本日は 近畿Aブロックチャンピオンシップ2018 のプラクティスをするために 兵庫県東条湖 まで行ってきました。チャンピオンシップ とは 各NBCトーナメント の年間上位15%の選手に出場権を与え 競わさせるといったモノ。いわゆる 地区大会 から 県大会、将来的に有名になる アングラー は殆どが通る “登竜門” といっても過言ではないと思います。近畿地方には フィールドが沢山あるので A B C と3パートに分散させて大会を実行する。琵琶湖水系は 近畿Aブロック にあたる。この大会で上位8位内に ランクイン すれば 次戦の 決勝大会 in 遠賀川(ファイナル) に駒を進める事ができる。深夜 2:13 の京都市内。
天気予報
本日は爆風の予報だったが、リザーバーなので風速は関係無し。東条湖の水温は19度代を記録していた。紅葉も7割型といった感じでとても暖かく感じられた。
朝の 6:30 に到着。過去、東条湖へは ウィンターリーグ や NBCチャプター と計15回程の釣行経験がある。難易度は とても高く、関西の津久井湖ともいうべきだろうか。カバーや立ち木等は一切無く 急深なアングラー泣かせなフィールドだ。ゲームで例えるならば 難易度は「difficult-エキスパートモード」となる。
受付
東条湖と言えば 番頭 三原君 ならぬ イマカツの三原プロ。JBトップ50 にエントリーしながらボートハウスの営業から雑用まで任されこなしている。強い意志をもった信念のあるアングラーだ。彼にもアマチュア時代の積み重ねがあってこそ 今がある。自分も各所で彼と数戦をまじわせてもらっているが、彼には勝てない!強すぎる。これからもがんばって欲しいと思う。東条湖は ワカサギ の人工孵化から放流までと成功しているフィールド。日本全国に点在する ダム湖ではこれらのワカサギ放流事業はうまくいっていない湖も実に多い。(育たない釣れない客集まらない) あとは 東条湖ウィンターリーグ というのも開催されている。村下会長によると これは日本で2番目に古い ローカルトーナメントシリーズ となるらしい。
東条湖ビッグバイト ワカサギ釣りのお知らせ
東条湖では マイボート の持ち込みは会員制(入会金3000円)となっており、会員になると各種大会の1週間前になればボートが持込み可能になったりと便利だ。しかも預かりは無料!自分のボートも11日まで預かってもらう事となった。
まずはボートを降ろす作業。クレーンで船体を吊り上げ、電動レールに乗せて下まで降ろす、池原ダムYスタイル となる。そして下の桟橋から ボートにのる。なんともワクワクする瞬間だ。
湖上調査開始
まずはグルッと回ります。魚探掛けに魚探掛けを重ねます。
導水管の放水は止まったまま…
ウィ~ンと前進!やっぱりマイボートはサイズ問わずいいね。水から水へ…
岩山と木々のコントラスト。自然が作り出す造形物。東条湖にはここだけの魅力があります。I LOVE 東条湖
ファンタジスタ60ULS…
釣果
魚がめちゃ回遊している雰囲気。魚探でシューティング!ん…何かがあたるのだ…
きみかい笑!
本日はここまでの釣行となった。一度、帰宅して仕事を終わらせてまた戻ってきます。なんとか一本を釣って 決勝大会(ファイナル) にクオリファイしたい所ですね。