漁業権侵害の受任料 (オジーズ:柏瀬巌社長)
過去のオピニオン21は上毛新聞のHPからもご覧になれます。
・第1回 釣りへの逆風 理解深め「地位向上」を
・第2回 自然の魚は誰のもの 法や制度で利害を調整
陸王2014 シーズンバトル02 (田辺哲男 VS 金森隆志)
今回のおすすめのDVDは「陸王2014 シーズンバトル02夏・秋編」です。この「陸王」は丘っぱりタイマンバトルです。メーカーが代表同士が2日間に渡り総合ウェイトで勝負決着を付けるモノです。こんな企画は負けたメーカー側には損失もかなりあると思います。そして、今回のDVDの後半にはノリーズの代表「田辺哲男」プロが出場してるんです。相手は丘っぱりのスペシャリストの金森隆志さんです。で...「何故、田辺さんが?」って思う方が多いかと思いますが、理由は本編の中で全て述べています。ただ一つ田辺さんが出場の条件に選んできた場所の「日指ダム」って場所が凄いんです。大分農業文化公園という場所が一つのテーマパークになっていて、その中にレンタル自転車があったり、レストランがあったり、ご当地アイスクリームが食べれたりと、バスフィッシングもしっかりと管理されているんです。調べてみると、運営会社は公益社団法人で自然科学の調査の為に公園が一般解放されているようです。ローマ時代の歴史で例えるならば、絶対君主制から逃れてきたブラックバス民が、共和制の引かれた国家で楽しく暮らしている訳です。難しいかな?(笑) このDVDの結果も凄いです。是非ご覧あれ!
オススメ度:★★★★★★☆☆☆☆ (10/6)
非常に興味があった大会 (Basser United) business B(as)S usual
そういえば去年の春でしたが、面白いイベントがあったので、友人のTAQさんと参加してきました。これは京都のクリエイター集団「Basser United」が主催したイベントで、琵琶湖の全域で行われたオカッパリの大会です。(協賛:デプス, 一誠, ガマカツ, etc)この大会の主催陣はDJやアパレル関係のデザイナーやフォトグラファーが沢山いました。この大会にはプログラマーの方もいるようで、陸っぱり大会ランキングシステム「SABOTAGE R2S」というモノを導入して最先端の形式で大会を行いました。(例:ピコッ!! 00時00分に人工島で50cm!! now)恐らく世界最新レベルかつ、ローバジェットのバスフィシングイベントです。
びっくりした事は2つありました。まずは、多数の参加があったという事です。参加人数「109人」!! 実は自分も過去にイベント関係の事にも携わった事もあり「人を呼ぶ」という事は容易ではありません。近年はバスフィッシングのイベントで集客できない=バスフィッシングが廃れた..といいますが、そんな事は全然ないと思います。やはり運営する側の能力というものが、露骨に現れる時代だと思いました。面白くない事には人は集まらないし"コト"はおきません。
また、集まる人達も好奇心旺盛なアングラーが多かったです。25年前はプラスチックのルアーで魚を釣る事がとても斬新でトレンディでした。それ故に、もしこの大会が普通の集計だったら、参加者は20人は来なかったと思います。そして後の秋大会には「183人」も来ています。そして、最後にびっくりした事は優勝者が、スタッガーワイドの7インチ でデカバスを捕獲、優勝した事でした。ご当地ベイトでの優勝だったという訳です。最後に運営者の皆さんに敬意を送ります。PS 第3回もお願いします。
遂に開幕!! (バスマスタークラシック2015)
遂にバスマスタクラシック2015の開幕です。このマスコットは Geiko保険会社の ゲッコーちゃん。カエルジャナイヨ。会場前はお祭りムード。選手の方は寒波の影響で、1時間30分程遅れてのスタートの用です。これによってパターンを余儀なく変更される選手もいたようです。
初日から期待されているのが、Randy Howell です。去年のガンター戦と同じような所を攻めています。琵琶湖の下物みたいな所です。結構、渋いようです。
それでも去年の覇者は結構釣っております。スカッてる選手も多いです。
そして開始後の数時間の途中経過です。一位にスキートリース。約6.5kg持っています。2位に大森プロ...
オマケ:こちらが市長の Nikki Haley さん。今回のクラシックにかなり力を入れている人。所属は Republican共和党 所属。B.A.S.S.のロゴ上で声明発表って凄い団体ですね。
オマケ:ランチングしてプラに入る 大森プロ 後ろに見えるのが完成した公共スロープ。大きいスロープですね。バスボートがスモールボートに見えますね。
バスマスタークラシック2015に向けての姿勢が凄い。
米国にて2月20日~22日に行われる「バスマスタークラシック2015」(以下、BM)について、面白い記事が、BMの記者「Bryan Brasher」氏にプレスされているので紹介します。それは、地方にてクラシックを開催する=オリンピックやワールドサッカーの誘致に近いということ。今回、クラシックが開催されるのはサウスキャロライナ州の「Lake Hartwell」クラッシックの開催は今回で3回目(incd:GRANITE 2)2008年に開催されたのをきっかけに更なる観光化イベントに向けて、大規模な公園開発計画が発表された。
開催地誘致から 開催 までの道のり
アングラーから「もっと大きいスロープが欲しい」という声から、団体と行政が動いた。上記の岬(土地)を国の公園管理局がバスマスターのために、誘致(寄付?)してくれたらしい。公園の青写真は、800mコンクリートスロープ、166台分の駐車場。700mのフローティング桟橋。工事総工費は$3.1million (日本円約4億5千万円)と大規模な工事だ。日本でいうならば、やや大きめの市役所のビルの建設費と同等。
工事の権利は入札制で行われて、おくれに遅れたらしい。サウスキャロライナのアウトドア部(環境省)のホームページでも大々的に随時発表されている。
完成したスロープの様子。大型のバスボートやSUVが 何台乗り上げてもビクともしない位のコンクリートで設計されている。見て分かるように、スロープの下に大きめの砂利が引かれている。こういう基礎工事ができてないと、スロープが割れたりするらしい。
そして、去年の12月未明にギリギリで間に合った開公園式。インタビューを受けた、Schell氏(市長?)が面白い感想を飛ばしている。
“We’ve noticed a lot of single vehicles...
ブラックバスを食す(ビワスズキ)
ネットで興味ある朝日新聞のニュース(プロパガンダ)を拾った。滋賀県でリリース禁止条例が施行されて、12年が経過しようとしている。ここ最近思う事は、駆除派の団体も細分化してきて、中には駆除(採取)した魚はしっかり食べようと、いう人達も多いような気がする。この記事の方も「魚の命はしっかり受け継ごう」という運動も兼ねて、「琵琶湖スズキを食す会」を開いているそうな。皆さんはどう思います?見て読んで見抜いて感じてください。