本日はチャプター西の湖第4戦(最終戦)に参加してきました。本日は小雨降りきしる中で総勢35名のエントリーでした。釣果の方はキーパーサイスが釣れに釣れている状態で、入賞5位圏内は33センチの魚が3本必要といった所でした。果たして結果は…
午前5:00起床。琵琶湖の東岸をドライブして西の湖に向かいます。この道でもカエルが車に引かれているかチェックしながら走ります。カエルが沢山、ペチャっている朝はフロッグで釣れる時が多いです。ウソみたいな本当の話です。
本日の天気は午前8:30頃より小雨が降った。これぞ「The 秋雨前線」と言わんばかりの雨だった。
2015年09月06日(日)
6時の琵琶湖水位 -31cm
現在の洗堰放流量 220m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:26.00℃
本日の冠スポンサーはトムソーヤ様です。ロッド置き場が増設されてたり、車へ荷物を運ぶ為の台車が増えていたりと、とても便利になっていました。こないだシーズンがスタートしたばかりと思っていたのですが、もう本日が最終戦です。少し寂しいものです。
7時50分。いよいよスタートです。帰着は14時です。
本日のウィニングエリアと釣り方。番号が順位。1位が長命寺川河口のチャンネルでアップラッシュ5インチの3.5グラムのダウンショトのズル引き。2位が6番棚周辺でのダウンショトでブレイク&リップラップ撃ち。3位が6番棚周辺でのボウワーム6インチのグリパンネコリグ撃ち。4位が5番棚北での浚渫でのミノーの早巻き。5位が本湖周辺でのスルーダウンショットリグ(ワームはエリートクロー3.5)でのカバーに入れてのステイ。いずれも魚の活性が低かった。またワームを動かしては喰わないような一日だった。
ウィ〜ン。11フィートのジョンボートにモーターガイド36ボルト2機掛け仕様は本日も元気。非常に速いです。向かうは盆川横の0.3m~0.6mのフラットエリアです。ここで使用するルアーはスピナーベイトです。
今回、用意したスピナーベイトは4種のエバーグリーン社のD−ZONE TG。左上から10グラムのゴールド。左下は10グラムのホワイトチャート。右上はワンサイズ上のブレードを装着したノンハンマード仕様。そして右下がタブルコロラド仕様。(濁り対策仕様)
到着して周辺を巻いていると…
60オーバーの鯰さんが2匹もヒット。しかも雨の影響で鯰の活性が非常に高い。これはマズイ展開です。違う魚種が反応してしまう事はパターンが会っていません。
ようやくヒットですが、400クラス(28センチ)です。
12:00までタイミングを合わせようといろいろやりましたが、ビックフィッシュパターンを諦める事にしました。昨日は800クラス(35センチ)が掛けれていました。
移動して撃って釣る事にしました。昨日の練習でバイトが沢山取れた場所です。本日もこの葦の周辺にはハスの稚魚がわんさか湧いていました。
使ったワームはイマカツ社ダイナゴン3インチの7グラムシンカー。35オーバー狙い。
が…喰わない。秋はワームのサイズセレクトが重要ですね。
しょうがないのでイマカツ社エリートクロー3.5インチ5グラムテキサスにチェンジ。
葦の3センチ位の隙間へ無音でキャストしてきます。イメージはリアクションツルリンスベリ台です。
ヒット。
ヒット。ヌォ〜〜!
エリ〜トクロ〜!最高〜!
残念な事にここでタイムアップとなってしまった。3本1140グラムで13位。あと一本入れられたら…は言わない事です。今日はもの凄く集中できたので良かったです。
本日の入賞者の5名。釣るべくして釣る人が勝った。まぐれの人は一人もいない。
年間順位が発表されてショッキングな事が発覚した。自分の順位は11位だった。第2戦のヘマをしなかったら間違いなく5位には入賞できていた。また8位までのチャンピオンシップへの切符を獲得できていただろう…という事実。0は焼いても煮ても0でした。来年こそは!
チャプター西の湖に参加された選手の皆さん、運営者の皆さん一年間お疲れ様でした。来年もよろしくお願いします。P.S 関原さん、池野場さん、山田プロ、高井会長、お疲れ様でした。
オマケ:10位に入賞された。関原さんのタックル。レインズのエコブラッシュホグ、イマカツ社のセクシーアンクル7インチ。いずれも入れ食いだったらしい。
こちらは福島健プロのブランド「FACT」のクランク。そしてイマカツ社のワスプ。いずれも入れ食いだったらしい。