こちらのカテゴリーでは ハウツー系 を纏めてあります。
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バスフェスト・テクソマ湖戦のパターンが公開!! (マイクアイコネリ)
米時間 7月8日〜12日にテキサス州で開催されたバスマスターエリートシリーズ「テクソマ湖戦」マイクアイコネリは26位(獲得賞金116万円)でフィッニッシュ。釣り上げた魚は36lb5oz(16.5kg=約43cmを15尾)アイクチャンネルから最新のテクニックがアップされているので要点要約紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。
2つの違ったパターンの時間差アプローチ戦略!
ハイ。日本の皆さん元気にしていたかな? マイクアイコネリです。この一週間はとても辛く厳しい試合を迎えた時間だったよ。このテクソマ湖はマッディーな水質で増水していたがトーナメントが進行していくにつれて減水していった。少し混乱したけど、成績はなんとか26位にとどめたよ。僕が用意したタックルとパターンは2つだけだったんだ。
1つ目はシャッドスポーンパターン。ここのテクソマ湖は標高が高く、春の訪れが遅く、水温も低かった。それゆえに餌となる小魚がまだ産卵期間中だった。だからそれらを狙っているバスをスピナーベイトで狙ったんだ。使用したスピナーベイトは14グラムのシルバースピナーベイトにダブルウィロータイプのモノ。なぜならば小魚の群れに見えるからね。バスは突っ込むようなバイトばかりだったから、トレーラーフックも重要だったよ。狙った場所はボートドッグやマリーナ桟橋のエッジを流していったよ。ロッドは7フィートのミディアムアクション。リールは7:1のギア比にラインは17ポンドをセット。このパターンが効いたのが毎朝 2.3時間のみさ。
9時になったら全てのロッドをストレージ引っ込めて、フリッピングパターンにシフト。使用したタックルは3/4オンスのテキサスリグをペグ止めしたモノに、ワームはデビルズスピア(ウォータメロン/赤ラメ)をセット。これを緑色ブッシュの真ん中に撃ちこんでいったよ。99%のバイトは全てファーストフォールだった。ロッドは76ミディアムヘビーアクション。リールは7:9のギア比にラインは20ポンドのフロロカーボン。今回はPEラインは使用しなかったよ。なぜならば静かにアプローチをしたかったからね。結局はその選択が功を奏したんだ。
Hey tackle warehouse fans ike is here at bass fest at lake texoma. Man, what a challenging event. It was this week you know story the week high water muddy water and then as the tournament progressed falling water. Talk about...
トレドベンド戦のパターンが公開!! (マイクアイコネリ)
米時間 5月12日〜15日にルイジアナ州で開催されたバスマスターエリートシリーズ「トレドベンド戦」マイクアイコネリは18位(獲得賞金105万円)でフィッニッシュ。アイクチャンネルから最新のテクニックがアップされているので要点要約紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。
反対パターンで魚を探せ! "the other reversal patterns are just variations"
ハイ。日本のみなさん元気にしていたかな?今回の大会は18位でフィニッシュとスペシャルな内容だったよ。今回のメインで攻めたレンジは2つのみ。1つは「1mシャロー」そして「5mディープ」シャローではシャッドスポーンパターン。そしてディープではギルのスポーンポーンパターンが有効だった。決勝の日曜日は9:30〜10:00まで水温が上昇するのを待ちシャローでの勝負をかけるつもりだったんだが、もの凄いアングラーの数々。プレッシャーの関係もあり、急遽、逆パターンへと作戦変更した。
①ディープ攻略用:使用したフットボールジグ。ミサイルベイト製。重さは10グラムと14グラム。カラーはキャンディーグラスにチャンクトレーラーをセット。自分が攻めたエリアに鋭利なロックや木片が沈んでいるからこのジグのヘッドは有効なデザインだったんだ。*ロッドは72MHにラインは17ポンド、リールのギア比は8:1
②ディープ攻略用:使用したビックスプーン。モリックス製。フットボールでも反応しない魚にはこのビックスプーンを使用した。このスプーンはお腹の所にマグネットが仕込んであり、フックが絡まらないようになっている。ボッ〜としている魚にはこれでスイッチを入れて口を使わせた。使い方は簡単でボトムに着底したら一回しゃくるだけさ。*ロッドは72MHにラインは17ポンド、リールのギア比は8:1
③シャロー攻略用:使用したワーム。バークレー社のピットボス&デビルズスピア。このパターンはデルタリバー戦と全く同じパターン。目の前にあるストラクチャー(サイプレスツリー、グリーン、ツリー、ドック)を14グラムのテキサスで撃って撃って撃ちまくった。カラーはオケチョビクロー(シルバーラメ+ブルーラメ)を使用。今年のトレドベンドはブルーギルの稚魚が大繁殖していて特に有効だったカラー。途中、ややこしいカバーは細身なデビルズスピアにワームを変更。*ロッドは76MHにラインは20ポンド、リールのギア比は8:1
hi, tackle warehouse fans my Canale just wrapped up the bass event at Toledo bend what to talk to you about how I call this week had a great tournament ended up with an 18th place...
スーパーシャロークランクの紹介!! (ケビンバンダム)
ExtremeAngler TV のチャンネルにてケビンバンダムが新しくリリースしたシャロークランク「KVD 1.5 shalllow runner」このクランクベイトの簡単な使い方とタクティクスを説明している動画がアップされているので、要点紹介です。
激しく逃げ惑う "エラティカル釣法"
ハイ。みんな元気にしていたかな?今日は新しいクランクと紹介するよ。みんなは私が開発した「KVD 1.5」は知っているよね。このクランクはバスマスタークラシックでも活躍した優秀なルアーさ。予期せぬスイートなエラッティックアクションを連発してくれるスクエアビルクランク。お陰様でモンスターヒットで銀行口座にお金が入り過ぎてしまったよ(笑)
あれから数年がたち、新たに続編ともなるクランクが必要になった。それがこのクランク「KVD 1.5 シャローランナー」このビルはスティープアングルに設定しており、スーパーシャローにあるリップラップやウッド、ロックを攻略用に欲しかったんだ。重要な事はノーマルの1.5のアクションをそのまま再現できるようにデザインした。シャローの表層ギリギリで予期せぬスイートなエラッティックアクションを連発してくれるんだ。
次に簡単な使い方を説明するよ。まずは投げて巻く。アクションは直線引きの早巻き。もしくはストップ&ゴー巻き。そして、このクランクは水深60センチまでしか潜らない。それなのでそれよりも浅い所を巻きたい時にはロッドティップを上げて巻いてくれ。
反対に潜らせ気味にしたい時には写真のようにティップを下げれば良い。トーナメントは時として圧倒的にシャローアングラーに軍配が上がる時がある。そんな時に役に立つルアーが「KVD 1.5 シャローランナー」なんだ。
バレッジスイマーの実釣説明!! (武田栄喜)
バレッジスイマーとは?・・・老舗ルアーメーカー「JACKSON」から発売されたスイムジグ。 高低差のあるウィードの中をすりぬけるアイテムがほしいという要望に応え、Qu-onとJBのトップアングラー市村直之が共同開発をしたのがバレッジスイ マーである。 通常のジグヘッドはヘッド形状が丸く、どうしてもウィードに絡んでしまいストレスを感じてしまうところだが、このバレッジに関しては、ヘッドを鋭角に成形 することで、ウィードレスを可能にした。今回は実釣を踏まえてジャクソン契約プロスタッフの武田栄喜氏が解説する。
フリックカーリー実釣 ~琵琶湖編~ (平村尚也)
フリックカーリーとは?・・・フリックシェイク+カーリーテール=フリックカーリー。は、わずかな水流でも自発的にアクションするように設計されているため、ハイプレッシャー時の休日でもバスのバイトを得られるアイテムだ。カーリーテール本体の細くてバスがバイトしやすい形状に対して、あえて曲がった形状のボディによるバイブレーションと、テールの強い動きの相乗効果で強くバスにアピールすることが出来る。
ミッドストローリング釣法 “ミドスト”入門 (山岡計文)
ミッドストローリング釣法 "ミドスト"とは?・・・主にジグヘッドワームなどで、中層を、出来るだけ一定の速さでゆっくりと極自然に泳がせるテクニックのこと。使うワームは、ボディ断面が四角い、ローリングしやすい形状のものが適している。アフター以降、中層に浮いてくるバスに非常に有効なメゾットとなる。また、ベイトについて回遊しているバスやベイト待ちのバスなどにも有効である。