バスフィッシングと歴史

バスフィッシングと歴史

このカテゴリーは「バスフィッシングと歴史」と題して当時のバスプロ達が書いた記事を自分流に纏めてリミックス(翻訳, 改変, 再編, 引用,編成替 等)してあります。

ZBC (ZOOM)ワームの秘密に迫る!! (Wired 2 fish)

お世辞抜きで世界で5本の指に入る "釣れる" ワーム ZOOM社。国内では ZOOMという名が 商標登録 されているので ZBC でお馴染みとなっている。この会社のストーリーが 海外のサイト Wired 2 fish にて アーティクル...
ストライクキング社の製造工場が公開!! (KVD STRIKE KING) 25

ストライクキング社の製造工場が公開!! (KVD STRIKE KING)

あのケビンバンダム率いる「Strike King」社のルアー製造工場のYoutube映像が公開された。ストライクキングは'68年に創業されて'95年にマスキー氏によって買収された。そしてこの会社は南メキシコ・コスタリカに生産ラインを持つルアー会社。(余談だがアメリカのコメディではコスタリカ=牛と人しかいないという位のイメージある位の農業国家)この会社は去年辺りから猛烈に頭角を表している会社で、来年からウォールアイ(魚)のルアー市場にも参入するらしい。 ストライクキングの製造工場に潜入 工場はメキシコ南にある為に、メキシコ市場にも容易に流通が出来るらしい。生産は昔ながらの生産方法でまずハンドカービングでプロトを作り、それらのプロトを米国のプロと協議して大量生産まで仕上げるらしい。非常に古いオールドスクールな工場ですね。こないだのゲーリーヤマモトの工場に似ていますね。hey, mira.mas dinero mas problomes, 接着工程 まずはブランクを脱脂。 木型で接着材で接着。 ヤスリでバリ取り。殆どが女性のスタッフ。 油圧ナベで少しプレシャーをかけて、エアー抜けがないかチェックです。 そしてブランクをチェック。(しっかりやれヨ〜笑) 次にプライマーに付けます。 乾燥。 塗装工程 塗ります。 塗ります。こちらはドット専門女子。 塗ります。こちらはヘッド専門女子。 塗ります。こちらはストライプ専門女子。 貼ります。こちらは3Dアイ専門女子。 塗ります。こちらはセクシーチャートシャッド専門女子。 こちらはパーチのマスキングかな? こちらも... こちらも... 試泳工程 こちらはスイミングテスト部。(しっかりやれヨ〜笑) そして圧着パッケージ担当女子。 こちらではジグを塗装しています。 こちらはスピナーベイトのブレード塗り女子。ネイル感覚ですね。 そして世に出る訳です。このKVDがもの凄く貢献しているそうです。試合で好成績を残したら 売り上げが10倍以上にもなるらしい。まさにビックドリームですね。 special thanks to Strikeking. We love Your Sh%t.

田辺哲男プロが’93年にアメリカで優勝した大会!! (throwback)

最近になって bassmaster.com のサイトに過去の試合の模様などが掲載されているので要点紹介です。このバスマスターという団体は共和党政権を指示し、アラバマのバーミンガムに本拠地を置くバスフィッシング競技団体です。アメリカ史の陰も色濃く残っているようで、比較的、外国人には寛容的な団体だと思います。(南北戦争を参照)またロビー活動もすこぶる上手い団体です。(余談ですが、何故、共和党とバスプロショップがべったりなのか?という理由の一つには銃規制問題があります。バスプロショップでは沢山の銃が購入できます。これらの記事はまた機会があったら書きます。題:ブッシュ家とバスマスター団体の関係) 名もなき ある東洋人の偉業 1993年の4月のアメリカのバスマスターとバスプロショップの主催で招待試合が行われた。300人のエリートプロ+13人の招待選手が招集された。そのうちの一人に日本から田辺プロが招集された。ルールは単日6本の総重量で5日間で競われた。Kentucky Fishing License & Limits 試合は4月の上旬でもあり、サイトフィッシング合戦となった。そして試合が進むにつれてある選手との一騎討ちとなる。そう、あのクランクベイトの名手「Rick Clunn=リッククラン」である。彼は既に4回のクラシックを押さえているベテランアングラー。同時に「Gary Klein=ゲーリークレイン」も最終日に王手をかける事となった。 試合2日目から小柄なヒゲをはやした、あるアングラーに注目が高まった。B.A.S.S.史上25年の中では前例にない、無名の東洋人にボコボコに釣られる事になる。 田辺プロはプラで見つけていたクリークの入り口で釣れない事が分かり、自分の魚を探すスタイル=マイゲームを貫く事となる。風の吹き始めを狙うパターンが成功したらしい。 マイゲームを貫く 試合期間中は悪天候に見舞われたそうになり、一時は中止にもなりかけた。 そして田辺プロは強風の吹き荒れる中あるパターンを見つける事となる。このパターンが今でも彼が得意としているロングビルミノーの中層の魚をとるタクティスとなった。凄い魚! 使用したルアーは「Smithwick Rogue=スミスウィックのログ」そしてこの釣り方もオハイオの田辺プロの友人グレッグから教えてもらったものらしい。 事実の上の「偉人」となった。田辺プロ。 ここでいろいろな選手に祝福される。リッククランは「I’m tickled to death=ドキドキして楽しかったよ!」と激励している。 最後に 1993年にバスマスターマガジンで紹介されている貴重な記事。ノリオタナベのジャークベイトパターンは砂利岬の上にサスペンドした、ベイトスクールをマグナムログで散らして(coaxed...
ゲーリーヤマモトニキテマス!! (Brett Hite) 2

ゲーリーヤマモトニキテマス!! (Brett Hite)

ヤマモト工場に潜入! hi, コチラ!ブレットデス。あの バスマスターエリートプロの Brett Hite がゲーリーヤマモノの工場(アリゾナ?)にお邪魔しているらしい。ワームの束をゲーリーツリーと述べている。どうやら乾燥させているらしい。凄いオーソドックスな機械を回しているようにも見えますね。右側のはカットテール7インチと左のはチャートリュースのダブルテールグラブ。左の奥はセンコー...これが日本に入って来てる訳ですね〜 右側の奥に見える樽みたいのにワームの原液を溶かして、ホースで吸い上げいるようにも見えます... ゲーリーインジェンクションシステム??塩は何処...SUGOI!!

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