バズベイトについて ~秋編~ (グレックハックニー)
バスマスターのサイトで「Let’s talk topwater in the fall」というコラムがアップされていたので要点紹介です。内容はグレックハックニー氏による「秋のバズベイトゲーム」です。英文も残しておきますので参考までにどうぞ。
秋のシャローゲームはトップウォーターで狙え!
みなさん。こんにちは!元気にしてたかな? トップウォーターのゲームは場所やシーズン問わず楽しいよね。秋のトップはシーズンを通して一番楽しい時でもあるんだ。僕はトップウォーターで育ったといっても過言ではない。トーナメントではトップウォータは「武器」にも成り得る。殆どの人は気付かないが...ビックベイトを投げる位にシャローのトップウォーターでは大型が釣れる。
僕のフェイバリットルアーに「バスベイト」がある。水温の低下と供に水面系のルアーに反応が良くなる時が多々ある。それは湖でも川でも池でも同じさ。この世の中には既に沢山の良質なバズベイトがリリースされている。バズベイトについてのチューンだが、99%はトレーラーフックを使用している。バイトが乗らない時などはスカートは外して、ワームのトレーラーをセットした方がいい時もあるね。
次に重要な事は「音」だ。バズベイトの釣れる「周波数」は自分の経験から学習するしかない。もしクラックサウンドを鳴らしたければ、アーム(ヘッド)にペラを近ずけてあげればいい。このクラック音というのは、2通りある。1つは常時アームがペラに当たっている音。2つ目はペラが回っている時に微かにアームに当たる音。これに無音を加えると音は全部で3タイプとなる。これらの音は全部違うという事をしっかり押さえておいて欲しい。
ここからは個人的な意見だが、秋にはアーム(ヘッド)にペラが当たる音は強すぎると思う。少し遅めにまいて "キュルキュル音" だけで大きいのが釣れる。最後にバスベイトを使用する際には頭に入れておきたい「グレッグ流のバズベイトの鉄則」を2つ残すよ。①バズベイトは絶対にブラックから使え。ブラックが条件や場所、水質問わず一番釣れる。もしブラックを使わない時はシャッド系のカラーを使用せよ。②シーズン終わるからといって、バズベイトをしまうな。バズベイトは霜が降りる水温8度代が爆釣する時期さ。特にデカバスはね。全ては僕のオーザック湖からの経験さ。
Catching a bass on a topwater...
旧ウィグルワート・リペイント (ゴーストチャート/オレンジベリー)
PRE-RAPALA WIGGLE WARTS REPAINT
ルアーのリペイントが完成したので紹介です。
旧ウィグルワート(レプリカ)にリペイントを施しました。
カラーはチャート, オレンジ, シルバー, クリアーです。ゴースト(transparent)の淡い膨張色です。ラメ系は一切無しです。
ベリーにはサーミナルプリンターで"OROSHIMO"を刻印!
あとは釣れるかどうかです。トーナメント中にどこかで一発入れたいですね。
瀬田川へ (2016年 3月5日)
本日も16:30から瀬田川へ30分程...の修行へ。
本日はポカポカ陽気の琵琶湖。しかも今年はシャローは遅そうな気配。知り合いの方と何人か連絡をとったが、シャローは一日やりきりでワンバイトノーフィッシュといった感じ。
2016年3月5日(土)
6時の琵琶湖水位 -16cm
現在の洗堰放流量 80m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:8.50℃
本日もあと一ヶ月間程しか、出番のないルアー達のフックバランスの調整です。
しかし天敵の切れ藻の嵐です。
今日はこの T.D. PRO'S VIBERATION (WOOFER)をリペイントです。
このサンセットオレンジが欲しいんですが、ルアーはオークションで8000円もしてます。それ位の価値はあると思います。
このルアーは設計が琵琶湖仕様で出来ている。琵琶湖の2.5mから1.8m位のウィードのトップを掻き分けながら引いて来れる。普通、ルアーの頭がウィードのトップにあたると軌道がぶれるのだが、これは上手く抜けてくれる。しかもスコ〜ンといい感じ。Low Frequency の低音で鳴らしながらボトムにデカバスにアピールしたいのだが...これまた売っていない。復刻も High Frequency のみ... TNでいいんではないかとも思う人も多いがこれはこれで使い易い。TAQさんは5個もストックを持っている!釣果を出したいです。
仕方なくリペイントします。
完成!釣果に近道は無し、あとは釣るだけです。