本日は NBCチャプター琵琶湖 第3戦ヴァガボンド CUP に参戦するために、琵琶湖へ行ってきました。チャプターとは NBC=ニッポンバスクラブが主催している、バス釣り競技会のオフィシャルアマチュアトーナメント。アマチュアと言っても参加する選手の半分はプロ大会を経験している ベテランアングラーが集います。アマチュアなので 賞金制ではなく お菓子やジュースが振る舞われます。早朝 4:30 の瀬田川周辺の様子。


天気予報

水位・雨量・放水量
日時 2019年 6月 9日 (日曜日)
琵琶湖水位 (6時平均) -11cm
洗堰放流量 (現在) 150m³/s
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 4.0mm
水温 23.0℃

本日は微風な予報だったが、正午前から風が強く吹き荒れ 表彰式は途中で中止となった。


ミーティング ~冠スポンサー紹介

朝の6:59 にミーティングが始まります。本日は総勢 67名の参加。参加されている選手の殆どは ベテランが多く、トラブルは全く無く 進行はスムーズに進みます。本日の 冠スポンサーは ヴァガボンド です。京都に拠点を置く ロッド&リール、ワームルアー(エアーベイトシリーズ)の カスタム製造メーカー だ。ロッドやリールは 削り出しから製造している 100%オリジナル。俗に言う “極み系” のメーカーともいうベキだろうか。トーナメントに参戦していると見えない事も多いが、これらのスタイルは日本世界各国 にてファンが実に多い。自分は縁もあり 横浜フィッシングショー に仕事として ブースに立つ事ができた。そんな現場でこれらのメーカーの支持される理由がまざまざと実感できた。興味ある方は是非手にとってもらいたい。

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トーナメント開始

7:16にスタート。ルールは魚3本の総重量で競い合う。キーパーサイズは30cm。13:40までに本部に帰着カードを申請して終了となる。途中、禁止エリア や ボート操船等で 他選手からクレームが入った選手は 失格となる。


本日のエリア ~エビ藻パターン

本日は沖の フリーリグ&テキサス 展開でプランを練る。エリアは 下物沖 3.0m と 木ノ浜沖 2.5m のエビ藻パッチに付く魚を狙う。


近年はウィード刈りなるモノが頻繁に行われているが、逆に刈り残しウィードなるモノが 水中のハンプ上には残っており、そんな場所から 50アップ が量産できる…ハズだった。


毎度のことながら 開始早々バイトが無い。周りの選手のロッドはポツポツと曲がっているが、魚は小さかった。



10:05 に 木ノ浜方面へ移動。魚探にも無数の魚が映るのだが、バイトが得られない。どうやら お食事モードには入っていない様子。本日は 水質が なるい (雨が降った後で なまっぽく かったるく だるい) それなので水温が上がらない限り バイトが得られないだろうと判断した。


移動


10:50に大移動を決意。ヤマハマリーナ前にバウを向ける!


琵琶湖ブルフラット38 使い方釣果写真到着!ここでは 10グラムのヘビダンを 用いて 1.5mラインの魚をリアクション(釣れない時に釣るパターン)にて捕獲する作戦。


逆境に耐えてのビックバイト

今回から フロント にもカメラをセット。1カメと2カメをスイッチング


ンガ~ 50クラス!! 一瞬ヘラブナと思ったが…シャローの魚が口を使った。現在時刻 11:37


この勢いを保ったまま 東岸エリアに移動。ここで結んだのは デカバスキラー デプス社 ブルフラット 3.8 の3.5グラムテキサス。ヒシモパッチ、取水塔、杭を打ちまくります!


リミットメイク

40クラスを捕獲!現在時刻 12:28


キタゼ!! 55クラス 現在時刻 12:48



早く帰らなければ…


大会結果

今回の上位入賞者5名。[結果] 自分は4,570gグラムの4位(47ポイント)をゲット。今回も滑って7位かなと思ったが滑らなかった。本日の上位陣は 東岸下物方面にて ハンプ&エビ藻 狙いといった感じでした。(自分も含め 入賞中3名がブルフラット3.8を使用) 次回は 第4戦 06/30 (日) タックルベリーCUP となります。運営者の方々&参加選手の皆様 お疲れ様でした。また次回も応援よろしくお願いします。P.S 坂野君、兒丸君、田中ちゃん お疲れした!