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琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~川様~

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~川様~ 1
リップラップガイドの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。本湖の状況からですが、前々日に滋賀県全域で80m程の大雨が降り本湖周辺が釣りにくい状況でした。フロッグゲームでの展開は出来ない状態でした。 アメザリクランクパターンでデカバスを狙い撃て! 本日のゲスト様は大阪市北区からの川様です。淀川から近くの所に住んでいるそうです。事前のメールのやりとりですとボートでの釣りは初めてで、バス釣りも3年ぶりくらいに再開したとの事です。釣り堀ではなく天然のバスを釣ってみたいという事でした。またクランクなどが好きという事でしたのでシャローで展開を見てみますか?と提案させて頂きました。 朝は6:45に大津駅で待ち合わせです。(リップラップガイドサービスでは最寄りの駅やバス停までは送迎は可能です。)時間通りにクライアント様が訪れてマリーナに向かいます。 本日の天気です。風が1メートル程で天気も良く、釣り日和です。 2015年06月24日(水) 6時の琵琶湖水位 -19cm 現在の洗堰放流量 150m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm   タックル紹介 ここでクライアントの川様が持ち込んだタックルの紹介です。上から... シマノ・ゾディアス(2ピース)とダイワ・ジリオン、サンライン ダイワ・エアーエッジ(2ピース)、ダイワ・ルビアス、サンライン リョービー・イクシオーネ、ロッド・ダイワ FM 6101LFB、サンライン(私レンタル) このイクシオーナというリールは今から15年程前に初めて買ったリールだそうです。また2ピースロッドも近年は、本当にいいものが発売されておりびっくりもしました。 そして今回の「アメザリ軍団」です。左上から時計回りに... エバーグリーン・ワイルドハンチSR アイマ・フラットシェイカー ストライクキング・KVD 1.5 (私リペイント) ケイテック・クレイジーフラッパー 3.6 (ヘビダンで使用) ラッキークラフト・RC 1.5 (私リペイント) ストライクキング・KVD 1.5 (ホットチリ) 兎に角、シャローのデカバスを狙い撃ってドラマ魚を手にして欲しいものです。シャローのアメザリパターンは水温が28度位からハマります。こんなにアメリカっぽいワイルドなバスフィッシングが展開できるのも琵琶湖東岸ならではです。このルアーをご覧になり唸っている方も多いかと思います。 出港です。狙うはビックフィッシュです。 まずは人工島の内部のヒシ藻などにクランクを絡めていきます。 まずは小さいですが一本ゲットです。 赤野井周辺へ移動です。 今回の特別なスタイル「タイタニック釣法」です。ゲスト様に船首に立って頂き、私がエレキを踏みます。シャローの釣りは圧倒的にフロントの方が有利です。男2人ですけどね... ここでゲスト様にあたりですが、取り込み中にばらしてしまいました。 今度は下物方面に移動です。 狙うはイクシオーネで釣るイクシーバスです。グリグリ巻きます。テンポをしっかりと合わせていきます。15年前のリールで40オーバーが釣れるか? やっとでました!イクシー 40オーバーです。(>°))))彡) 一瞬50オーバーか?!と思いましたが...久々にしびれた魚でした。川様、本日はありがとうございました。また宜しくお願いします。

6月10-13日ガイドの釣果 in 琵琶湖 (三宅貴浩)

6月10-13日ガイドの釣果 in 琵琶湖 (三宅貴浩)
記事元:6月10-13日ガイドの釣果 in 琵琶湖 (三宅貴浩)

6月14日ガイドの釣果 in 琵琶湖 (三宅貴浩)

6月14日ガイドの釣果 in 琵琶湖 (三宅貴浩)
記事元:6月14日ガイドの釣果 in 琵琶湖 (三宅貴浩)

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~松尾様~

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~松尾様~ 9
リップラップガイドの瀧川です。昨日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。本湖の状況からですが、前日まで結構な雨が降っており、水温が4度程低下した様子でした。ただ比較的にボトム系のリグで良型が釣れている状態でした。 ビックベイトでデカバスを狙い撃て! 本日のゲスト様は福岡県からお越しの松尾様です。なんと九州から遠路遥々、10時間もかけて琵琶湖においでくださいました。普段、九州では水路(クリーク)でのビックベイトで大型を狙っているとの事です。琵琶湖でもスーパービックを狙ってみたいという事で、事前にメールで段取りをさせていただきました。今回、狙うのは小さな魚より大きな夢です。 天気はあいにくの西北西の3メートルの荒れの模様。せっかく九州から来られたのですが、ゲスト様の安全を考慮して午前中で早上がりさせて頂く事を前提で、出船させて頂きました。   タックル紹介 今回のゲスト様のタックルの紹介です。スーパービック狙いの5本です。とにかく「60=ろくまる」を釣りたいという事でスピニングは使用していないとの事です。まずは インスピラーレ・スーパースタリオン・レボIB5 ラバージグをセットしたもの。 そして、インスピラーレ・スタリオンDG・レボCB これにノーシンカーの8インチをセット。喰わせ系です。そして右に見えるのが、deez 70H・レボMGXに巻きジグ。 そして、小森プロのステュディオス・69L・レボLTZ これにはジャンボネコをセットです。 そして持参したのが、ビックベイトボックスです。バスロイド、ブルシューター、ティンバーフラッシュ等々のデカバス専用です。 まず開始早々。何故か?南風が吹き荒れます。 とりあえずは、湖の状況を知って頂く為にネコリグで釣って頂く事にしました。早速ヒットです。(>°))))彡) バスの口から沢山の鮎が出て来ました。結構、小さいのを食べています。 ゲスト様の仕様しているステュディオス・69L(ベイトフィネス)です。グリップが特徴でシェイク用に出来ています。素材もラバーコーティングされていてフィーリングも良いです。ベイトフィネスは遠征される方やおカッパリのアングラーには本当に便利なアイテムですね。 開始、2時間でババ荒れです。ボートもザブザブで少し酔ってきてしまったので、一旦マリーナに戻って様子を見ます。 お昼まで待機して少し風が治まってきたので、取水塔にビックベイトを試しにいきます。それでも風が北西で強いです。本日は私が操船でゲスト様には後ろに座って頂くスタイルで周ります。 再度、雄琴沖に移動です。 観測所の柱をラバージグで撃ちに来ました。 ブルフラットのテキサスで撃ちます。ホールでドデカイのを狙います。 荒れてますが、上手く撃っていきます。 ここで「コンッ」というアタリが一回ありました。 ここでタイムアウトとなってしまいました。また次回、ビックフィッシュオンリー狙いで天気の良い日にお会い出来たら嬉しいです。松尾様。本日はありがとうございました。 P.S 松尾様からおみやげを頂きました。筑紫もち!この場を借りて再度、お礼を申しあげます。瀧川

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~竹中様~

みなさんこんにちは。昨日はリップラップガイド業の方に勤めて参りましたので報告です。本日のゲスト様は前回、ご利用頂いたタケナカ様から再度のご依頼です。琵琶湖オープンに参加されたいとの事で一緒に参戦しながら琵琶湖を回るプランとなりました。 ヘビキャロでデカバスを狙い撃て! 竹中様 当日の天気予報はお昼頃からの風速が北北西3mの風速予報。3メートルの風速ですと本湖は荒れてしまい、ボートでは釣りができなくなってしまいます。そこで私が提案したプランは午前中の10時頃まで、本湖西岸のチャンネルラインでヘビキャロ。そして風が吹いたタイミングで東岸or西岸の風裏でジカリグで撃つといったプランです。 初めて琵琶湖のトーナメントに参加する場合は、お知り合いのかたやガイドさんに頼むのがおすすめです。理由はスローダウン規制の場所や桟橋がボート等で混み合いますし、それなりの一連の流れを覚えて頂いた方が、より楽しくトーナメントを楽しめるからです。また参加するにあたっては保険加入も必要になってきます。私達は、当日はマリーナフレンズからエントリーをする事にしました。 今回のご案内したマップとポイント。1番は会場。2番は琵琶湖マリン南沖の2.5m-3.0m。3番は東岸の風裏。4番は西岸の風裏(ジャッカルロッジ前)*東から西、西から東への大移動プランとなった。 いよいよスタートです。琵琶湖オープンは7時に各マリーナからスタートして、13時に会場のアークロイヤルに帰着となる。3本の総重量でキーパーは30センチ。帰着時にはこのエントリーカードを提出連絡するルールとなっている。 朝一のポイントに到着です。ここではウィードの上に乗っている大型のバスをヘビキャロやジグヘッドでゆっくり狙う作戦です。釣れれば大きいです。 開始早々、ゲストの竹中様にヒットです。結構、大きいです。 使ったリグはコチラ。デプスのデスアダー5インチのプロブルーの7グラムのヘビキャロです。 開始2時間で風が強くなってきてしまい、湖上ではボートが操船するのが不可能な程の爆風状態。風裏に逃げます。 ここで使用するのがバークレーパワーホグの3.5インチ。リグはパンチショットで、ヒシ藻を撃っていきます。 こんな場所をゆっくり丁寧に狙います。入れてフリーフォールさせて、上げてシェイクを繰り返します。どちらにしても本湖では釣りができない状態です。 こんな所も狙います。しっかりカバーに入れていきます。釣れれば大きいです。 帰着出発まで5分となり、ここで竹中様にヒットです。魚が見えましたが、再度、ヒシ藻の中に潜ってしまっているようです。40オーバーです。「僕が取りますのでロッドのテンションを緩めないでください!」とラインを手繰っていくと、なんと藻化けです。ヒシ藻のツルはエンジンに巻き付いて取れない程の強硬ですのでフルフッキングが必要です。 ヒットルアーはO.S.P社ドライブシュリンプ4.8インチのパンチショットでした。 ここでマリーナに到着です。会場ではいろいろな展示会もやっております。今回はスズキマリンカップですので、最新のスズキのエンジンが展示されていました。またいろいろな方も参加されているので、大会に参加してお話してみる事もいい事だと思います。釣り人の輪も広がりますしね。 桟橋では横にクランカー木村プロと同駐艇となり、いろいろとお話させて頂きました。クランクベイト専用のロッドを何機種か製作中との事です。ビッククランク専用のロッドも拝見させて頂きました。 そして優勝された方は6900グラムと驚異的なウェイトでした。(55センチを3本)その他にも抽選会やジャンケン大会もありました。ゲスト様にはTシャツがアタリました。 そして大会が終了して、「会場周辺で少しでやってみますか?」とネコリグで探ってみると、40オーバー(>°))))彡)をキャッチです。タケナカ様。お疲れ様でした。またよろしくお願いします。

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~庄田様~

リップラップガイドの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。本湖の南湖の状況からですが、南半分はスポーニングは終盤の模様。水温は人工島で24度、そして小ノ浜で20度。例年より比較的、鮎が多い様な気がします。 ノーシンカーリグに挑戦! 今回のお客さまは大阪市よりお越しの庄田様です。今月の始めにご指名頂きましたが、再度のご利用です。あれから琵琶湖マリン南店から出船し、満足いかない結果に終わったとの事です。まだバスフィッシングは始められて一年程で月に2回程の釣行との事です。釣れない事には何かしら原因があるのではないか?という事でタックルから調べて見る事にしました。   タックル紹介 今回、持ち込んで頂きましたタックルとセットしたリグの3点です。左から610MHのロッドにベイトリール14lbに10グラムのヘビキャロと長めのリーダーにゲーリーグラブ。中央はミィディアムアクションのスピニングロッドにセンコー3インチに2.2グラムのダウンショット。右はライトアクションのロッドにゲーリーのカリフォルニアロールに1.8グラムのネコリグです。今回も琵琶湖マリン南店の周辺で魚を探して釣るプランでスタートしました。 先日より始まっている周辺での藻刈り作業。幸いにも本日は風向きの関係で濁りは入って来ていない様子でした。 まず、狙ったのが琵琶湖マリン南店前でのなだらかなブレイクでのヤマセンコーワッキー掛けでダウンショットでのズル引きです。水温が上がり魚が浮き始めているのでそれらの魚を狙う釣りです。 ここで凄く大きな事に気が付きます。それは「上手くボトムがとれない」という事でした。釣りたい気持ちが気負いしているようで、キャストして直ぐにベセルを起こし、シェイクしながら早く巻いてしまうという癖が付いてしまっているようでした。自分も同じ経験があるのですが、ボートで釣りをする上で、2グラム程度のシンカーでボトムを取るというテクニックは凄く難しい事です。よく雑誌などで「ボトム3年 中層10年」という言葉がありますが、本当の事だと思います。 日が昇り、バイトが得られずままマンメイドストラクチャーへのキャスティングで釣ってみましょうか? と提案させて頂き移動します。ここで使用するのが、デスアダー4インチに3.5グラムのダウンショットのリアクションで狙います。キャストしてフリーフォールで落として、聴いていく釣りです。 ここでようやく一本をゲットです。フッキングもバッチリです。(CATCH OF THE DAY) そして午後のプライムタイムとなり、再度、琵琶湖マリン南店の横のフラットに戻ってきました。一番、大型が狙える時です。写真のような少し凹んだ場所をノーシンカーで狙います。 リグはセンコー4インチのオフセットフックをセットしたものを使用。 エビ藻のエッジに隠れているバスをリフト&ホールで狙います。バイトが出るのがウィードのトップにタッチした時です。 このパターンで出る魚は殆どが50クラスです。産卵から回復中の魚がウィードの陰に隠れてベイトを補食しているようです。 ここで意外な事が判明しました。それはノー感じのリグを操作して、ウィードのトップにタッチにするという事が一番難しいという事でした。ボートの流れもあり上手く操作できません。チビは釣れるのですが、大型はウィードの奥に潜んでいます。またヘビキャロの方もベイトリールが使用出来ない為に断念せざる終えなくなりました。事実上のお手上げとなってしまいました。解決策として再度、瀬田川に来て頂き、丘から私と一緒に練習する事を提案させて頂き終了となりました。庄田様、今日は一日ありがとうございました。また宜しくお願い致します。

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