ZPI製マグネットブレーキのセッティング方法について
こんにちは。ZPI"メルマガ担当竹内です。定期的に新製品情報、メンテナンス方法、ZPI製品の裏話等配信していきますのでよろしくお願いします。
マグネットブレーキのベストセッティング方法
ZPIのスプールユニットはフルアジャスタブルマグネットブレーキシステムが搭載されております。そのマグネットブレーキユニットの設定方法を御紹介します。製品出荷時の状態は、若干ブレーキは強めに設定しております。磁力を調整するには下記の3つの方法があります。
1.磁石の数を変える(増やしたり、減らしたり)
└出荷時状態で慣れてきたら数を減らすとより飛距離アップに繋がります。
2.磁石の並び方を変える(一列に並べたり、分散させたり)
└同じ数の磁石でも、配列の仕方によって磁石の強弱を調整できます。
└列に集中させると、磁力は強くなり、分散させると、弱くなります。
3.磁石の厚みを変える(厚い磁石を入れたり、薄い磁石を入れたり)
└別売りのセットアップネオジムを使用する事で、厚い磁石、薄い磁石を搭載し、ブレーキセッ ティング幅は無限大になります。
上記を組み合わせることで、セッティングパターンは無限大です!
自分にマッチしたブレーキセッティングにトライしてみてください!
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レッグワームの革新に迫る ~誕生から動作法まで~ (小森嗣彦)
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チャターベイトのパテント”特許”問題を探る…
自分の祖父は沢山の特許を申請していた。内容は積荷の運搬時に置ける落下防止策案だった。結局は全部却下されていたが... 特許(パテント)というのは発明者に対して登録権を発生させて、第三者が使用した場合には使用料が発生するらしい。欧米には特許屋(特許トロール、特許クリフ)というのがいるらしい。これは大企業などを相手にこれらの行使権を合法的に悪用して使用料を迫る団体らしい。
チャターベイトの特許とは何か?
自分も知らなかった事だが...チャターベイトには特許が存在しているらしい。元祖のチャターベイトは Z-Man社やRad Lures社のチャターベイト。(国内では量販店に300円位で売られている)これらの会社がチャターベイトのパテントを保持しているらしい。そして、先週の7月11日にペンシルベニアに拠点を置くPicasso(ピカソ)ルアーが訴えられるnorたらしい。(米の記事には特許付与=Grantedと記載)このピカソ社はアーロンマーティンスをサポートするアウトドアの会社。去年はアーロンがB.A.S.S.で年間チャンピオンになった事で一躍注目される会社となった。 アメリカでは一発当たるとラバージグでさえ初回6000万円位(cal:bc480円x125,000個)のオーダーが入るらしい。今回はピカソ社のチャターベイトがジャクポッドだったらしい。つまり、Zマン社が一発あてたピカソ社に噛み付いたという事になる。
米国特許取得番号:D760,866 Sによると出願名「フィッシングルアー・アタッチメントクリップ」趣旨説明は「チャターベイトのブレードにこのクリップを使用する事によりラインが絡まり難く一定層をしっかりと引ける。故に魚がより釣れる」つまりブレードにスナップを使用すると特許使用料が発生するらしい。(写真はピカソ社の"Shock Blade"シリーズ) 簡単な事だがリングにすると絡まってしまう。同時にこのパテントの件は米国のブレードジグマーケットので論争になっているようだ。このパテント権を発生させなければもっといいブレードジグが世に出ているであろうという事だけに過ぎないと思う。私はこれらの事に専門的な知識がないのでここで終わりにさせてもらう。
To get around the Z Man Patent...
JBトップ50 2016 第3戦の優勝パターンが公開!! (小森嗣彦)
https://twitter.com/lurenewstv/status/752412717462331392
https://twitter.com/kgs1974/status/753604743117672452
https://twitter.com/kgs1974/status/753753008278601728
カユーガレイク戦のパターンが公開!! (ケビンバンダム)
米時間 2016年6月23〜26日にニューヨーク州で開催されたバスマスターシリーズ「カユーガ レイク戦」にて今期2度目の優勝を飾ったケヴィンバンダム。優勝賞金は約1010万円。キャッチした魚の数は4日間で20尾。ラージマウス換算で約45cmを20尾となる。彼のYOUTUBEチャンネルに使用したタックルとパターンがアップされているので要点紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。
ヘビーデューティーなタックルでフィネス"奥義"パターン
ハイ。日本のみなさん元気にしてたかな?また1000万円稼いじゃったよ。エクスクルーシブで送るよ。今週ここ、カユーガ湖で行われた試合は挑戦すべくして挑んだ試合だったよ。まず大会中は風がほとんど吹かなかった、午後に少しだけ風が吹いたかな。それ故に僕が選んだタックルはスピニングによるフィネスフィッシングだったんだ。
まず今回のメインパターンはサイトフィッシング。使用したリールはスピニングの4000番に8lbのフロロライン。ロッドは7フィートクラスのミディアムアクション。この湖には4キロ近いスモールが生息しているからね。メインで使用したリグはKVD Ochoのノーシンカーワッキーリグ。これをグラスの穴にキャストしていったよ。そして次のパターンが7グラムのダウンショット。スモールはもの凄く着水などに驚き易いから大遠投できるタックルが必要だったよ。
ドロップショットで使用したワームはこの2種類のワーム。
①KVD Half Shell・・・今期あたらしく発売されるワームがこれさ。スモールマウスには特にチャートリュースが良く効く。
①KVD Magic Shot・・・そしてマジックショットという以前から発売されているワーム。
重要な事はストレートフックでしっかりとフックセットをしてダウンショットのシェイク時にワームが水平になるようにセットする事だね。この時には僕がプロデュースしたグリップフックがおすすめだよ。
そして入れ替えのパターンに用意したのがベイトキャスティングでグラスへのフリッピング。KVD Ocho の5インチ。カラーはハニーキャンディーとブルークロー。3.5グラムのライトテキサス。ラインは14lbを使用。そしてゆっくり丁寧に撃っていったよ。14lbでゆっくり撃つ事が若干のグラインドフォールを生み出してくれて喰わせの肝だったよ。殆どの選手が20lbのラインにクリーチャー系ワームを使っていたけど釣れていなかったね。そして時間差をみては再度スピニングロッドに持ち替えてKVD Ochoのノーシンカーワッキーでまたサイトで喰わせていったよ。グラスの穴に魚が沢山いたんだ。偏光グラスは必需品だったよ。そうだ!エンジンがもう少しで直るから楽しみにしていてくれよな。
this week at Cayuga...