本日も夕方から ロッド&リール の室内業務日でした。出勤前の毎度の寄り道ならぬ 寄り川です。今週から桜の花見シーズンとなり この辺は渋滞が発生しています。また夜になると花見でハメを外している愛する国民がいるのではないか?とお巡りさんが目まぐるしく車でパトロールしています。上手くやってくなはれという事ですね。


天気予報

水位・雨量・放水量
日時 2019年 4月 5日 (金曜日)
琵琶湖水位 (6時平均) -1cm
洗堰放流量 (現在) 59m³/s
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 0mm
水温 11.0℃

本日も爆風日だった…感覚的にはド爆風といった感じで釣りができなかっただろう。


瀬田川 ~東岸南エリア~

本日も瀬田川西岸南エリアを見てみます。ここら辺は昨年の記録的な被害を記録した 台風21号の爪痕がまだ残る。最近、やっと倒れた木も切り倒されて整備されてきたといった感じだった。


本日は OSP社 ドライブシャッド を投げる。一昨年から使い始めて そこそこ釣れたが大きいサイズのモノが 買えてなかった。今年から OSP社製品 が全てFECO認定されているのでローテーションに加えようと思います。



倒れた桜の根、マンモスの頭みたいな所からキャストを繰り返すが、異常は無し。今週末に開催される NBCチャプター琵琶湖 開幕戦 に私用があり欠席する事となった。みなさんに会えないのは残念だが、次戦からよろしくお願いします。


ジャイロキャノピー整備日誌 No.9 ~後輪ブレーキシュー交換

本日も前回に続き リアブレーキ のブレーキパッド、ブレーキシューを交換する。まずはドラムブレーキのメカニズムを調べてみた…

ドラムブレーキ は回転するドラムにブレーキシューを押しつけることによって、ドラムに食い込む 力が発生し、より強い力でドラムを押さえつけることで、強い制動力(ブレーキ)を生み出します。欠点は ブレーキは熱をもってしまう、シューは摩耗するので交換が必要、急ブレーキを掛けるとタイヤがロックしてしまう 等々が上げられる。阪神ブレーキ工業株式会社

なるほど つまり大凡は自転車と同じという事なんだね。


今回の展開図から 部品番号7 43120-GY1-921 ブレーキシューコンプリート だ。


こちらのパーツもレーシング製の強力なヤツから 低価格モノまであった。今回は PFP社 のブレーキシューを購入した。台湾製だが信頼はあるとの事で 一個600円の2つ必要となる。


まずはの ブレーキワイヤー を止めているナットを緩める。ドラム と ブレーキパッド がガッチリと密接にセットしており タイヤ がなかなか抜けないからだ。


リアタイヤにはナット緩みドメ部品の 割りピン ならぬモノが付けられているので 真っ直ぐに曲げて抜く…


そして 24mm のレンチで回せばいいのだが、メチャクチャ硬い!


こういう時は 金属のパイプ を用いてレンチを回す。どこかで見たことあるパイプ…


レンチを右足で押しながら当てて、パイプをセット。テコの力でクィッとね!


秒殺!


瀬田川ジャイロキャノピー ブレーキシュー日記写真そしてジャッキでアップりまする。


まあまあ 汚れていました。


タイヤ内部のハブ部分も洗浄して綺麗にします。



装着!今回は慣れたモノで簡単でした。


グリスを塗って組み上げまして完了です。


そしてまたまたまた瀬田川を疾走!キュキュと止まるように安全セッティング終了。ドデカイリールを触っている感じで面白いですね。しかも走る!