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チャターベイトのパテント"特許"問題を探る... 16

チャターベイトのパテント”特許”問題を探る…

自分の祖父は沢山の特許を申請していた。内容は積荷の運搬時に置ける落下防止策案だった。結局は全部却下されていたが... 特許(パテント)というのは発明者に対して登録権を発生させて、第三者が使用した場合には使用料が発生するらしい。欧米には特許屋(特許トロール、特許クリフ)というのがいるらしい。これは大企業などを相手にこれらの行使権を合法的に悪用して使用料を迫る団体らしい。 チャターベイトの特許とは何か? 自分も知らなかった事だが...チャターベイトには特許が存在しているらしい。元祖のチャターベイトは Z-Man社やRad Lures社のチャターベイト。(国内では量販店に300円位で売られている)これらの会社がチャターベイトのパテントを保持しているらしい。そして、先週の7月11日にペンシルベニアに拠点を置くPicasso(ピカソ)ルアーが訴えられるnorたらしい。(米の記事には特許付与=Grantedと記載)このピカソ社はアーロンマーティンスをサポートするアウトドアの会社。去年はアーロンがB.A.S.S.で年間チャンピオンになった事で一躍注目される会社となった。 アメリカでは一発当たるとラバージグでさえ初回6000万円位(cal:bc480円x125,000個)のオーダーが入るらしい。今回はピカソ社のチャターベイトがジャクポッドだったらしい。つまり、Zマン社が一発あてたピカソ社に噛み付いたという事になる。 米国特許取得番号:D760,866 Sによると出願名「フィッシングルアー・アタッチメントクリップ」趣旨説明は「チャターベイトのブレードにこのクリップを使用する事によりラインが絡まり難く一定層をしっかりと引ける。故に魚がより釣れる」つまりブレードにスナップを使用すると特許使用料が発生するらしい。(写真はピカソ社の"Shock Blade"シリーズ) 簡単な事だがリングにすると絡まってしまう。同時にこのパテントの件は米国のブレードジグマーケットので論争になっているようだ。このパテント権を発生させなければもっといいブレードジグが世に出ているであろうという事だけに過ぎないと思う。私はこれらの事に専門的な知識がないのでここで終わりにさせてもらう。 To get around the Z Man Patent...
JBトップ50 2016 第3戦の優勝パターンが公開!! (小森嗣彦)

JBトップ50 2016 第3戦の優勝パターンが公開!! (小森嗣彦)

https://twitter.com/lurenewstv/status/752412717462331392 https://twitter.com/kgs1974/status/753604743117672452 https://twitter.com/kgs1974/status/753753008278601728
カユーガレイク戦のパターンが公開!! (ケビンバンダム) 9

カユーガレイク戦のパターンが公開!! (ケビンバンダム)

米時間 2016年6月23〜26日にニューヨーク州で開催されたバスマスターシリーズ「カユーガ レイク戦」にて今期2度目の優勝を飾ったケヴィンバンダム。優勝賞金は約1010万円。キャッチした魚の数は4日間で20尾。ラージマウス換算で約45cmを20尾となる。彼のYOUTUBEチャンネルに使用したタックルとパターンがアップされているので要点紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。 ヘビーデューティーなタックルでフィネス"奥義"パターン ハイ。日本のみなさん元気にしてたかな?また1000万円稼いじゃったよ。エクスクルーシブで送るよ。今週ここ、カユーガ湖で行われた試合は挑戦すべくして挑んだ試合だったよ。まず大会中は風がほとんど吹かなかった、午後に少しだけ風が吹いたかな。それ故に僕が選んだタックルはスピニングによるフィネスフィッシングだったんだ。 まず今回のメインパターンはサイトフィッシング。使用したリールはスピニングの4000番に8lbのフロロライン。ロッドは7フィートクラスのミディアムアクション。この湖には4キロ近いスモールが生息しているからね。メインで使用したリグはKVD Ochoのノーシンカーワッキーリグ。これをグラスの穴にキャストしていったよ。そして次のパターンが7グラムのダウンショット。スモールはもの凄く着水などに驚き易いから大遠投できるタックルが必要だったよ。 ドロップショットで使用したワームはこの2種類のワーム。 ①KVD Half Shell・・・今期あたらしく発売されるワームがこれさ。スモールマウスには特にチャートリュースが良く効く。 ①KVD Magic Shot・・・そしてマジックショットという以前から発売されているワーム。 重要な事はストレートフックでしっかりとフックセットをしてダウンショットのシェイク時にワームが水平になるようにセットする事だね。この時には僕がプロデュースしたグリップフックがおすすめだよ。 そして入れ替えのパターンに用意したのがベイトキャスティングでグラスへのフリッピング。KVD Ocho の5インチ。カラーはハニーキャンディーとブルークロー。3.5グラムのライトテキサス。ラインは14lbを使用。そしてゆっくり丁寧に撃っていったよ。14lbでゆっくり撃つ事が若干のグラインドフォールを生み出してくれて喰わせの肝だったよ。殆どの選手が20lbのラインにクリーチャー系ワームを使っていたけど釣れていなかったね。そして時間差をみては再度スピニングロッドに持ち替えてKVD Ochoのノーシンカーワッキーでまたサイトで喰わせていったよ。グラスの穴に魚が沢山いたんだ。偏光グラスは必需品だったよ。そうだ!エンジンがもう少しで直るから楽しみにしていてくれよな。  this week at Cayuga...

バスロイド&ステルススイマー実釣!! (小南悠)

バスロイドとは?・・・人気ルアーメーカー「イマカツ社」より発売されている「バス型リアルビッグベイト」狙ったストラクチャーの水面直下ギリギリに漂わせる巻き方から、 バスをストラクチャーから浮上させるためナチュラルトリーブ、 そしてダイナミックなS字リトリーブ、また豪快なヒラ打ちジャーク等、 様々なオプションを自在にこなせる。今回は琵琶湖デカバスハンターの小南ガイドが実釣を踏まえて説明する。
RC流スピナーベイト理論!!  (リッククラン) 8

RC流スピナーベイト理論!! (リッククラン)

6月8日〜12日にオクラホマ州テクソマ湖にて開催された「BASSfest」バスマスターYOUTUBEチャンネルにリッククランがスピナーベイトを投げながら色々と語っているので要点紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。 デカイ魚には新しい料理"baits"をだそう! 日本のみなさん元気にしてたかな?見てよ。凄い増水だね。こないだまで岸だった場所が冠水してしまっているよ。ただ狙っている場所は昨日も今日もただ一ヶ所。増水前のショアラインが一級スポットさ。岸よりに生えている植物の根元さ。グリーンシェードにデカバスが潜んでいるようだ。全ては湖の地形さ。(ref: lake configuration) みんな私が得意としている釣りがバグリーのハニーBをはじめとする、クランクベイトのみかと思っているが、予想を反してスピナーベイトも得意なんだ。バスマスタークラシックで初優勝した時の最大魚5尾は全てインディアナのスピナーベイトでキャッチしている。 スピナーベイトでデカバスを獲る秘訣は「ブレードの大きさ」にある。例えばレイクトホで行われた昔のクラシックではブレードのサイズを#6か#7に変えて使用するのが良かった。だからといって今ここでそのサイズのブレードを装着したスピナーベイトを投げるのは好ましくない。結果、魚を散らしてしまう。ここでは#4か#4.5位が丁度いいだろう。ただ先行者がいるフィールドでは既に魚が釣り上げてられてしまっている可能性がある。長年、私は考えに考え抜いた。どうすれば皆が釣っていない魚を獲る事が可能になるのか?初心になり考えに考えた結果、まだ世に出ていないルアーのシルエットを使用するのが一番のぞましいだろうとね。(ref: displayed configuration) 今投げているスピナーベイトは8年前に私がデザインした "Trickster spinnerbait" というんだ。今日は3/4 ozを使用している。ブレードが特殊な形だろ。"long drop"という形なんだ。そうだね。丁度、インディアナブレードとコロラドブレードの間を取っているんだ。結局はメーカーの人間と口論になり上手くビジネスできなかったんだ。この他にもスクエアビルのディープクランクなんかも開発しているよ。早くエンジン直らないかなぁ。  it's a pattern has been...

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