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2024年4月25日(木)
バスフィッシングと歴史

バスフィッシングと歴史

このカテゴリーは「バスフィッシングと歴史」と題して当時のバスプロ達が書いた記事を自分流に纏めてリミックス(翻訳, 改変, 再編, 引用,編成替 等)してあります。

ゲーリーヤマモトニキテマス!! (Brett Hite) 2

ゲーリーヤマモトニキテマス!! (Brett Hite)

ヤマモト工場に潜入! hi, コチラ!ブレットデス。あの バスマスターエリートプロの Brett Hite がゲーリーヤマモノの工場(アリゾナ?)にお邪魔しているらしい。ワームの束をゲーリーツリーと述べている。どうやら乾燥させているらしい。凄いオーソドックスな機械を回しているようにも見えますね。右側のはカットテール7インチと左のはチャートリュースのダブルテールグラブ。左の奥はセンコー...これが日本に入って来てる訳ですね〜 右側の奥に見える樽みたいのにワームの原液を溶かして、ホースで吸い上げいるようにも見えます... ゲーリーインジェンクションシステム??塩は何処...SUGOI!!
深き"R"は湖底にあり:The Rebel Maxi-R

深き”R”は湖底にあり:The Rebel Maxi-R

一昔前まではディープクランクキングなんて言葉は存在していなかった。当時から Norman DD-22, Poes 400, Mann’s 20+ 等がリリースされていたが、世間ではこれらのクランクベイトはトローリング用として認識されていた。ことの流れが変わったのはレーベル社のアルファベットシリーズのクランクベイトの発売「The Rebel Maxi-R」が登場してからだ。 元祖ディープクランク昔話 このオリジナルの Maxi-R は実は大きなスクエアビルクランクベイトだった。75ミリのビックボディに24グラムの重さが特徴なビックダディだった。そして後にダイビングリップにチューンされたモノが「the Deep Maxi-R」になった。そしてさらに改良されたのが「the...
ストライクキング社の製造工場が公開!! (KVD STRIKE KING) 25

ストライクキング社の製造工場が公開!! (KVD STRIKE KING)

あのケビンバンダム率いる「Strike King」社のルアー製造工場のYoutube映像が公開された。ストライクキングは'68年に創業されて'95年にマスキー氏によって買収された。そしてこの会社は南メキシコ・コスタリカに生産ラインを持つルアー会社。(余談だがアメリカのコメディではコスタリカ=牛と人しかいないという位のイメージある位の農業国家)この会社は去年辺りから猛烈に頭角を表している会社で、来年からウォールアイ(魚)のルアー市場にも参入するらしい。 ストライクキングの製造工場に潜入 工場はメキシコ南にある為に、メキシコ市場にも容易に流通が出来るらしい。生産は昔ながらの生産方法でまずハンドカービングでプロトを作り、それらのプロトを米国のプロと協議して大量生産まで仕上げるらしい。非常に古いオールドスクールな工場ですね。こないだのゲーリーヤマモトの工場に似ていますね。hey, mira.mas dinero mas problomes, 接着工程 まずはブランクを脱脂。 木型で接着材で接着。 ヤスリでバリ取り。殆どが女性のスタッフ。 油圧ナベで少しプレシャーをかけて、エアー抜けがないかチェックです。 そしてブランクをチェック。(しっかりやれヨ〜笑) 次にプライマーに付けます。 乾燥。 塗装工程 塗ります。 塗ります。こちらはドット専門女子。 塗ります。こちらはヘッド専門女子。 塗ります。こちらはストライプ専門女子。 貼ります。こちらは3Dアイ専門女子。 塗ります。こちらはセクシーチャートシャッド専門女子。 こちらはパーチのマスキングかな? こちらも... こちらも... 試泳工程 こちらはスイミングテスト部。(しっかりやれヨ〜笑) そして圧着パッケージ担当女子。 こちらではジグを塗装しています。 こちらはスピナーベイトのブレード塗り女子。ネイル感覚ですね。 そして世に出る訳です。このKVDがもの凄く貢献しているそうです。試合で好成績を残したら 売り上げが10倍以上にもなるらしい。まさにビックドリームですね。 special thanks to Strikeking. We love Your Sh%t.
アルファベット名が流行った時代:The Bomber Model A 4

アルファベット名が流行った時代:The Bomber Model A

1970年代はアルファベット名が付けられたルアーが流行った時代だった。すべてはフレッドヤングのビックO(Big-O) に始まり今日に至る。ノーマン社はリトルN(Little N) バグリー社はバルサ(Balsa B) がバージョン違いで次々に発表された。当時はまるでルアー会社がアルファベット名を命名しなければらない雰囲気だったもいうべきだろうか... そして本題の ボーマーのモデルA (Bomber Model A) 短くしゃがれた格好のクランクベイト。シャローバージョンからディープバージョンまで発売された。長く伸びたベロはボディの奥までモールドされており、ボディは素朴なソリッドカラーで中身にはラトルまでもがインサートされていた。*写真は1977年のボーマーのモデル A の広告 これらのルアーはバルサ製のルアー程に魅力はなかったが良く釣れた。当時は不良品で半透明のルアーがあったがそれらが良く釣れて、今日のゴーストカラーとなったようだ。これらの偶然が大きな資本家の目にとまり大きなルアー産業に発展した。ある会社はプリズムシートをいれたり、アルミホイルをいれたりと色々な製造方法が編み出された。それらのルアーはクリアーレイクで効いた。 それから時がたったが、当時のルアーと今日のルアーにはそれ程の差はない。ただフックの精度だけは進歩し続けている。そしてこのルアー ボーマーモデルAは未だにプラドコではベストセラーである事はいうまでもない。最後にカリフォルニアのデルタに行く時にはアップルレッドクローダットのサイズ6と7持参するように忠告しておく。 *記事や時系列に間違いがあるかも知れません。 The...

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