琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~加納様 DAY 1~ 43cm
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖の状況ですが、気温や水温は30度超えの連日でしたが、放水量も 15m³/s になり、琵琶湖本湖のメインチャンネル沿いで大型が狙える状態になりました。既に釣果情報では60オーバーが多数あがっております。ただ大型の活性は余り高くない様子でした。
ビワコ強化合宿釣行 pt.1
本日のゲスト様はリップラップガイドサービス3度目のご利用となる、愛知県からお越しの加納様です。今回はお盆休みを利用されての3DAYSガイドのご用命を頂きました。今回は3日間のご利用という事もあって、加納氏の興味あるエリアとやりたい釣りを中心に琵琶湖をご案内させて頂く事になりました。
本日は朝から少し雨が降っており、湖上に浮かぶのは丁度よい気温でした。
本日の天気予報。10:00頃から琵琶湖の上空では雨が少し降った。
2015年08月13日(木)
6時の琵琶湖水位 -26cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.2mm
水温:30.50℃
朝のタックルセッティングの時に加納氏より「このワームで釣りたいんです」といわれた KVD の CAFEINE SHAD。その名の通りコーヒーの臭いがする。カフェインは入っているのかな? タックルは今回は70MHのロッドにアルファス。ラインは14ポンドのフロロでテキサスメイン(3.5グラム〜10グラム)で用途別にシンカーを使い分けた。
タックル紹介
また今回は全てリールをオーバーホール済みリールを使用してもらった。前回はリールのオイルが切れており、カバー撃ちなどのパーフォーマンスが極端に悪かった為でもある。
出発出船!
朝一からトップで六本柱周辺を攻めましたが、チビがバイトしてくる程度で5バイト0フィッシュ。
ライトテキサスでウィードのエッジを見ますが、ご覧のサイズの猛攻に合います。
ここで雨が降ってきましたので、2.5メートルのフラットへ60狙いに移動します。
フロント重心にチューンした「ビワエフバド」でエリアを幅広く探りましたが...出ません。ルアーをビックベイトにチェンジです。
コイツにチェンジです。「ロクマルに喰われて来いよ〜」
「シュ〜ン」とキャストして次の瞬間「バコ〜ン」ビックバイトです。
結構、大きかったですが、60ではありませんでした。ゲスト様すいません。
ゲスト様のリクエストで東岸の真珠棚を回ります。チビの活性が本日は高かったです。
ピロロロ〜ン。
撃つべし。撃つべし。
こんなとこも...
あんなとこも...とゲスト様にヒットです。
43センチ(>°))))彡)の奇麗な魚です。リールのセッティングがバッチリでキャストが上手く決まりました。
今度は小ノ浜沖へ移動です。
ここでは8メートルのフラットを狙います。シューティングに挑戦します。
チビは簡単に釣れます。
40オーバーのシューティングに成功です。キロオーバーはハンプの上にリグを乗せないと喰わないようです。「この釣りは面白いわ〜ヒヒ。」加納様、本日はありがとうございました。DAY 2へ続く
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~前島様~ 30cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。9月7日。心配していた台風12号は消滅。天気予報は全くあてにならずの今週の琵琶湖でした。
バス釣り VS. バスフィッシング
クライアント:前島様
本 日のゲスト様は長野県からお越しの前島様です。前島様は3連休を利用しての琵琶湖バスフィッシングトリップ。オカッパリとボートフィッシングを楽しまれるそうです。普段は地元の川や野池で腕を磨かれているそうです。本日は天候が悪い事を前提に前打ち合わせをしましたが、真夏日となりました。残念ながらビックバスは現れず。ただただ最後まで一生懸命がんばって頂きました。
本日も曇り時々の雨の予報だったが、晴れに晴れた。
2016年9月7日(水)
6時の琵琶湖水位 -36cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 1.3mm
水温:28.5℃
午後から雨が降るようなので楽しみです。
タックル紹介クライアント様のタックル紹介です。ロッドはエバーグリーン。ひとつ前のタクティスシリーズ。リールはメタニウムとメタニウムDC 並ぶ。普段は川バスを狙う為にロングロッドがメインロッドとなるそうです。
前島さん。本日はよろしくお願いします。デカバスを狙いましょう!
朝一時間で一気に晴れた。帰ってきた夏休みといった感じになった。
スーパーロングキャスト後にズルズルとボトムを探ります。
15センチから30センチまでが平均です。
ヒット!
ヒット!
ヒット!
バイトが遠い一日。水も悪いです。
午後にシャローの縦ストラクチャーを狙います。
やっとこさのヒット。
ここでタイムアップとなり本日の業務は終了です。かなり厳しい展開でした。前島様、本日はありがとうございました。次回は少しサービスさせて頂きますので、またよろしくお願いします。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~中居様~ 30cm ~前編~
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今月から午前中の気温が10度代に突入。30度近くまで上がる、残暑も今週で最後だそうです。いよいよ来週からは秋本番といった所です。
博多から琵琶湖へ。デカバスを捕獲セヨ。
本日のゲスト様はリップラップガイドサービスのご利用は初めてとなる、九州からお越しの中居様です。中居氏はまだ2.3回程しかバスフィッシングをやられた事がなく、琵琶湖は今回が初めてだそうです。以前の勤務先のお知り合い様が大津市に在住で、本日はお昼に滋賀県に到着されて、1泊2日で釣行を楽しまれていくそうです。
本日は12:00からの出船です。タックルは全てレンタルです。
本日の天気予報。本日は午後から全面的に北風がやや強かった。お昼からは真夏日のような日差しだった。それでもボートで走ると寒く感じる一日だった。
2015年10月03日(土)
6時の琵琶湖水位 -30cm
現在の洗堰放流量 40m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 22.3mm
水温:22.30℃
タックル紹介クライアント様が持ち込んだタックルはこのワーム O.S.P社のドライブクロー(カラー:グリーンパンプキンブルーギル)1パックのみ。九州で友人とクリークで釣りをした時に買ったモノで良く釣れたらしい。クライアント様:「これで釣りたいです。」私:「了解!がんばりましょう。」
出船です。本日は天気もいいので北へ向かいます。
ビ〜ン!
到着したのは野洲川の上に位置する、鮎屋前です。非常に穏やかです。
狙ったのは水深3.5〜2.5メートルのウィードが絡むエリアです。ここでは5グラムのライトテキサスで狙います。
私:「中居さん。キャストしてコリコリする所で止めてください。」クライアント様:「なるほどですとね」
するとヒットです。北のバスはきれいですね。
再度ヒットです。
私にも....ヒットです。
ヒット!
本日は4時間程の釣行でした。明日に続く...
P.S お土産を頂きました。博多通りもん!有り難うございます。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~清水様~ 38cm
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖の状況ですが、気温や水温は30度超えの連日でしたが、放水量も 15m³/s になり、琵琶湖本湖のメインチャンネル沿いで大型が狙える状態になりました。既に釣果情報では60が多数あがっております。
琵琶湖!初バスを捕獲セヨ。
本日のゲスト様は東京都からお越しの清水様です。東京から出張で滋賀県に来たついでに「琵琶湖でバスフィッシングを楽しみたい」といったリクエスト。バスフィッシング歴は亀山ダムと相模湖に数える程。今回は観光も兼ねてのガイド業でした。
本日も暑い!風が吹けば非常にいい湖上生活。
本日の天気予報。久々に天気予報とおりの天気となった。
2015年08月10日(月)
6時の琵琶湖水位 -24cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:30.90℃
タックル紹介
クライアント様が持ち込まれたタックル。これらは清水様の奥様のお兄様からのプレゼントらしい。「滋賀県にいくんだったら、これ全部やるよ!バス釣りは引退するから」と全てが譲り物での釣行となった。
その他にもこんなルアーもあった。ロッドは63MLのスピニング&66Mのベイトキャストのみ。
そして私からのリクエスト「ジャッカル社 SK-POP GRANDE」ポッパーでも狙ってみます。
少し打ち合わせをして...
出発出船です!
向かうのは小ノ浜沖です。この間「あそこが琵琶湖博物館です。ここが赤野井、あれが浮身堂です。」とか各所ガイドも兼ねます。
小ノ浜沖に到着。水路周辺でポッパーをキャストします。「ペヒョ!ペショ!」とやっていると、早速ヒットです。琵琶湖バスがお出迎えです。
またまたヒット!イェ〜イ。
開始2時間程でトップが出なくなったので、小ノ浜のチャンネルラインへ「アユの魚探シューティング釣法」へパターンをシフトです。
ここで使用するのがZOOM社のカーリーテールの3.5グラムのライトテキサスです。
この写真が実際の絵です。8メートル水深の4メートルラインに鮎がビッシリ映っています。
そして右の6メートルラインに映っているのが、バスの絵です。アユの群れに突っ込んでいるような絵です。アユの群れは何処かのハンプの上なんかにサスペンドする癖がある魚ですので、こういう絵が映る場所を探すのがキーポイントです。時々、いろんな所で「バチョ〜!」ってなるのはバスがボトムから表層にアユを喰い上げているからです。
ゲスト様に多数ヒットですが、全ての個体が小さいです。理由はボトムが取れていないようからでした。ゲスト様:「ディープは難しい〜」
私に...ヒット!35センチ。
ヒット!40オーバー。
ヒット!40オーバー。腹パンパンです。
胃袋チェックです。鮎とエビが山盛りです。
ゲスト様にもヒットです。
ここでゲスト様のリクエストでシャローに移動です。
ここではZOOM社のマグナムスワンプでウィードのエッジを狙います。
早速ヒットです。
初シャローフィッシュをゲット。イェ〜イ。
ここで本日最大のスゴイ魚がかかりますが...ポロンッ。ウォ〜!!
またまたヒットです。「落ちないでくださいよ〜!!」「オッ〜!オッ〜!」
琵琶湖2015夏フィッシュ。約38センチ (>°))))彡) 「あの魚は本当に大きかった...」笑顔がサングラスの奥から見えた瞬間でした。清水様。本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。
ネコリグのマス針について
本日のマス針に使用したハリス結び(外掛け,内掛け)です。コブを作らないのでラインブレイクに繋がり難いです。またシャンクにそのままラインを結び付けるのでフッキングもとても良いです。
マス針はワームに合わせた針選びが必要かと思います。この写真はダメな例です。針が小さ過ぎです。
このワームサイズにはこれ位の1番サイズが推奨サイズです。フックはガマカツ社のWORM329HDを使用。琵琶湖のバスにはかなり使えます。
こちらは60にも絶えれるマス針。FINA社のパワーフィネス 2/0 *フックガードは自作。この針はフックポイントが内側に入っている為に根がかりがし難い。73MHのロッドでガンガン使用しても大丈夫です。全ては挑戦&調整です。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~加納様 DAY 2~ 44cm
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖の状況ですが、気温や水温は30度超えの連日でしたが、放水量も 15m³/s になり、琵琶湖本湖のメインチャンネル沿いで大型が狙える状態になりました。既に釣果情報では60オーバーが多数あがっております。ただ大型の活性は余り高くない様子でした。
ビワコ強化合宿釣行 pt.2
昨日の続きです。本日のゲスト様はリップラップガイドサービス4度目のご利用となる、愛知県からお越しの加納様です。今回はお盆休みを利用されての3DAYSガイドのご用命を頂きました。今回は3日間のご利用という事もあって、加納氏の興味あるエリアとやりたい釣りを中心に琵琶湖をご案内させて頂く事になりました。
本日は既に秋の様な空模様でした。今年は琵琶湖にサマーパターンが無い様な感じがします。小ノ浜では秋の様な魚の動きでした。
本日の天気予報。10:00頃から滋賀県では雨が降る予報だったが降らず...
2015年08月14日(金)
6時の琵琶湖水位 -26cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 2.8mm
水温:30.50℃
タックル紹介
本日はゲスト様もビックベイト「ティンバーフラッシュ」を持ち込んでのモンスターハンティングを予定していましたが、雨が降らず、晴れ間が広がった。
本日は南面エリアのディープホールやプリンスホテル周辺のウィードを回ってみる事にしました。
朝から南風が吹いており琵琶湖には良くない風でした。
ディープホール12〜8メートルラインをチェックしましたが異常はなかった為に小ノ浜の3号水路沖へ移動。
こんなサイズが入れ食いです。
そして35センチ位が時々混じります。
ここでゲスト様に45センチクラスがヒットです。
と...プツン。ダウンショットのリグのセット方法がまだ上手くいっていなかったようです。私の責任でした。すいません。
再度のヒットですが...
このクラスです。
ここでまた赤野井周辺のウィードを撃ちに移動です。
ここでゲスト様にヒットです。短いバスがヒットです。
このクラスが入れ食いです。ここで再度、サイズを上げる為にシンカーを重くしますと...
ド〜ン!! 44センチ!! (>°))))彡) 凄い引きの割には小さいでした。
40オーバーが簡単に釣れます。が...肝心な50オーバーが狙えません。
終了の一時間前は六本中南のエリアでササバ藻の中を探ります。50オーバー出ろ!
定時になり帰着です。ゲスト様「あの小ノ浜のラインブレイクは悔しかった〜」
この後はゲスト様と一緒にタックルベリーに行き、フックやワームを購入しに行き明日の出船に備えた。全体的にタックルのバランスを整えました。DAY 3へ続く
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~加納様~ 42cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。6月4日。近畿地方と東海地方が梅雨入り。雨は降らず空が高い少し肌寒い日が続いています。琵琶湖に訪れるアングラーの数も少なかった今週の琵琶湖でした。
ヘビダン10グラムで狙え!
本 日のゲスト様は毎度、お馴染みの加納様です。加納様は以前から琵琶湖に熱心に通われています。今月も色々な場所に行かれては毎回連絡をくれて「あそこではこれが釣れた!」とか「ここではこのワームが良かった!」等々の連絡を頂いています。今日はどうしますか?という質問に「どうしましょうか?」という答えで「じゃ!ヘビダンをやりましょう!ロッドも貸しますよ。」という事でスタートです。
朝一は空が高い。ひんやりとした空気が流れ込む。
本日は曇り空。雨は降らず少し寒く釣果はノンキーが沢山釣れていた。
2016年6月4日(土)
6時の琵琶湖水位 -13cm
現在の洗堰放流量 50m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 7.6mm
水温:22.50℃
まずは準備です。毎回、クライアント様はこのボートの上が「予習」で「復習」は自分でボートを借りて浮くのだという。今回はエバーグリーン社ウォリアー66ミディアムをレンタル。ヘビダンやライトテキサスには凄く使い易いロッドです。クライアント様はフックやシンカーを持ってきていない。ワームやフック選びにも時間が掛かります。
加納さん。お久しぶりですね。今日はよろしくお願いします。
朝一はライトリグのダウンショットでシェイクの練習です。
シェイク!シェイク!シェイク!
ここでトラブル。エンジンが「キュル〜キュル〜シャラ〜シャラ」と鳴り、最高速に入らなくなってしまった。100回位に1回のトラブルは本当だった。
浅い所には投げないでください。3メートルラインでお願いします。「ヒッヒッヒッ〜」
コツを掴んだクライアント様。シェイクを第3者の方にも解り易く説明して頂くと、上記の図面が最適だと思う。トップがティップ。ボトムがリグ。リグを引っ張るのではなく、ラインスラッグを「揺らす」「叩く」「踊る」という表現。水面までのラインは垂らして、叩いた分の反動が水中のラインに伝わる。タコ釣りに似ているらしい。
バイトをドンドン獲ります。デカイヨ〜!ポロ〜ン。ばれちゃいました。
もう一回!42センチ。(>°))))彡)イッヒッヒッ〜!
私にもヒット!グッドサイズ。
私にもヒット!グッドサイズ。
私にもヒット!55センチ。
加納様、本日は有り難うございました。またよろしくお願いします。P.S ごちそうさまでした。