ヘアージグの使い方!! ~冬編~ (マイクアイコネリ)
既に獲得賞金が日本円で約3億円に達成しているバスプロ「マイクアイコネリ」そんな彼の Youtube チャンネルから最新のシークレットテクニック「真冬のヘアージグ」がアップされているので要点要約紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。
リグを沈まさせない技 "Neutral Buoyancy Technic"
ハイ。皆さん元気にしていたかな?今日は皆さんに真冬のシークレットテクニック。ヘアージグの使い方を紹介しようと思うよ。殆どの人がヘアージグ(毛針)というと、トラウトなどに使う小さいモノを想像するが、バスではミディアムサイズ(2.5g~7g)のモノを使用するんだ。このヘアージグは真冬の一番最後に圧倒的に効くキラーベイトなんだ。
ルアー:まずジグのヘアーの素材だが、熊(Marabou), 鹿の毛(deer hair), 人工毛シンセチック(sympathetic), ウサギ(rabbit) 等々、色々ある。結論からいうと少し長めの膨張巻きさせた、シンセチックが一番いい。理由は浮力(buoyancy)が強いからだ。ヘアージグの肝は沈ませない様に水中でニュートラルを保ちながら超スローに沈ませる事さ!そうだね。ジャークベイトのようにね。あとオススメでジグのシャンクに数センチにカットしたストレートワームを装着するといい。理由は遠投が効く事と、キャスト時にヘアーが広がる(umbrella out)為にヘアーの水が切れ易いんだ。
アクション:次にアクションの付け方を説明するよ。まずこのジグを操作するにはサムアイ(some eye 半目)スラックラインというテンション方法を習得して欲しい。ラインは張らず垂らさず張り過ぎせずという感じかな......
ダブルガードのジグ”Medlock Jig”の紹介
ダブルガードな "ご当地" ジグ
フロリダ方面でトーナメントで人気になりつつジグがあるらしい。そのジグは"Medlock Double Guard Flipping Jig" というもので、長めのフックにダブルVガードがセットされたラバージグ。このジグでカバーにフリッピングしていくモノらしい。このジグはO’Sullivan(FLW)選手がローカルトーナメントで優勝した事で有名になったモノらしい。このジグも彼のお父さんが作ってくれたモノらしい。このジグのVガードの隙間は水中での安定もいいようでバイトも沢山とれるとの事。値段も1つ800円程だそうです。©FLW Outdoors
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~里様~ 39cm
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今月から午前中の気温が10度代に突入。まとまった雨は降っておらず、ターンオーバーの落ち着いてきたエリアもまちまちでした。釣果の方も上向きになってきている今週の琵琶湖でした。
秋のスピナーベイトを克服セヨ
里様
本 日のゲスト様はリップラップガイドサービス3度目の利用となる、大阪市からの里様です。里氏は数ヶ月前に「ボートでのバスフィッシングを始めたい」との依頼を頂き、それからのお付き合いです。毎回、釣る事だけが全てではなく、タックルバランスや釣りたいルアーでのポイント選別等々、トータルバックアップにてガイドフィッシングスタートです。
朝5:00、マリーナに向かいます。今年の秋は、まだ台風が上陸していない事はアングラーにとっては幸いですね。
本日の天気予報。お昼から暖かくなる予報だった。風が吹けば肌寒くなり、風が止まれば半袖で丁度良い天気になった。
2015年10月21日(水)
6時の琵琶湖水位 -42cm
現在の洗堰放流量 26m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:20.10℃
タックル紹介本日のクライアント様のタックル紹介です。リールは5.0:1のローギア。ロッドは701MFBにスピナーベイトはO.S.P社のハイピッチャー3/8ozのゴールド。このスピナーベイトも他社同様に独自の理論が詰まっており、ゆっくり奇麗に巻ける。今日は丁寧にゆっくり巻く事を目標にスピナーベイトとクランクで廻る事にしました。
「里さん。おはようございます。先月よりは触れる魚は少なくなってしまいますが、がんばりましょう!」でスタート。
眩しい琵琶湖。秋晴れ西岸湖面はブクブクな泡だらけ。
本日もシャローでベイトのディンプリングを探していきます。今日の私は操船に集中して、クライアント様に流していってもらう戦略です。
ベイトを見つけてはゆっくりスローリトリーブです。「ギアの一枚一枚が感じれるようにゆっくり巻いてください。」
と...ヒットです。40後半です。結構、大きいです!が...ジャンプでポロン。
どうやら、魚を掛けてからのやりとりの際にロッドティップを寝かせたままのようで、バレてしまったようです。「そのまま合わせて立ててみてください。」と提案します。
と...ヒットです。39センチ!
道楽箱のフォトコンに挑戦するらしい。飛賞でも商品は良いハズ!?
釣れたエリアのボトムの地質も調査です。ハードボトムなのか?
そして、35センチ。もういっちょヒットです。ミッドレンジは難しいです。
ここも重要ですね。フックの掛かりをみてフッキングをおさらいです。
お昼になり...今度はクランクのパターンにも挑戦です。
グリグリと巻きます。と...ヒットです!
スーパー疫病神90です(笑)
ヒッヒッヒ〜
残りの一時間は小ノ浜沖へ。フットボールでデカバスを狙います。
本日も瀬田川ジグ(アメザリジグ)10グラムを使用。昨日の晩に巻きあげたモノです。BW巻き。
里氏にもプレゼントです。一緒に瀬田川ジグアクションのトップロックを刻みます。
と...ガッコン。とビックバイト!予期せぬ出来事です。
私にヒットです。ゲスト様すいません。
48センチのブリブリ!瀬田川ジグの第一号。いろいろ解ってきました。
タックルデータ詳細
ロッド:ダイワブラックレーベル "BRTO" PF731MHFB
ライン:サンライン FCS 16lb
リール:'03 メタニウム7 ZPI
ここでタイムアップとなり、本日は終了です。バイト数は5.6バイトで触れる魚は3.4尾と言った今週のリップラップガイドサービスでした。里様、本日はありがと うございました。またよろしくお願いします。P.S 夕飯ごちそう様でした。
新スモラバ”ダイレクションジグ”の説明!! (藤木淳)
ダイレクションジグとは?・・・フラッシュユニオンから発売されたスモラバ。ジグの低重心化を可能にしたデルタキーパーが、カバーに挟まりにくい小さなヘッドでも常に姿勢を制御。フックポイントが上を向こうとすることで、驚くほどのスリ抜けを可能にしました。フックには高強度“ゼロフリクションコート”ノガレスフックを採用することで、ケタ違いのフッキングレスポンスを獲得。
琵琶湖へ (2018年 5月26日) 沖のブレイクで54cm56cm
本日は 湖上業務のために 14:00 まで湖上調査へ。気温も今年一番の記録を更新しており、水中も激変している様子。さぁ 釣れるのでしょうか?
天気予報
水位・雨量・放水量
日時
2018年 6月 26日 (火曜日)
琵琶湖水位 (6時平均)
-20cm
洗堰放流量 (現在)
15m³/s
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比)
2.3mm
水温
23.9℃
明日からは少し風が吹き荒れるらしい。ここ最近の琵琶湖周辺は 釣り人が少なかった。
本日も強めのタックルをボートに積んで北から南、ディープレンジからシャローレンジを見ます。
湖上へ
毎年、この時期は水温の上昇と供に 魚が一気に移動し始めるので狙うのが、難しくなります。逆を返せば何処でも誰でも釣りやすい 季節となりますね。
水のいいエリア、魚が活き活きしてる場所を探します。
ピッピッピッ〜と...
続 ベイトフィッシュの観察 ~マッチ ・ザ・ハッチ編~
ラバージグのマッチ ・ザ・ハッチを理解する
アメリカのラバージグにラインナップされている どう考えても 使い所 や 出し所 のイメージの湧かないカラー。もしくは輸入ルアーコーナーで間違っても買わないカラーの数々。こんなカラーなんて...と不思議に思っている人も多いハズ。例えばチョコミントカラーなんてカラーは 本国のネットサイトでは売り切れていることが多い。ここでは米ネットで見つけた ラバージグ と ザリガニを並べた写真を 紹介したいと思います。百聞は一見にしかず。100回聞くならば1回覗いた方が理解力は 本当に早い!これであなたも 明日からラバージグマスターになれるかも?!...













