琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~里様~ 39cm
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今月から午前中の気温が10度代に突入。まとまった雨は降っておらず、ターンオーバーの落ち着いてきたエリアもまちまちでした。釣果の方も上向きになってきている今週の琵琶湖でした。
秋のスピナーベイトを克服セヨ
里様
本 日のゲスト様はリップラップガイドサービス3度目の利用となる、大阪市からの里様です。里氏は数ヶ月前に「ボートでのバスフィッシングを始めたい」との依頼を頂き、それからのお付き合いです。毎回、釣る事だけが全てではなく、タックルバランスや釣りたいルアーでのポイント選別等々、トータルバックアップにてガイドフィッシングスタートです。
朝5:00、マリーナに向かいます。今年の秋は、まだ台風が上陸していない事はアングラーにとっては幸いですね。
本日の天気予報。お昼から暖かくなる予報だった。風が吹けば肌寒くなり、風が止まれば半袖で丁度良い天気になった。
2015年10月21日(水)
6時の琵琶湖水位 -42cm
現在の洗堰放流量 26m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:20.10℃
タックル紹介本日のクライアント様のタックル紹介です。リールは5.0:1のローギア。ロッドは701MFBにスピナーベイトはO.S.P社のハイピッチャー3/8ozのゴールド。このスピナーベイトも他社同様に独自の理論が詰まっており、ゆっくり奇麗に巻ける。今日は丁寧にゆっくり巻く事を目標にスピナーベイトとクランクで廻る事にしました。
「里さん。おはようございます。先月よりは触れる魚は少なくなってしまいますが、がんばりましょう!」でスタート。
眩しい琵琶湖。秋晴れ西岸湖面はブクブクな泡だらけ。
本日もシャローでベイトのディンプリングを探していきます。今日の私は操船に集中して、クライアント様に流していってもらう戦略です。
ベイトを見つけてはゆっくりスローリトリーブです。「ギアの一枚一枚が感じれるようにゆっくり巻いてください。」
と...ヒットです。40後半です。結構、大きいです!が...ジャンプでポロン。
どうやら、魚を掛けてからのやりとりの際にロッドティップを寝かせたままのようで、バレてしまったようです。「そのまま合わせて立ててみてください。」と提案します。
と...ヒットです。39センチ!
道楽箱のフォトコンに挑戦するらしい。飛賞でも商品は良いハズ!?
釣れたエリアのボトムの地質も調査です。ハードボトムなのか?
そして、35センチ。もういっちょヒットです。ミッドレンジは難しいです。
ここも重要ですね。フックの掛かりをみてフッキングをおさらいです。
お昼になり...今度はクランクのパターンにも挑戦です。
グリグリと巻きます。と...ヒットです!
スーパー疫病神90です(笑)
ヒッヒッヒ〜
残りの一時間は小ノ浜沖へ。フットボールでデカバスを狙います。
本日も瀬田川ジグ(アメザリジグ)10グラムを使用。昨日の晩に巻きあげたモノです。BW巻き。
里氏にもプレゼントです。一緒に瀬田川ジグアクションのトップロックを刻みます。
と...ガッコン。とビックバイト!予期せぬ出来事です。
私にヒットです。ゲスト様すいません。
48センチのブリブリ!瀬田川ジグの第一号。いろいろ解ってきました。
タックルデータ詳細
ロッド:ダイワブラックレーベル "BRTO" PF731MHFB
ライン:サンライン FCS 16lb
リール:'03 メタニウム7 ZPI
ここでタイムアップとなり、本日は終了です。バイト数は5.6バイトで触れる魚は3.4尾と言った今週のリップラップガイドサービスでした。里様、本日はありがと うございました。またよろしくお願いします。P.S 夕飯ごちそう様でした。
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新作!! カバークリーパー の紹介!! (エバーグリーン)
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