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2024年4月28日(日)
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~竹中様~ 42cm 9

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~竹中様~ 42cm

リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今月から午前中の気温が10度代に突入。最近は纏まった雨が降らず減水に悩むシャローボーターも多い様子。釣果の方はビックベイトやスイムベイトなどで大型も釣れている今週の琵琶湖でした。 本 日のゲスト様は毎度、お馴染みの竹中様です。竹中氏は北湖でもバスボートで釣りをされているクライアント様です。普段はラバージグやヘビキャロ、ヘビーテキサスなどと言った強いスタイルがお好き。ロッドも高弾性のキスラーやノースフォークのみを所有。本日のリクエストは南湖周辺でフットボールジグを使い、筋肉悠々な大型狙い撃つ予定でしたが、北面からの爆風で苦戦を強いられた一日となりました。 今週の近畿地方の上空には気圧の谷間が広がり、寒気がどっと流れ込んだ。 本日の天気予報です。本日は風速が強い予報でしたので、午前中は本湖周辺。午後は風裏に逃げる予定だったが、9:30には本湖では釣りが出来ない状態となった。 2015年10月31日(土) 6時の琵琶湖水位 -51cm 現在の洗堰放流量 31m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.1mm 水温:17.90℃ タックル紹介本日のクライアント様が使用したヒットルアー。KEITECH社のSWING IMPACT(スイングインパクト)このシャッドテール動きは非常によく、早巻き、遅巻き。リフト&フォールと全てのアクションに対応してくれる。またサイズも3インチ、3.5インチ、4インチとオールシーズンを通して、その場にあったチョイスができる。本日は3.5インチのライトキャロで使用した。 竹中さん、おひさしぶりです。では出発しましょう! 向かうのは小ノ浜です。 本日の入投式をお願いします。「ビュ〜ン」 トントン。 魚探で映像を確認しながらキャストしていきます。 結局、2時間程のキャストを繰り返したが、アタリやそれらしいモノはなかった。魚は3メートルレンジに浮いている様子だった。 仕方ないので竹中氏にスピニングをレンタルして頂き、ブレイクの魚をライトキャロでシューティングしていくことに... アタリは5.6回ありましたが、のらず。そして竹中氏にヒットです。落ち着いて〜 42センチ (>°))))彡) イェ〜イ。 午後になりシャロークランクとスピナーベイトでシャローをチェックします。タックルのバランスが凄くシビアな秋の琵琶湖です。 いろいろとルアーをローテーションして、取り出したのが RC 1.5リペイント。鮒を補食してるエリアではこの金黒が効きます。このルアーには適正巻きスピードみたいなのがあり、巻き方が少し特殊です。一緒に流していくと... ヒット!40オーバー。 ヒット!56センチ。デッカ〜 タックルデータ詳細ロッド:ダイワ・ブラックレーベル FM701 MFB リール:シマノ・カルカッタコンクスト 201...
バスマスタークラシック2015"デカイのばらす"(清水盛三) 4

バスマスタークラシック2015″デカイのばらす”(清水盛三)

2015年2月20~22日アメリカ・サウスキャロライナ州レイクハートウェルで行われたバスマスタークラシック。強烈な冬型の寒気団に襲われ、気温マイナス10度以下というクラッシック史上最悪ともいえるコンディション下で開催された戦いに隠されたそのドラマとは。清水盛三が振り返ります。映像では50cm位の魚をばらして放心状態の盛三プロ。
奈良県・池原ダム (ボートポイント場所紹介) 34

奈良県・池原ダム バスフィッシング(ポイント場所紹介)

世界屈指のデカバスフィールド「聖地池原」1988年の4月17日、村おこしの一環として、 アメリカのフロリダから、直輸入された「フロリダバス」の稚魚がヒロ内藤氏等によって放流された。世間がそれらの事実を忘れかけていた...15年後の2003年4月22日の未明。島田プロ(エバーグリーン)によって、69cm 8620gという日本新記録となる、池原モンスターが釣り上げられる。このニュースは世界中のバスフィッシング業界を激震 1 2 3させた。ガイド バス釣り 奈良 池原ダム フィールド紹介 1964年に完成された、大規模なコンクリートアーチ型の堰でせき止められている湖。面積は 300.0 km² と国内最大級のダム湖で、一日で全域を回って釣りをするのは、ほぼ不可能に近い。湖は4つの筋から成り立っている(左から、前鬼筋/ぜんきすじ、白川筋、坂本筋、備後筋/びんごすじ、坂本と備後が合流してから、本流筋と呼ぶ)前鬼筋は水の流れも弱く、面積が狭い為に、手堅く魚を釣りたい人に人気、白川筋は上流からの流れがあり、比較的、濁っている。坂本筋は筋の中では一番、透明度が高く、サイトフィッシャーマンに人気のエリア。現に多数のモンスターは坂本で目撃されている。備後筋は上流がプール状になっており、常に魚をストックしている事が多々ある。兎に角、雨が良く降る地域。 フロリダバス ここの魚はとても帰巣本能が強く、年中を通して同じ場所で釣れる事が多い。とても獰猛な性格でビックベイトにも果敢にアタックしてくる、サイトも良く決まる。また、バラしても、何度も食い直してくる事が多い。(現に私は3回ばらして、4回目のキャストで仕留めた事がある。)また、フロリダは産卵期間は長く、7月の終わり位までダラダラと続く。魚は23mレンジからトップまでと通年を通して何処でも釣れる。1月、2月でも条件さえ合えば、表層ピクピクで爆釣する事もよくある。まさにバスアングラーにとっては憧れの魚とも言える。 注意換気 よくスピードを出しているドライバーが事故を起こしています。また対向車線からはみ出してくる車も多いです。飛び出してくる動物も多いです。ゆっくりいきましょう。注意:途中、落石が道に落ちていたりします。また岩盤質な破片がよくパンクさせます。スペアタイヤは持参しましょう。注意:池原ダムの周辺は12月初旬から雪が降ったり凍結します。特に峠は大雪になったりします。冬タイヤを装着していく事をおすすめします。注意:年に一度くらいの割合で大規模な道路上に崩落が発生します。移動は大雨の夜間などは避けるのがよいでしょう。注意:池原ダムでおかっぱりは禁止です。過去に大きな事故も発生しており非常に危険です。 »池原ダムポイントマップ ポイント:鬼岬...ここは前期筋の上流。エリアが狭く通年を通して魚が触れる。冬などに良い。岩盤前、湧き水あり、立木あり。手前に見える尖った岬が「鬼岬」入り組んだ岩場の陰などを狙いたい。 ポイント:馬の背...ここは池原の本湖に張り出した、かなり長めの馬の背。金曜日に奥村社長がいつもチェックしているポイント。真夏に実績がある。ジャンボネコリグで狙いたい。 ポイント:沈みスロープ...増水している時に狙えるポイント。50メートル程下まで続くコンクリートスロープ。大型に簡単にアプローチできる場所でもある。ダウンショットなどで狙うのが良い。 ...
ヴァルナ110SPの使い方~春編~ (森田哲広) 3

ヴァルナ110SPの使い方~春編~ (森田哲広)

2015年2月に誕生となったO.S.Pのジャークベイト「ヴァルナ」既に発売されて­いる阿修羅92.5mm、ルドラ130mmの間を埋めるべく必要から生まれたジャーク­ベイトのスタンダードサイズがこのヴァルナとなります。11cmクラスのNo.1ジャ­ークベイトになるべく、飛距離やダート等の基本性能、実釣時の使いやすさ、カラーライ­ンナップ、品質・・・すべてをブラッシュアップさせて新登場。
和歌山県・合川ダムでミドスト実釣動画(松本猛司) 2

和歌山県・合川ダムでミドスト実釣動画(松本猛司)

人気の無料動画サイト「APS TV」より... 舞台は2月下旬の和歌山県・合川ダム。時期的には少し早いが、早春の爆発的な釣果を期待し、「フラッシュJ3インチ」や「ビビッドクルーズ」をキャストする松本。ミドスト初心者必見のフックセッティング方法やアクション解説を挟みつつ、ナイスプロポーションのバスを釣り上げていく!!
本日は"2016年 NBCチャプター京都第3戦 "に参加... 3

本日は”2016年 NBCチャプター京都第3戦 “に参加…

皆さんこんにちは!本日は2016年 NBCチャプター京都第3戦に参加してきましたのでリポートです。今回は50人参加、自分の順位は26位(圏外)のローウェイト順位に終わってしまいました。 本日は5:50に出発。受付は7:00より琵琶湖マリンにて行われる。朝一の印象は少し寒い朝だった。 本日の風向きもトーナメント日和りで文句はない予報。 2016年5月22日(日) 6時の琵琶湖水位 -4cm 現在の洗堰放流量 100m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm 水温:20.50℃ 本日のトーナメント参加人数は50人。このNBCチャプターはとてもピリピリした雰囲気で嫌がるアングラーも多い。それは当り前の事で「競技会」なので楽しい事は一つもない。「おさかな釣り大会ではない」という事が唯一の事実。自分は全く逆で色々な大会に足を運んではパターンの交錯をしている。湖がマーケットならば、魚はマネーになる。 午前7:30。いよいよスタート。リミットは3本(キーパー25cm)14:00に桟橋前の本部にエントリーカードを提出して大会終了となる。 今回も沖のプランでパターンを組んだ。狙っていた魚は水深1.5〜2.5mに育成している、カナダ藻の新芽にサスペンドしている50クラスのバス。3本揃えれば5キロといった所だが、11:00からのパターンなのでリスクが伴った。 本日は朝から昼まで翻弄され立ちすくんでいた。感覚的にはもの凄い早いピッチャーの球を目の前にして、全く動けない感じだった。理由は2〜3日前まで水深1.5〜2.0mのシャローにウロウロしていた、多数の魚が一斉に姿を消した。魚探にも映らなくなっていた。「バスが横にこんなにも動くとは...」といった感じだった。国内ではブラックバスは外来生物に指定されており、正式な科学的な研究や調査が一切なされていない、その為に自分で見つけた新事実などの目の前にすると、びっくりしてしまう。恐らく数百匹の群れが一晩で入ってきては、出てはを繰り返しているようだった。しかも毎晩、そうとう動いているようだった。タイドの関係も凄くあるようだった。 魚のレンジが思ったよりも深く底べただった。今を釣る!という事でガチャゴチャと試行錯誤を続ける。目の前では3位入賞の佐野選手がボコボコに釣っている。ラバージグかと思ったがヘビダンだった。 11:09に強烈なビックバイト。48センチが入った。ヒレピンなクオリティーフィッシュ。まさに狙っている魚だった。こういうヤツがいる場合には近所に兄弟がいるハズ!という事で狙うが... ゥオェ〜。なんと子供がヒット。あともう少し深い所だったかな?とも思った。 今回の上位5名の選手。リザルトはコチラ。先週に続き西谷選手が8640グラムで優勝された。本日も西谷さんと横で一緒になった。西谷さんは凄くいい人でこちらからの質問には笑顔で丁寧に答えてくれる。(紳士的な選手とは大切に付き合いたい)西谷選手はこの時期はハードボトムばかりを狙っている。やっぱり釣果は圧倒的にハードボトムがいいという。2週連続の優勝なのでまぐれでは無く、もの凄い科学的な根拠と理由があるハズ。何故、ハードボトムがいいの?という質問に対して日本国内では答えが見当たらなかった。説明できる人もいないと思う。メインランドのアメリカではもの凄い情報量が眠っている。 自分的に得た答えが上記の米トムさんからのアーティクル。積極的に側線を使って補食をするフィッシュイーターであるバスはハードボトムの上にサスペンドするらしい。ハードボトムは上空からのベイト音の反射を的確にとらえるのに便利な場所らしい。つまりはエクステンドセンサー的な役割で使用するらしい。ちなみに柔らかいものは音を吸収してしまう。つまりはバスは岩を通年ツールとして捉えているようだ、春にはベッド。夏には狩りの道具としてらしい。余談だが音楽関係の工事で壁をカリフォルニアストーンを張りパーカッションのリバーブを調整している業者があった。色々と考察もあるが次回も色々と挑戦したい。

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