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2024年5月19日(日)

おすすめ記事ブログ

こちらのカテゴリーでは、おすすめのプロアングラーの「ブログ」や「釣り方」の記事を紹介していきます。

カユーガレイク戦のパターンが公開!! (ケビンバンダム) 9

カユーガレイク戦のパターンが公開!! (ケビンバンダム)

米時間 2016年6月23〜26日にニューヨーク州で開催されたバスマスターシリーズ「カユーガ レイク戦」にて今期2度目の優勝を飾ったケヴィンバンダム。優勝賞金は約1010万円。キャッチした魚の数は4日間で20尾。ラージマウス換算で約45cmを20尾となる。彼のYOUTUBEチャンネルに使用したタックルとパターンがアップされているので要点紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。 ヘビーデューティーなタックルでフィネス"奥義"パターン ハイ。日本のみなさん元気にしてたかな?また1000万円稼いじゃったよ。エクスクルーシブで送るよ。今週ここ、カユーガ湖で行われた試合は挑戦すべくして挑んだ試合だったよ。まず大会中は風がほとんど吹かなかった、午後に少しだけ風が吹いたかな。それ故に僕が選んだタックルはスピニングによるフィネスフィッシングだったんだ。 まず今回のメインパターンはサイトフィッシング。使用したリールはスピニングの4000番に8lbのフロロライン。ロッドは7フィートクラスのミディアムアクション。この湖には4キロ近いスモールが生息しているからね。メインで使用したリグはKVD Ochoのノーシンカーワッキーリグ。これをグラスの穴にキャストしていったよ。そして次のパターンが7グラムのダウンショット。スモールはもの凄く着水などに驚き易いから大遠投できるタックルが必要だったよ。 ドロップショットで使用したワームはこの2種類のワーム。 ①KVD Half Shell・・・今期あたらしく発売されるワームがこれさ。スモールマウスには特にチャートリュースが良く効く。 ①KVD Magic Shot・・・そしてマジックショットという以前から発売されているワーム。 重要な事はストレートフックでしっかりとフックセットをしてダウンショットのシェイク時にワームが水平になるようにセットする事だね。この時には僕がプロデュースしたグリップフックがおすすめだよ。 そして入れ替えのパターンに用意したのがベイトキャスティングでグラスへのフリッピング。KVD Ocho の5インチ。カラーはハニーキャンディーとブルークロー。3.5グラムのライトテキサス。ラインは14lbを使用。そしてゆっくり丁寧に撃っていったよ。14lbでゆっくり撃つ事が若干のグラインドフォールを生み出してくれて喰わせの肝だったよ。殆どの選手が20lbのラインにクリーチャー系ワームを使っていたけど釣れていなかったね。そして時間差をみては再度スピニングロッドに持ち替えてKVD Ochoのノーシンカーワッキーでまたサイトで喰わせていったよ。グラスの穴に魚が沢山いたんだ。偏光グラスは必需品だったよ。そうだ!エンジンがもう少しで直るから楽しみにしていてくれよな。  this week at Cayuga...
最近好調なルアーとタクティクス (川村光大郎)

最近好調なルアーとタクティクス (川村光大郎)

記事元:最近好調なルアーとタクティクス (川村光大郎)
なぜアメリカのルアーは大きいのか?(ティミーホートン) 3

なぜアメリカのルアーは大きいのか?(ティミーホートン)

USで人気のサイト wired 2 fish にて面白い動画が Timmy Horton氏(2000年 A.O.Y)によってアップされているので要点翻訳紹介です。お題は「Understanding Big Bait Trends in Bass Fishing=流行とルアーサイズの関係」です。英文も起こしておきますので参考までに。 年々、巨大化するルアーと魚の関係 ハイ。みんな元気にしていたかな?近年は全米中でルアーが大型化しているよね。これには明確な理由があるんだ。僕たちトーナメンターは短時間で大きな魚を釣らなければならない。だから効率よく大きな魚を釣る事ができるルアーを使う必要があるんだ。特にピックウィック湖やガンターズビル湖ではバスが年々、大きくなってきているのは有名だよね。 その理由はこれさ。ギザードシャッドっていうベイトフィッシュさ。このベイトは大群をなして回遊する、いわば淡水のニシンさ。デカバスレイクでは必ずといっていい程、生息している。 こんな感じで回遊している。 バスが吐いたエサをみての通りこんなに大きいベイトフィッシュを補食しているんだ。 ここ近年で有名になったのが、俺の友達ベンパーカー君がプロデュースした「マグナムスプーン」さ。爆発的な釣果を叩きだしているルアーでもあるよね。 あと近年の最も流行中であるのが、これらのビッククランクベイトさ。こんな大きなクランクベイトを8メートルラインに潜らせても大きな魚にアクセスできるんだ。あと一番重要な事は大きなルアーだからこそ、その場で使用できるのは一回だけなんだ。殆どのバイトは一番始めのキャストに集中する。哺乳類のライオンも狩りをする時は一番大きな獲物から狙うんだ。魚も同じだね。 Big...
フックの外し方 ~飲まれた場合~ (ジャミージャクソン) 7

フックの外し方 ~飲まれた場合~ (ジャミージャクソン)

米国のオーランドにて有名なバスフィッシングガイド「Jamie Jackson」氏のブログにて「ワームフックを飲まれた場合の外し方」が掲載されているので要点紹介です。これはフック外し等の道具が無くても素手できる簡単な方法です。もし周りのアングラーでこの様なシチュエーションに遭遇したら手助けして上げてください。 まず針が飲まれたらこんな感じです。この時点でペンチ等でグリグリやっては絶対にダメです。まずラインをゆっくり引っぱり、フックの先が自分の方向へ向くようにします。With the hook in the gullet, note which side of the fish's mouth...
ルアーカラーの選択方法!! (マイクアイコネリ) 1

ルアーカラーの選択方法!! (マイクアイコネリ)

既に獲得賞金が日本円で約3億円に達成しているバスプロ「マイクアイコネリ」そんな彼の Youtube チャンネルから「マイク流ルアーカラーの選択方法」がアップされているので要点要約紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。 カラー選びは自然に考えよう "matching the hatch" ハイ。みなさん元気にしていたかな?リバー "ヤス"は釣れているようだね。今日はいろいろな方から最も頂く質問でもある「ルアーカラーの選択方法」について説明しようと思うよ。ルアーと言っても色々とあるよね。トップウォーター、スピナーベイト、クランクベイトとかね。今日はソフトベイトにフォーカスを置こうと思うよ。私がカラーを選ぶ上での最低条件は2つある。①バスが食べているエサ(Forage) を基本に選ぶ ②天候の光量。水質の明暗差で選ぶ。具体的にカラーサンプルを使って説明するよ。 バスが食べているエサから判断 バスが小魚を食べている時にはシルバースモークやホワイトがいい。 そしてエサの種類が解ったらカラーをもっと絞り込もう。ギルやゴリなどを食べているならばグリーンパンプキンなどがいいね。 ザリガニやエビを食べている時にはブラウン系のカラーをチョイス。 このブラック&ブルーもザリガニを食べているバスに効くよ。 天候の光量。水質の明暗で状況判断 水質がクリアで晴れの日(光量が多い)はワームのカラーは透き通った(translucent)カラーが良い。シルエットをぼかすんだ。例:ウォーターメロンやライトグリーンパンプキン。 反対に水質が悪く曇りの日(光量が少ない日)はワームのカラーは濃いor明るい色を選びシルエットをハッキリさせるんだ。例:ブラックやチャートリュース等々。 Mike Iaconelli discusses his two-pronged approach...

サクラメントリバー戦のタックルを紹介!! (Brent Ehrlers)

2015年4月30日-5月3日に行われた「バスマスターエリートシリーズ2015 (Sacramento River戦) 」のブレント・エーラーのパターンの紹介が公開された。ブレントの成績は短日28位とあと一歩の結果だった。彼の話によるとサクラメントリバーでランチングして、ダウンタウン方面まで1時間15分もかかる所が彼のポイントだったらしい。今回の試合で使用したガソリンは600リッターくらい。カリフォルニアは広いですね。そして持っていたパターンは2つだけだったそうな。 ゲーリーヤマモト・・・フリッピングホグをチャターベイトで使用。ロッドはタトゥーラの72MH、リールは6.2ギア、ラインは20ポンド。ややグラスチックなロッドらしい。 ロボワーム7インチストレート・・・7グラムのヘビダン。ロッドはタトゥーラの72MH、リールは7.9ギア、ラインは16ポンド。凄くジャパンスタイルなタックルセッティング。個人的にはこれらのタトゥーラシリーズのロッドが気になる所です。 Sacramento River/Delta: On the first leg of the BASS Elite Series...

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