バレッジスイマーの実釣説明!! (武田栄喜)
バレッジスイマーとは?・・・老舗ルアーメーカー「JACKSON」から発売されたスイムジグ。 高低差のあるウィードの中をすりぬけるアイテムがほしいという要望に応え、Qu-onとJBのトップアングラー市村直之が共同開発をしたのがバレッジスイ マーである。 通常のジグヘッドはヘッド形状が丸く、どうしてもウィードに絡んでしまいストレスを感じてしまうところだが、このバレッジに関しては、ヘッドを鋭角に成形 することで、ウィードレスを可能にした。今回は実釣を踏まえてジャクソン契約プロスタッフの武田栄喜氏が解説する。
フリックカーリー実釣 ~琵琶湖編~ (平村尚也)
フリックカーリーとは?・・・フリックシェイク+カーリーテール=フリックカーリー。は、わずかな水流でも自発的にアクションするように設計されているため、ハイプレッシャー時の休日でもバスのバイトを得られるアイテムだ。カーリーテール本体の細くてバスがバイトしやすい形状に対して、あえて曲がった形状のボディによるバイブレーションと、テールの強い動きの相乗効果で強くバスにアピールすることが出来る。
西の湖へ (2016年 4月27日)
本日はチャプター西の湖2016年開幕戦に向けての湖上調査へ12:00まで行ってきました。バス関係のネタのみアップしていると遊んでいるように見えますが、4月25日を境に日本の経済は一気に動きだす。本日もヘクティクしています。
本日の天気は曇り時々雨。お昼頃から雨が少し降った。
2016年4月27日(水)
6時の琵琶湖水位 4cm
現在の洗堰放流量 70m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 8.1mm
水温:19.50℃
また新しいバッテリーを2つ購入。
水中は少しターンしている様子で半分濁りが凄かった。
西の湖の景色はお気に入りです。
オフシーズンの年度末に毎年公共工事が行われるらしく、開幕戦には景色が変わる西の湖。このストレッチにはレイダウンがあったが無い...
ここも大規模な工事が行われていた。流れ込みが無くっており、水門が完成していた。
西の湖周辺にいる植物や動物、爬虫類は1周りも2周りも大きい。
湖鮎が表層ピロピロしていました。ピクピクで釣れそうです。
9奥はネストだらけ... 自分はアフタースポーン回復系を狙います。季節は進行しているので絶対に出せるハズ。
本流のチャンネル上をキャロで流していくと...
28cm位のが釣れました。これ3本でも貴重な魚です。どうやら魚は沈んでいるようだ。悩みます...
リップラップの店長から沖縄GT釣行のお土産を頂いた。残念ながら釣れなかったらしいが、GTも凄く難しい魚でそうそう簡単には釣れないそうだ。何処も同じですね。では!
春の琵琶湖を攻略する!! (市村直之)
春の琵琶湖・・・冬が終わりを迎えて、山の雪も解け始め、日の日照時間も増え、気温が少しずつ上がってくると、琵琶湖の水温も少しずつ上がっていきます。冬場は6度前後まで下がっていた水温も3月の頭位から少しずつ上がってきて8度~10度位になってきます。水温が上がってくると、今まで動きの鈍かったバスが冬で失った体力を上げるために、水温が少しでも暖かい日は積極的に捕食行動を始めます。
本日は”2016年 NBCチャプター京都第2戦 “に参加…
皆さんこんにちは!本日は2016年 NBCチャプター京都第2戦に参加してきましたのでリポートです。結論からいうと圏外のローウェイト順位に終わってしまいました。
本日は6:30に出発。受付は7:00より琵琶湖マリンにて行われる。
本日の天気予報は風が強く吹く予報だったが全く吹かなかった。
2016年4月24日(土)
6時の琵琶湖水位 5cm
現在の洗堰放流量 70m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.7mm
水温:16.50℃
いよいよミーティングです。開幕戦が始まると2戦、3戦とドタバタしながら開催されていく。今回は熊本地震への義援金をチャプター京都で集める事になった。自分も少しだが自分で作ったジグの売り上げを募金した。
朝8:00スタートです。ルールはキーパー25センチの3本リミット。終了は本部へ帰着カードを提出して終了となる。
向かったのは赤野井沖。大船団が出来ていた。
例年だとシャローのサイト合戦になるが、沖で勝負する事にした。今回の自分の目標ウェイトは3000グラム。ウェイトは低いが狙っている魚がちゃんと釣れるかどうかという事が今年の目標となった。前日の水温計測だと一番北の木ノ浜沖で15.8℃。そして南湖の人工島内部で20.0℃と同じ水域でもプリとアフター等々の魚が混ざり合う形だった。今回はA地点の4メートルラインから3メートルラインに上がってくるプリを狙いたかった。そして風のタイミングでB地点の浚渫のドロップポイントで狙えるか...自分は水温の偏差を狙いたかったが、どうやら潮回りの方が重要らしい..という結果になった。
リグは①イマカツ社のアンクルゴビーの1/16 oz (1.8グラム)のショートキャロ。②GYB社のエコカットテール(シナモン)1/20 oz (1.4グラム)いずれもアクションはキャストして少しズル引かない程度。
8:52に直ぐに答えが返ってきた。35くらいのヒレピンな個体が喰ってきた。それなのでもう少しアウトサイドに移動した所...
なんとチビの猛攻にあってしまう。この一尾で全ての絵が崩れてしまった。
侵入社員も沢山いた!ダメだ... 結局、タイムオーバーとなった。敗因が解れば苦労はしない。
上位3名のインタビューです。ちなみに上位5名のパターンは...⑤清水選手は5140gで葉山川沖でスマイルワームマミー(赤ラメ)でカナダ藻の新芽エリアにて0.9グラムのネコリグ ④林選手は5,150gで六本中北の6m浚渫絡みでアップラッシュ5インチをキャストしてステイ ③粟津選手は5,410gで赤野井で3500フィッシュをIK250で仕留めた。 ②奥選手は5,460gで西岸でヘビダンサイト ①庄司選手は5,870g。柳が崎で地形サイト。使用したワームはIMA社のデビルズクロス(ブルー)入賞された皆さんおめでとうございます。
全く解らず掴めずだったが、次回もがんばります。応援よろしくお願いします。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~立岡様~ 35cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。4月23日。水中の中はミッドスポーン、産卵真っ最中といった所。人工島の周辺の水温は18.5度。木ノ浜沖では15.5度とかなりのバラツキがありポイント選びやリグ選択に難しい今週の琵琶湖でした。
デカバスのヒットシーンを撮影セヨ
本 日のゲスト様は滋賀県在中の立岡様です。去年は3回もご利用くださいました。今月から再度、琵琶湖に通われているそうです。先週の日曜日にも琵琶湖に来られて大きい魚をかけてラインブレイクさせてしまったそうです。本日のリクエストはヒットシーンを「SHIMANO CM 1000」というスポーツカメラに納めたいそうです。同時にドラグ調整もして欲しいとの事でした。
朝は霧が凄く生暖かった。6:45に大津プリンス前まできて、仕事道具を忘れた事に気付き引き返す。絶対に忘れてはいけないと思い玄関に置いておき、忘れてきてしまった。
本日は程よい風が吹いた。子バスとギルのバイトが凄かった。
2016年4月23日(土)
6時の琵琶湖水位 7cm
現在の洗堰放流量 70m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 3.3mm
水温:16.50℃
最近、自分なりにいいと思う出船前のリールのサービスメンテナンス。立岡様は今までドラグを使った事がないという。ロッドはソリッドでラインは5lbなのでドラグが効いていればラインブレイクは無いハズと言う事でドラググリスを塗ります。
出船です。立岡様はスピニングロッドは一本しか持っていない。去年はダウンショットを覚えたので、今年はネコリグやライトキャロに挑戦する事にしました。
少し調整したカメラを胸元のライフベストに付けて撮影しながら流す。スプリットやノーシンカーリグのボトムをとるのが凄く難しいそうです。
自分もアングルゴビーカーリーテールで流すと...30位なのが何度もバイトしてきます。
琵琶湖ギルプリスポーンです。今年は異常発生しています。
移動に移動を重ねます。やっぱりプリ狙いという事で北上します。
色々と映ります。
やっぱりライトリグを流されるボート上で「ボトムをとる」という事が難しいそうです。ゆっくりやりましょう!
やっとドラグ音込みのヒットです。念願のヴィデオ撮影したモノです。
ヒット!35センチ。プリプリ!
ヒット!
この後はロッドを見にいきました。立岡氏はソリッドのみ使用しており、チューブラのシャッキリ系がどんなモノかと言う事で物色中。ベイトは66M位とスピニングは63ML位が最低限必要ですね。立岡様、本日は一日、ありがとうございました。またよろしくお願いします。P.S ごちそう様でした。