本日は明日の湖上業務の為に琵琶湖に浮いてきました。気温が上がり色々と仕事が増えてきました 汗


天気予報

水位・雨量・放水量
日時 2019年 5月 27日 (月曜日)
琵琶湖水位 (6時平均) 5cm
洗堰放流量 (現在) 49m³/s
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 0mm
水温 20℃

気温が30度超えとはビックリ…今年も早くも猛暑の気配を漂わせます。


出船 ~同船者紹介

今日は塩田さんが同船する。塩田さんはビワコマリンの駐艇会員でNBCチャプターにも参戦しており トーナメント歴 も長い。自分と釣りに対する価値観が凄く似ていて 釣果はともかく 釣りをする時間(Fish The Moment)を大切にしたいという考え方を持つアングラーだ。毎回、トーナメントが終わるとやれあの時はどうだったとか、われあの時あそこに浮いてたやんけとの話になる。そんなこんなで 去年から 米国ミドルウエスト に転勤となり ちょくちょく連絡をくれるようになった。


現地では トーナメントが盛んな グランドレイク から車で少し走った所に 屋根付きの ガレージハウス をレントしており、ジョンボートを所有。週末はマニアックな湖を探してエンジョイされているそうだ。また来年にでも お邪魔させて頂き 「一緒にローカルトーナメント に参加できたらいいね」という話となった。



今日は 塩田ポイント と マイポイント をシェアします。「一年前の琵琶湖と全然違うやん!」


ホイッ!と46cm



本日も 彩雲 が見られました。いいことあるかも?


次に マイポイント でフリーリグにて様子を見ます。



荒れてきてもフリーリグは釣れますヨ。


ホイッ!と45cm ~Fish the Moment~


塩田さんも初フリーリグバスをゲット!「アメリカでも釣れるかな?」


お土産ありがとうございます。P.S 6月1日 ガイド予約頂きました。ありがとうございます。


大津港ブルーギル釣り大会へ


一昨日は 公益財団法人 日本釣振興会 主催の ブルーギル釣り大会 へボランティアで参加。これは滋賀県琵琶湖界隈の 釣り具メーカー&販売店 (エバーグリーン、ジャッカル、アングラーズ、ブンブン、セブンパームス、バスフィールド etc) 等が集まり 滋賀県レジャー政策課 と一緒に行うイベント。今年で早くも10回目となり 大概の人とは顔見知りとなった。

日釣振は悪く言われる事も実に多い。それは釣りを守る財団法人でありながら 駆除釣り大会 に協賛協力しているからだ。これには大きな理由があって 過去にも琵琶湖の レジャー や ワーム禁止 の提案が 釣り人を無視して政策案まで持って行かれてしまった。後に 釣り人から苦情や意見が出るのだが、これらを纏め報告する団体や機関は一切ない。簡単に言えば釣り人側が纏まっておらず 物凄い遅れをとっている形となる。それなので10歩も100歩も譲ってこの様な残念なイベントを年に一回のみ オフィシャル にて行う事となっている。現代版 上杉流 “敵に塩を送るならぬ 敵に竿を贈る” ともいうベキだろうか。いずれにせよ 活動するには膨大な資金も人手も時間も必要となってくる。ちなみに本日も県の重役者がズラリと顔を並べた。


色々な役割分担を決めて準備を行う。餌係はセブンパームスさん。大会の受付は各営業マンが担当する。自分はレンタルする釣り竿の仕掛けの準備を行う。ちなみにこれらの仕掛けや3.5m釣り竿は ジャッカル社 が無償提供してくれている。またリップラップの モニター小島さん は調理免許を持っているので ホットドック を300個作った。イベントの進行は滋賀県が行い 段取りは釣具店が担当となった。


あれよあれよと言う間に 定員300名を超えて 500人超えとなった。小学校を通して宣伝をしているので 集客率は恐ろしい程 良かった。釣りのパワーって本当に凄いと思うのだが、上手く活かせない政治的な理由もあり本当にハガユイヨね。


そして自分は釣れていない子供達に声を掛けて 釣れてるポイントに案内させ色々とアドバイスする。既に魚をかけている子供達がいるポイントには割り込ませてもらい キャストさせて頂く。ギル釣りと言えども ノーフィッシュ で凹んで帰る親子は実に多い。特に身内に釣りをやっていない人達は釣りに対して全く無縁なので 魚を釣る概念がない。この子は 浮きの深さ(タナ)の調整の意味が全く分かっていなかった。餌を入れてほっとけば お魚さんがガブりと噛み付いてきてくれると思っていたらしい。人生んんんなに甘くはないよね。