました。(撮影:まっちゃん) 早速、出港です。ゴールデンウィークなのにガラガラです。キャストして巻いている人もいません。スピニングのドラッギングバカリです。まずは周辺で様子をみて小ノ浜へ大きいのを狙いに行きます。 小ノ浜に到着して狙ったエリアが急なブレイクのショルダー絡み4.5mに、ヘビダンを結んで頂いたキスラーで撃って行きます。大型がショルダーの上にいそうな気配です。ですが、魚探にはバスは映ってはいないようです。 風が吹いて来たので私はボートを操船しては、撃って頂いてを繰り返します。 こんな所がベストです。ヘビダンを落としては聴いてはを繰り返します。 私も様子を見ながらキャストすると私にヒットです。自己規制サイズです。ゲスト様、本当に申し訳ありません。 結局、ゲスト様にはギルアタリがあったりワームが持ってかれたりといろいろありましたが、明確なアタリが出ずに時間が過ぎていきます。 結局、琵琶湖マリン南店前のショルダーを魚探を見ながら説明させて頂きスローな展開に挑戦です。マーカーを投げ込みあそこからこう引いてみましょう。と提案すると... おっ!アタリです。数投目です。 釣果 貴重な一匹です。 40cm(>°))))彡)位のバスです。 もう一本(>°))))彡)をキスラーのZ-BONE(ライトテキサス)で違う時間に追加です。おめでとうございます。いい顔してます。 バイトというよりかはイートです。タケナカ様。お疲れ様でした。またよろしくお願いします。

和歌山県・合川ダム攻略!! ~前編~ (菊元俊文)

菊元俊文が春の合川ダムへ挑む。狙いは産卵を意識しシャローへ上がってくるプリスポーンのビッグバス。気難しい春のバスに菊元が選んだ戦略とは・・・ フィールド情報:和歌山県の合川(ごうがわ)ダムは、ブラックバスの大物が釣れるとして、関西の釣り人を集めている人気のリザーバー。殿山ダム(とのやまダム)は、和歌山県田辺市合川(ごうがわ)、二級河川・日置川水系日置川に建設されたダム。合川ダムともいう。高さ64.5メートルのアーチ式コンクリートダムで、関西電力の発電用ダムである。同社の水力発電所・殿山発電所に送水し、最大1万5,000キロワットの電力を発生する。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~庄田様~ 18

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~庄田様~

前略。先日、ルアーショップ「リップラップ」店にてご挨拶させて頂きました。瀧川です。本日は琵琶湖にて「バスフィッシングガイド」業務に努めて参りました。事実上、本日が初出勤日となりました。早速、結果をリポートさせて頂きます。 ジグヘッドワッキーで春バスを狙い撃て! 一昨日に飛び込みで依頼が入り、慌てて準備しました... ボートもピカピカです。このリップラップロゴを背負うという事は責任も大きいです。同時にお客様の命も預かるという事も忘れてはならないがフィッシングガイド業務です。さて本日のゲストは大阪府守口市からお越しの庄田様。去年の夏にバスフィッシングをはじめたばかりで、まだ35センチのバスしか釣った事がないという事で40アップを釣りたいという事と、次回またレンタルボートで出船する時にどんな感じで釣りをすればいいか?といったご相談でした。今現在の琵琶湖は2馬力のレンタルボートが20艇出船で半分がオデコといった厳しい状況が続いています。 タックル紹介 自分がおすすめしたのは、これらのストレート系のジグヘッドの釣りとダウンショットの釣りでした。琵琶湖のミッドスポーン時に威力を発揮するのが、ブルーラメやグリーンラメといったブルー系のラミネーションワームです。水温が上がる10時頃まではジグヘッドワッキーなどでズル引きでボトムを狙い、水温の上昇と供にダウンショットに切り替えて浮かせて狙います。ダウンショットで重要なのがリーダーの長さで約5cm変わるだけ釣果が激変する時があります。今日は10cm程のリーダーが有効でした。 エリア紹介 本日のメインエリアです。西岸は岬の風裏を狙います。東岸は10センチ程のチビの猛攻だらけでした。 まず、ダウンショットの釣りは今日が初めてという事でしたので、キャストからラインスラッグの叩き方まで一連の動作を私と一緒に繰り返していきます。ダウンショットの釣りは私は亀山ダムにて覚えたもので、実は凄い難しい釣りです。私は5年位の習得がかかりました。ボートの釣りはどうしてもラインにテンションが掛かってしまうのが難しい所です。 今回の狙った水深は2.5m。ウィードのショルダーを魚探で探します。画像みたいな凹んだ場所がベストでした。 ここで庄田様にヒットです。小型でしたが、ククッと入り、ジャップしてバレてしまいました。なんとアワセ方を説明していなかったのです。私の責任です。すいません。 再度、動作を繰り返していきます... ズルズル...1.2.3 ズルズル...1.2.3のリズムです。次の瞬間にラインが走っています。 釣果 ロッドが絞り込まれて...初ダウンショットで初40アップ(>°))))彡)です。おめでとうございます。価値ある一本でした。やはりバイトが出始めるのが11頃です。 タイムリミットまで一時間。今度は50オーバーを狙いに水深3mラインを狙います。 すると私に48cm(>°))))彡)がヒットです。申し訳ありません... 12時までの半日ガイドでしたが、2人でバイトが20バイト位とれて、魚も5〜6本といった所です。どうしてもバイトがお昼からに集中してしまうのが、春琵琶湖の難しい所です。一応は目標は達成できて満足して頂けたのが幸いでした。庄田様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。ブラックバスと琵琶湖にも感謝です。

4月の琵琶湖攻略法!! (平村尚也)

春の攻略・・・スポーニングというのは産卵のことで春4〜5月ごろに浅場のハードボトムで行われる。大型のバスは2〜3回ほどスポーニングを行う。一部秋にもスポーニングを行う個体もみられる。 たくさん卵を産むためにたくさん食べる。食べることに全力を捧げているのがプリスポーンと呼ばれるスポーニングの前の期間。この期間が一番釣れるシーズンで体力のある大型の個体からスポーニングが始まる。

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