本日はチャプター琵琶湖 2016 第1戦(開幕戦)に参加…
本日はNBCチャプター琵琶湖開幕戦に参加してきました。これはNBC (ニッポンバスクラブ)が主催している公式オフィシャルの大会です。公式の大会なので使用できるルアーやタックルには制限がありとても厳しく難しい競技会です。大会前々日に近畿地方には70ミリの大雨が降り水温低下と流木が流れる程の濁りが入りました。今年はシャローには活性の高いデカバスが少なく変わりにチビが多い。その為に今までにやっていないエリアを開拓&挑戦する事にしました。自分が狙った魚は5m~6mラインの50cm (2キロ)の魚です。この魚を2本捕獲(4キロ)したかったのですが作戦失敗。凄く難しい琵琶湖でした。
朝は5:30にマリーナに出発です。
本日の天気予報は風速1mの予報だった。これが当たっていればディープポイントをシューティングで狙えるハズだったが、10時頃から3m程の風が吹きパターンが崩壊してしまった。
2016年4月10日(日)
6時の琵琶湖水位 5cm
現在の洗堰放流量 50m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:10.50℃
開会式が始まります。参加人数は65人。近年トーナメント団体が批判の対象になるが、トーナメント団体もたらした産物というのも沢山ある。一番大きい事は物や考え方に対しての価値観の創造性だと思う。例えばトーナメントに参加している人は他人のタックルや小さいボート、そして人間性などは絶対に馬鹿にしない。どちらかといえばどうでもいい事になる。それだけ競技に対して主を置いていると言う事だと思う。(大会に参加した事がある方は共感できるはず)これが現実社会は違う。色々な事が物の価値や資産の数字から決定される。自然の中で競技を行う事で人間の価値観も洗練される事はとても素晴らしい事だと思います。
ルールは3本リミットの総重量で競い合います。キーパーは30センチ。13:45までに本部にエントリーカードを提出して終了となる。
自分のエリアでは6メートルラインには50アップ(2キロ)がウロウロしている。本日もかなり映ったが釣れなかった。他の選手も同じ事を言っていた。琵琶湖水系の春先の曇天悪天候には毎回悩まされます。
そして3メートルラインにはキーパー(600グラム)がウヨウヨしていた。これを3本で揃えても1800グラムとなってしまう。結局は11:30頃にバイトが出始めたので賭けたがバイトが得られず。時間差を作って上手くズリ合わせたかったが白旗を上げた。
上位3名のインタビューです。運も実力のうち(撃ち)とは正にこの事ですね。同時に練習法などにも秘密があるんだと思います。もう少し戦略を練ろうと思います。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~上杉様~ 49cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週から水温が一部では14度代に突入。今まで眠っていた魚が一気に動きだした様子。ただ依然として釣果の方は50/50といった感じの難しい春琵琶湖でした。
50オーバーのプリスポーンバスを捕獲セヨ
上杉様
本 日のゲスト様はリップラップガイドサービス4度目のご利用となる、三重県からお越しの上杉様です。上杉氏からは、ある日突然ガイド申し込みを依頼をされてからのお付き合いです。タックルやルアーはそれ程のコレクションはなく、ある道具とルアーを工夫して釣りたいというスタイルです。本日のリクエストは「50オーバーのプリスポーンを釣りたい!」との事でした。ちなみに上杉氏は去年の11月から魚を触っていないそうです。
自宅を出てマリーナへ向かいます。霧が濃く真っ白でした。
本日の天気予報です。本日は11時頃から、南西の風が強く吹きあれた。
2016年4月9日(土)
6時の琵琶湖水位 -5cm
現在の洗堰放流量 50m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.2mm
水温:12.50℃
いよいよ出船です。本日は混み合っているマリーナでした。
本日の目標はプリプリな50アップを2本!上杉氏はデカバスが大好き。
朝一は曇天な様子...
本日はストレートワームの重さがキーの様でした。
お昼から風が吹く事を考慮して朝一から8m ディープラインを攻めます。
イキなりヒットです。バチャ〜ン!!
慎重にお願いします。なかなか上がって来ない。
49センチ!(>°))))彡) イェ〜イ。「ひさびさですわ〜!!」
ディープのプリ "ディープリ" です。次はディーロクです。
少しでもレンジを変えるとこのような掛かりのチビが連発します。
こんなサイズまで...
この後は大型を狙ったが、クランクで一発ばらしてしまった。次回は柔らかいロッドをレンタルしようと思います。また来週に予約を頂きました。有り難うございます。
単純な作業が非常に難しい一日となりました。上杉様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。
P.S お土産ごちそう様でした。
春バスを探せ!! (杉村和哉)
春になり水温が徐々に回復してくると活動範囲はディープからシャローへと移り変わる。そして、バスにとって春の一大イベントとなるスポーニング(産卵行動)が行なわれる。基本的に大潮のタイミングでスポーニングを行なうが、すべてのバスが一斉に行なうことはなく、水温変化に強い体力のある大きいバスからスポーニングが行なわれる傾向がある。その年によってズレは生じるが、一般的に3月から5月までがスポーンニングシーズンとなる。今回はメガバスプロスタッフの杉村和哉氏が春の琵琶湖を攻略する。
春のワカサギパーン実釣動画!! (折金一樹)
春のワカサギパターンとは?・・・ハイランドレイクと呼ばれる富士五湖などではワカサギがメインベイトであることが多く、春は特にワカサギも浅場で産卵を迎えることもありバスの格好のエサになる。 ワカサギカラーのルアーは釣り場に行く時はかならず持っていきたい。ちなみに春の寒暖の大きい時期はシャッド・キル・ウェザーと呼ばれ弱いワカサギは死んでしまう。弱ったワカサギのアクションを演出する事がキーとなる。釣り方としては水面にノーシンカーを浮かべてトゥイッチで流したり、シェイクしてピクピクさせる技が有名。
ミドルクランクで春琵琶湖を攻略!! (永野総一朗)
たまらんばいガイド 永野プロが早春の琵琶湖でクランキング。10年にわたり琵琶湖の定番クランクベイトとしてその地位を築いたHUクランクを使い、早春の琵琶湖を攻略。春にクランクベイトが効くエリアからアクション、カラーローテーションを解説。HU-300・・・巻くだけのクランクではなく浮上時のアクションも考え設計し日本のフィールドに合わせた食わせのクランキング(ライザーテクニック)対応。巻くだけでも、もちろんOK! 飛ぶ! 重心移動機構搭載で、強風や大荒れの天候を意にも介さない、徹底した飛距離重視のボディーデザイン。