ラバージグのアクション動画 “ロッドさばき” (下野正希)
フットボールジグ基本アクション
2014年11月30日の琵琶湖オープン第4戦にて、自身のプロデュースする フットボールジグ(プロト)を使い、トータルウェイト「6240g/3本」の素晴らしい成績で優勝した 下野正希プロの大会模様時の映像が公開された。ライン裁きやロッドを煽る「ストンッ。タンタン」という動きで自在にラバージグを操る。
基本アクションはリフト&フォール。ロッドを9時の位置から1時の位置までスッと動かしてジグを持ち上げて、そこからジグが落ちるスピードに合わせて、ラインスラックをとりながらロッドを元の位置まで戻す。
お気に入りワーム:サムライホッグ (バークレー)
今回のお気に入りのワームは前回のコチラのコーナーで紹介した「パワーバルキーホッグ」と同時期に発売された商品で、一緒に持っておきたいワームです。このワームはフットボールジグ専用のワームといってもいいと思います。フットボールジグとはラバージグの一種でヘッドがボール状になっておりボトムをゴツゴツと引いてくると大きい魚が反射的に喰ってくるといった釣り方です。実際はそんなに簡単ではありませんが...ベテランアングラーにはこのフットボールの使い方が長けている方が多いです。残念ながらこちらのワームは既に廃盤となっており、中古釣具屋さんで見つけたら即買いなワームです。私もコツコツとストックを貯めています。
写真の様にサムライホッグという名のコンセプトの元にあるように、大きなサムライの刀の様な手があります。こちらのワームはヨーロッパの販売名は「サーベルテール・バグ」だそうです。アームの上に付いているファクトリーロックは切って使ってくださいね。
こちらのテールの根元がしっかり薄くなっていて、大げさにビラビラなる様に設計されています。
百聞は一見にしかず...まずは水中映像をみて頂けば一瞬で釣れる理由が分かると思います。兎に角このサーベルテールがビラビラします。魚がこれをみたら「おっ。エサだっ」て思って直ぐに食べちゃう訳です。
こちらのバンジーアーム(ハヒュハヒュアクション)もデカバスにスイッチを入れる重要なアームです。こちらのワームと前回のパワーホッグをセットで持つ事をおすすめします。是非お試しあれ!
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~里様~ 39cm
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今月から午前中の気温が10度代に突入。まとまった雨は降っておらず、ターンオーバーの落ち着いてきたエリアもまちまちでした。釣果の方も上向きになってきている今週の琵琶湖でした。
秋のスピナーベイトを克服セヨ
里様
本 日のゲスト様はリップラップガイドサービス3度目の利用となる、大阪市からの里様です。里氏は数ヶ月前に「ボートでのバスフィッシングを始めたい」との依頼を頂き、それからのお付き合いです。毎回、釣る事だけが全てではなく、タックルバランスや釣りたいルアーでのポイント選別等々、トータルバックアップにてガイドフィッシングスタートです。
朝5:00、マリーナに向かいます。今年の秋は、まだ台風が上陸していない事はアングラーにとっては幸いですね。
本日の天気予報。お昼から暖かくなる予報だった。風が吹けば肌寒くなり、風が止まれば半袖で丁度良い天気になった。
2015年10月21日(水)
6時の琵琶湖水位 -42cm
現在の洗堰放流量 26m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:20.10℃
タックル紹介本日のクライアント様のタックル紹介です。リールは5.0:1のローギア。ロッドは701MFBにスピナーベイトはO.S.P社のハイピッチャー3/8ozのゴールド。このスピナーベイトも他社同様に独自の理論が詰まっており、ゆっくり奇麗に巻ける。今日は丁寧にゆっくり巻く事を目標にスピナーベイトとクランクで廻る事にしました。
「里さん。おはようございます。先月よりは触れる魚は少なくなってしまいますが、がんばりましょう!」でスタート。
眩しい琵琶湖。秋晴れ西岸湖面はブクブクな泡だらけ。
本日もシャローでベイトのディンプリングを探していきます。今日の私は操船に集中して、クライアント様に流していってもらう戦略です。
ベイトを見つけてはゆっくりスローリトリーブです。「ギアの一枚一枚が感じれるようにゆっくり巻いてください。」
と...ヒットです。40後半です。結構、大きいです!が...ジャンプでポロン。
どうやら、魚を掛けてからのやりとりの際にロッドティップを寝かせたままのようで、バレてしまったようです。「そのまま合わせて立ててみてください。」と提案します。
と...ヒットです。39センチ!
道楽箱のフォトコンに挑戦するらしい。飛賞でも商品は良いハズ!?
釣れたエリアのボトムの地質も調査です。ハードボトムなのか?
そして、35センチ。もういっちょヒットです。ミッドレンジは難しいです。
ここも重要ですね。フックの掛かりをみてフッキングをおさらいです。
お昼になり...今度はクランクのパターンにも挑戦です。
グリグリと巻きます。と...ヒットです!
スーパー疫病神90です(笑)
ヒッヒッヒ〜
残りの一時間は小ノ浜沖へ。フットボールでデカバスを狙います。
本日も瀬田川ジグ(アメザリジグ)10グラムを使用。昨日の晩に巻きあげたモノです。BW巻き。
里氏にもプレゼントです。一緒に瀬田川ジグアクションのトップロックを刻みます。
と...ガッコン。とビックバイト!予期せぬ出来事です。
私にヒットです。ゲスト様すいません。
48センチのブリブリ!瀬田川ジグの第一号。いろいろ解ってきました。
タックルデータ詳細
ロッド:ダイワブラックレーベル "BRTO" PF731MHFB
ライン:サンライン FCS 16lb
リール:'03 メタニウム7 ZPI
ここでタイムアップとなり、本日は終了です。バイト数は5.6バイトで触れる魚は3.4尾と言った今週のリップラップガイドサービスでした。里様、本日はありがと うございました。またよろしくお願いします。P.S 夕飯ごちそう様でした。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート-竹中様-00cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今月から午前中の気温が10度代に突入。今週は少し雨が降り琵琶湖の水位も10センチ程回復。釣果の方も例年よりは釣れている琵琶湖でした。
ビワコオープンスペシャル ~前編~
本 日のゲスト様は毎度、お馴染みの竹中様です。竹中氏は北湖でもバスボートで釣りをされているクライアント様です。普段はラバージグやヘビキャロ、ヘビーテ キサスなどと言った強いスタイルがお好き。ロッドも高弾性のキスラーやノースフォークのみを所有。今回は来週の開催される「ビワコオープン」に参加されるとの事でご依頼頂きました。有り難うございます。今日は今年最後の大型を一発狙いましたが、残念ながら魚が触れませんでした。
今週の近畿地方は生暖かい朝が多かった。朝と深夜は霧が濃かった。
本日の天気予報。曇りではなく時々、晴れ間が広がった。お昼からは9月位の陽気になった。
2015年11月23日(日)
6時の琵琶湖水位 -40cm
現在の洗堰放流量 20m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:16.50℃
朝一は少し時間を押して打ち合わせです。竹中氏はまだ50アップを釣っていない。自分にもかなりのプレッシャーはあった。
結局、ゲーリー社のハートテール(5インチ)とフットボールでエリア全体を見ながらやり切るプランでスタートです。
タックル紹介本日の使用したルアーは、瀬田川ジグ(フットボール)10グラム。
それと O.S.P社の BLITZ EX-DR。TIMCO社の Fat Papper と入れ替えで使用。
こちらは...
エバーグリーンのニュージグ “グラスリッパー” (大西健太)
グラスリッパーとは?・・・抜群の対グラス(ウィード)すり抜け性能を備えたラバージグ。ただグラスに絡みにくいだけのジグではなく あえて適度なスタック感を付加することで、手元に伝わる感度がアップするのと同時にすり抜けた後にストライクゾーンから大きく離れるのを防ぎます。 また、その回避能力&操作性により、ウィードのみならずブッシュ、リーズ、ゴミ溜り等、あらゆるカバー撃ちに広域対応する性能も併せ持ちます。
バスマスターエリートパターン(Chesapeake Bay戦) (マイクアイコネリ)
こないだ行われたバスマスターエリートシリーズ(Chesapeake Bay戦) のマイクアイコネリのパターンが紹介された。今回、彼は初日は最下位の98位。結果は予選落ち。今回のパターンが公開されたので要点紹介です。
今回の試合は(彼の近所)とにかく、激タフだったらしい。圧倒的に有利に思えたのがライトリグだったが、彼がとった戦略はミニラバージグ(1/2 oz)のティアードロップシェイプ(涙型)のジグをチョイス。
斜め45度のアイ。カラーはブルーフレーク。ブラック&パープル
トレーラーはチガークローチャンク。
ロッドはジグ用ロッド。長さは7'3"のミディアムヘビー。
リールは ABU MGX 7.9のハイギヤ。これらのタックルでカバーやウィード、至る所を撃ちまくったらしい。涙型のジグのヘッドは万能らしい。
Fighting his way through the best anglers in...