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2024年4月26日(金)
タグ 18スピナーベイト

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琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~永田様~ 38cm

リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。記録的な被害の爪痕を残した2018年秋の台風。琵琶湖本湖も増水と放水量の流れにより 一晩で様変わりしてしまいました。今年は状況変化の激しいシーズンを迎えており、訪れる釣り人の数もまばらな最近の琵琶湖でした。 秋のバスフィッシング ~ミドルレンジライン~ 本 日のゲスト様は リップラップガイドサービス 初めてのご利用となる。長野県からお越しの永田様です。普段は オカッパリ専門 で楽しまれているそうです。本日は 秋の琵琶湖に挑戦してみたいとの事でご用命です。クライアント様は大人の事情で顔出しNGですが、ボートのミドルレンドを ハードベイト から ライトリグ に挑戦して頂きました。釣果は厳しかったですが、最後までがんばって頂きました。 天気予報 水位・雨量・放水量 日時 2018年 10月 24日 (水曜日) 琵琶湖水位 (6時平均) -35cm 洗堰放流量 (現在) 15m³/s 平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 2.2mm 水温 20.0℃ 本日も深夜早朝は寒いが、日中は一時間程の夏日らしい陽気となった。 魚探の故障 朝一は魚探の修理を行う。先日から HONDEX魚探の電源が ON / OFF を自然と繰り返していた。接触不良のようでコネクターがいつも熱を持っていたのは何かマズイかと思っていた。遂には 前回の釣行で 電源が入らなくなってしまった... メーカーに出さなければいけないかと思い 次回の大会で使用できなくなるとへこんでいたが、開けてみる事にした。結局、電源部の根元のハンダが取れていたのが原因だった。接触不良のまま湖上を走ると振動で熱が発生、そしてハンダを融解していた。 同時にコネクターもメタルの2ピンと8ピンに付け替えた。ボート関係のトラブルは自分で治す。今回はラッキーだった。 秋の釣り ~フォールパターン~ 本日のクライアント様はローギアリールを持っていないという事で リール と ロッド をレンタル。リールは TD-Z の 5.7:1(ビックベイトスペシャル) のギアを組み込んだモノ。そしてロッドは リップラップオリジナル ロッド ウィードマスター 72 をレンタル。先月まで簡単に釣れていた魚も今月からは難しくなる。そんな時には道具に仕事をさせたいですね。ただの同船で釣果が悪かったら「俺知らね!」になるが、サービスとして お代を頂いている以上は最前を尽くす。 業務開始 永田様、本日はよろしくお願いします。でスタートです。「今日は大人の事情でこの顔です。」 いい天気。明日も快晴になるかな? ウィ~ンと北湖へ。 ビュ~ン 私にヒット! ヒット!18スピナーベイト...

瀬田川へ (2018年 10月22日) ギルがプカプカ バスがウロウロ

ヒルデブラント スピナーベイトブレード写真
先週末は強風予報のために 湖上関係は休み。来週からは トーナメントウィーク となるので 自身の仕事を前倒した週末でした。どちらにしても この時期は一年で厳しくなる季節。オカッパリからの方が狙い安くなりますね。本日も30分程の瀬田川調査へ.. 天気予報 早朝と深夜は寒いが、日中は暖かい琵琶湖水系周辺。トップでも釣れている様子。 水位・雨量・放水量 日時 2018年 10月 22日 (月曜日) 琵琶湖水位 (6時平均) -34cm 洗堰放流量 (現在) 15m³/s 平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 0mm 水温 21.0℃ 放水量も だだ止まりな琵琶湖。次の大雨で激変しそうな気配。魚はえらく元気ですよ。 毎日、水が濁ったり クリーンアップ したりと人間の想像以上に自然界の変化は早い。ギルがプカプカ浮いており、40クラスのバスもウロウロしています。 本日も オリジナル18スピナーベイト を巻く。ヘッド関係の事はあとにするとして まずはブレード関係の事を進める。今現在、スピナーベイトに使われている ブレードの種類は 約14種類 も存在していると言われている。日本市場では 4種類 ほどしか市場では見られない。理由は人気のないルアーになるからそこまで需要がないんだと思う。そんな所を紐解いていきながら、釣果テストを繰り返し、本当の答えを出したいというのが自分の狙い。 インディアナブレード ~雫型~ あの キング・オブ・トーナメンター "ケビンバンダム" が一番初めに投げると言われている タイプのスピナーベイト(ブレード)が この インディアナブレード* となる。何故かという理由の一つに極めて平均的なデザインだからと思う。自分もこのタイプのブレードが欲しい。理由は2つある ①バスが捕食している 餌(子ギル&小鮒、ワタカ) に似ているから ②ウィローブレードで釣れない時に カウンターベイト として使用できる...そんでもって オカッパリでもまぁまぁな 引き心地で使い易いと思う。試しにいくつか輸入してみたのだが...イマイチ掴めない。自分は色々とやる事の前に 前後の ストーリー や ビヘイビア も絶対に調べます。*地域により縦長さが若干違う。 バスマスターのサイトに...

瀬田川へ (2018年 10月16日) 来年はどうなるのか不安と期待

瀬田川ジグ瀬田川スピナーベイト紹介
本日も 16:30 に仕事を〆て夕方から 30分程の瀬田川へ行ってきました。途中、他のアングラーさんと情報交換した所、朝方はトップでも釣れてれているそうです。久々の瀬田川は 悪くない状態でした。 天気予報 今週はまたまた曇り空が続く。外も生暖かい気温でした。 水位・雨量・放水量 日時 2018年 10月 16日 (火曜日) 琵琶湖水位 (6時平均) -31cm 洗堰放流量 (現在) 15m³/s 平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 0mm 水温 22.0℃ 放水量も だだ止まりな琵琶湖。本湖のインサイドでは好感触らしい。 チャリンコもオーバーホールしていい感じです。錆は落として エアブラシで塗装。チェーン周りの古いオイルは洗浄、オイルは柔らかいモノに限る。モノは大切に使うのが自分流。 本日も オリジナルスピナーベイト18 を巻く。オリジナルは貧乏臭く見えるが、自分でルアーを作ると物凄い情報量が得られる。それを釣果に繋げれた時は テクニック の上達は早い。 トマホークチョップ ~凪型~ 先週、メキシコから到着したブレードがこちら。日本では馴染みはないが、トマホークブレードという ティラピア漁 に使われるモノ。コロラドブレードが 1/3 程斜めにカットされている。説明には難しいが、三日月型なので バイブレーション を上下に細かく発生させれる事ができるブレード。丁度、スピナーベイトをシェイク しながら巻く感じが自然に演出できる。引き安定もすこぶる良い。 シルバーアクセサリーの本場 メキシコ産 だけとあって ブレードは ぶっ飛んでるほど厚い。モノホンは違う。薄めのブレード、クッキーの缶みたいな素材のブレードは琵琶湖では物足りない。国内のルアーメーカーがブレードを軽金属と解釈しているのに対して 実際は貴金属と捉えていいのではなかろうか...本当にドテカイのは ノリーズ社 スピナーベイト のように厚いモノがいいと思う。ただそうなると ヘッド や スカート、ワイヤー径 までと指定したい。まあ 最終的には食べてる餌によるかとも思うのだが、そればかりは現場の魚に聞いてみないとわからない。テストにテストですね! あとは 米国ヒルデブラント(Hildebrandt) というブレードの会社。50年以上も営業している会社で 重硬なブレードだ。これも現地では値段は張るがブレードは重くて良さそう。やっぱりスピナーベイトは ブンマワさないとね。 海外釣果 今月から期間限定で アメリカ(ミッドウェスト) の現地在住の方にもテストを...

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