リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。記録的な被害の爪痕を残した2018年秋の台風。琵琶湖本湖も増水と放水量の流れにより 一晩で様変わりしてしまいました。今年は状況変化の激しいシーズンを迎えており、訪れる釣り人の数もまばらな最近の琵琶湖でした。
秋の北湖釣行 ~ディープライン~
本 日のゲスト様はリップラップガイドサービス19度目のご利用となる、三重県からお越しの上杉様です。ある日、突然ガイド申し込みを依頼をされて からのお付き合いです。クライアント様は ボートフィッシングを始めるために ①ガイドを利用 →②船舶免許取得 →③ボート操船練習 と段階的に事を進められている方です。本日はクライアント様のリクエストで北湖へ北上します。
天気予報
水位・雨量・放水量 | |
日時 | 2018年 10月 14日 (日曜日) |
琵琶湖水位 (6時平均) | -31cm |
洗堰放流量 (現在) | 15m³/s |
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) | 0mm |
水温 | 20.0℃ |
10月秋というのは 毎年、違う表情を見せる。今年の10月は暖かいが釣果は厳しい。
秋の釣り ~フォールパターン~
暑い夏が終わり、9月10月を迎えると バスフィッシング は徐々に難しくなってくる。理由は水温が下がり始めるために 水中が劇的に変わり始めるからだ。一般論からすると釣果が 2分 する。秋は釣れないというが、正確には釣る事が難しくなる。魚を掛けれる人は コンスタントに魚を ポンポンポン と掛けれるのだが、掛けれない場合は 極めてノーフィッシュ に近い状態で終わってしまう。また 秋は海の爆釣シーズンでもあり、琵琶湖で一本ブラックバスを釣るのならば 近海ではイカが20~30杯 or シーバスが 20~30尾 釣れるシーズンともなるので、海に行ってしまう方も多い。ただただ 一つだけ言える事は 晩秋 から 冬 にかけて湖上で 練習しないと上手くならない。
業務開始
上杉様、本日はよろしくお願いします。でスタートです。「去年の秋は惨敗でした。今日こそ…」
光差す朝。神秘的ですね。
ウィ~ンと北湖へ。
本日はマイアミ浜方面の沖にて ブリッブリッ のヤツを狙います。
バシュ~
まずはテキサスのフォールにて…
ヒット!
イエェ〜イ
ディープラインへ
次は本題の ウルトラディープ を攻略します。リグを浮かさない様に動かします。どうしてもラインを浮かせてしまい リグが流れてしまう。ゲスト様は苦手ですが、がんばります。
ヒット!
私にヒット!デカッ~
北湖の巨腹バス!
ゲスト様にもヒット!「まぁまぁなサイズ ジリジリ~」
おおっ
髭男爵でした。残念!
この後もディープラインを攻めましたが、大きいのは現れず…色々と挑戦して頂く一日でした。上杉様、本日はありがとうございました。また 次回よろしくお願いします。P.S 10月24日 ガイド予約頂きました。ありがとうございます。