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2024年5月07日(火)

おすすめ記事ブログ

こちらのカテゴリーでは、おすすめのプロアングラーの「ブログ」や「釣り方」の記事を紹介していきます。

アメリカに伝わったジカリグ "The Jika Fishing Rig" (Stacey King) 1

アメリカに伝わったジカリグ “The Jika Fishing Rig” (Stacey King)

アメリカでも最近ジカリグが流行っているらしい。去年の今頃。アメリカのバスプロショップのウェブ記事に「The Jika Fishing Rig」というコラムが掲載された。どうやらアメリカではジカリグの事を「ジカ・フィッシング・リグ」というらしい。そしてこのジカリグのマスターこそがミズーリ州出身のバスプロ「Stacey King」彼は「a.k.a Stacey the Jika Rig King」に改名するらしい(笑)紹介されているストーリーを抜擢すると... 数年前の話。ステイシーはミッドウェストにて「クワセ系」の釣りにハマっていた。ある日、彼のアクセスしている、ウェブサイトにセントルイスのアングラーから見た事もない、ヘンテコリグでの釣果が寄せられた。そのリグをネットで調べてみると日本発祥であるという事が解った。それゆえにステーシーは深江プロに訪ねた。(深江プロとステーシーはFLWトーナメントのメンバー)そこで深江プロがステーシーに「ジ」と「カ」の発音と意味を教えたらしい。深江プロ曰く、このジカリグは日本では2009年に紹介されたが、それ程には人気の無かったリグらしい。またこのジカリグはスモールやスポテッドバスにも凄く効くらしい。ミズーリ州オザークス湖のボトムにはザリガニが沢山いて攻略には持ってこいなリグらしい。 写真の広告は「俺はなぜ...こんな簡単なリグに早く気付かなかったんだ?まだ、まだ、未熟者だ...」という意味。 For the past several years,...
鉛製品の釣具が使えなくなる日 (米バスフィッシング) 3

鉛製品の釣具が使えなくなる日 (米バスフィッシング)

アメリカの American Sportfishing Association (ASA) のサイトにてとても興味深い記事がアップされていたので紹介です。それは鉛の使用を合憲にするかどうかという論争。この件は昔から議論されている問題でしたが、2014年にミシガン州フリント市の水道水が鉛汚染されたのをキッカケに この問題が再加熱している様子。 もし鉛の使用が全面的に禁止された場合は みんな大好きな スピナーベイトやラバージグ、フロッグ が市場から姿を消す...という事になるかもしれません。ざっくりですが要点紹介しておきます。 鉛(なまり)製のシンカーやジグヘッドが無くなる日... オバマ大統領が辞任する前日、米国の自然管理局の理事長はある声明を発表した。それは最低でも25万平方キロメートル以上の水域(東京都面積の10倍以上)で、鉛製品の釣具を段階的に廃止する事だった。国策法条例 第219 プロジェクトと題して内容は「2022年1月までに土地から水域にて鉛製品の使用を全面禁止」する条例が記されていた。つまり それ以降に鉛製品のシンカー等を使用すると違法行為、または条例違反になってしまうらしい。(事実上のオバマ大統領による最後の逃げっ屁となった) これらの事に対して...
7フィート以上のロッドの意味と役割!! (国保誠) 3

7フィート以上のロッドの意味と役割!! (国保誠)

アブ社から新発売されたロッド。ファンタジスタ 70H と 75H の2機種のロッド。これらのロッドの開発者である国保氏が湖上で実釣説明する。嫌煙されがちなロングロッドだがいろいろなメリットがあるらしい。以下引用、70Hグラハントは、フラットウィードエリアでのリアクションジグで使用することを念頭に開発したモデルです。 X-GLAIVEシリーズの75Hトルクフレックスと比べ、張りを持たせ、ロッド全体で負荷を支えるテーパーデザインにすることで、短いストロークでもウィードをカットしやすいロッドにデザインされています。後編へ続く
フロッグフィッシング入門 ~アクション編~ (イッシュモンロー) 13

フロッグフィッシング入門 ~カラー編~ (イッシュモンロー)

米国のツアープロ「Ish Monroe=イッシュモンロー」彼はフロッグ使いの名手。そして、あの老舗フロッグルアーメーカー「SNAG PROOF」よりイッシュフロッグもリリースしています。そんな彼が「フロッグ入門」動画をアップしているので要点紹介&英文起こしておきます。今回は「カラー」の選択方法です。 フロッグフィッシングに挑戦する ~カラー編~ ヨ〜!ワッダアップ。ノートリアスBIGは俺のマイメンさ。イトワズ ア オールドリーム〜 アイユズトゥ〜リードア ワードアップマガジン〜 ユノワナミセ〜イ。これからイッシュ流のフロッグスタイルを紹介するぜ。よ〜く、チェックしといてくれ! いいか〜!まずはフロッグを使用する前にフックの根元をシーラーで塞いでくれ。何度もキャストしていると根元から水がチャンバールームに入ってきて、釣りに集中できなくなるからね。 フロッグのカラーはとても重要なんだ。まずは「ホワイト」これは晴れている時にいい。そう雲一つない快晴の時さ。 そしてコレ。この「ブラック」これはローライト、曇りの時にとても効く。水が濁っている時にもいい。 そして天気が曖昧な日。曇ったり晴れたりとかそういう時は、このグリーンやチャートがいい。またブルーギルが多い時なんかも効くよ。魚が食べているベイト(餌)に少しだけ色を近ずける事が全てさ。ある湖でバスが茶色のカエル(Gopher Frog)を追っかけていた時にブラウンのフロッグをなげたら爆釣してさ。口の中から沢山のGopher Frog が出てきた事があったよ。ハハハ。ちょとした事が全てに繋がる重要な事さ。just imitates pretty...
リーフマスターPro 海底地形図作成ツール (北山睦) 1

リーフマスターPro 海底地形図作成ツール (北山睦)

Pro_ANGLERSさんのtwitterからのシェアです。北山睦プロからReefMaster Pro ベクターとラスターの違いが説明されているので紹介です。ピンスポットで狙うにはかなり便利なソフトですね。記事はココ。リーフマスターはロランスのGPS魚探で記録したお気に入りのポイントのデータから海底地形図を作成できます。作成した等深線をロランスGPS魚探に移植して自分だけの海図を作ることができます。リーフマスターはウィンドウズ推奨ソフトです。 詳細tweet: https://twitter.com/Pro_ANGLERS/status/615808428393431041

新しいクランクベイト”Wild Thang 8.5″ (ジャスティンルーカス)

新クランク "ワイルドサング" の使い所 新しいクランクベイト「Berkley® Wild Thang 8.5=ワイルドサング 」このクランクベイトの設計者、デビットフリッツ氏のクランクコンセプトがジャスティンルーカス氏によって発表されたので要点紹介です。(英文も起こしておきます)このクランクベイトは水温が7.5度前後で使用するように専用設計されている。つまり、早春や晩秋の魚がなかなか動こうしない一番難しい時期を攻略する為のクランクベイト。使い方は簡単で5:4位のローギアのリールでボトムのロックやブッシュパイルを絡めるようにゆっくり引くだけ。このリップの形状からも分かるように、エラティックアクション(チンチコリン)を簡単に出せるようになっているとの事です。 本当はミノーでやるべきアクションをクランクベイトで代用する為のクランク。正にクランクベイトアングラーに向けたクランク設計者が設計したクランクになっている。フロントのフックが全く動いていない動きに注目です。  Wandering, or hunting crankbaits combine the triggering attributes...

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