春の淀川 オカッパリ攻略!! (木村建太)
淀川(よどがわ)は、琵琶湖から流れ出る唯一の河川。瀬田川(せたがわ)、宇治川(うじがわ)、淀川と名前を変えて大阪湾に流れ込む。滋賀県、京都府及び大阪府を流れる淀川水系の本流で一級河川。流路延長75.1km、流域面積8,240km²。なお、先述の流路延長は琵琶湖南端よりの延長であり、河口から最も遠い地点は滋賀県・福井県の分水嶺である栃ノ木峠であり、淀川の源の石碑が設置されている。この場所は琵琶湖へ流入する河川・高時川の水源地であり、そこからの河口までの直線距離は約130km、流路延長に換算すると約170kmとなる。wiki-jpより
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~島田様~ 34cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。5月18日。最近の琵琶湖の様子ですが、一昨日の大雨を境に沢山の魚がシャローに差してきた様子。50アップを何本も釣ったアングラーの方も多数おられました。
琵琶湖の "eF" を狙え!
本 日のゲスト様は大津市にお住まいの島田様です。島田様は中学生の頃にバスフィッシングを毎日、楽しまれたそうです。最近になって仕事仲間様の影響もあり、久々にロッドを購入し琵琶湖に浮かばれたそうですが、激変した琵琶湖は激ムズだそうです。最近では2馬力同窓会を楽しまれているそうで琵琶湖には数回浮かばれているそうです。前回は4月に琵琶湖に出船されて30cm位の魚を一本釣ったのみだそうです。本日のお題は「沖で釣りがしたい」というリクエストです。あとエレキモーターの操船も教えて欲しいとの事でした。
本日の天気予報です。絶好の釣り日和となった。程よい風が吹いた。
2016年5月18日(火)
6時の琵琶湖水位 6cm
現在の洗堰放流量 150m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 27.1mm
水温:19.50℃
本日は五月晴れ。本来ならばゴールデンウィークに見られるような空。
クライアント様のタックル紹介。上からアルデバランBFS, 16アンタレス DC, 14メタニウムHGを持参。アンタレスにはPEが巻いてあった。本日は5グラムのヘビダンで釣りたいとの事でした。上から2番目の 16アンタレス DC をチョイスした。それなので私が提案した釣りは沖のウィードエッジとブレイクを撃ってみましょう。というプランでスタートです。
島田さん!少し時間が掛かるかもしれませんが、ゆっくり撃っていきましょう。
私にヒットです。
少しレンジを間違えると巨ギルがヒットしてしまいます。
その周りにはギルネスト喰いバスがウロウロ。53cm!!
40オーバー!!
移動を繰り返します。
難しいですね!
ワン!ツ〜。ワン!ツ〜。「ん??う??」
ヒット!34cm...
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~里様~ 00cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。最近の琵琶湖ですが陸では春らしい気候ですが、水中はまだ真冬の真っ最中といった感じでした。ただ冬のポジションで大型が釣れている今週の琵琶湖でした。
燃えよ里さん!プリバスを捕獲セヨ!!
里様
本 日のゲスト様は毎度、お馴染みの里様です。里氏は今年から琵琶湖でのシャローを攻略したいとの事でお付き合いです。「シャローでのフリップやピッチングでメインにがんばりたい」との事です。スピニングロッドは所有しておらず、今年はタックルのバランスも兼ねて琵琶湖のオカッパリにも通われるそうです。今回のお題は前回に続く「早春のデカバス捕獲」でしたが、残念ながら本日はノーフィッシュだったのでレポートのみとなります。
朝一の瀬田川は湯気が立っていた。
今日の琵琶湖は春らしくなり、琵琶湖に浮くのは丁度いい天気だった。これに釣果が伴えば文句は無かった。
2016年3月3日(木)
6時の琵琶湖水位 -15cm
現在の洗堰放流量 120m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 1.9mm
水温:7.5℃
朝一はタックルのセットからです。今年の里さんの目標の一つにタックルのパーフェクトセッティングを出す事があります。それなので自分のあるだけの知識と経験を里さんにフィードバック&提案していきます。このTD-Zは全部改造してあり、ギア比は ①7.0 ②6.3 ③5.7 ④5.1 と4種もある。これにスプールとラインもスタイル別に換えてある。現場系のタックルバランスで勝負です。ベースボディはオークションで8000円程。
本日もマリーナは当艇だけだった。例年の琵琶湖は3月上旬には沢山の人が居たが...
本日は東岸の岩場のエッジを狙っていくプランとシャローをピッチングで狙った。
ルアーはアラバマスタイルです。バンディッド200と300、そしてストライクキングの3XDを使用した。全部3つずつあるので無料でレンタル可能です。
ボートのボジションを上手くとりキャストを繰り返して頂きます。
反応は得られずでシャローに移動です。
水温は9.2℃と以外と高い。50オーバーの見えバスも発見した。キャストして頂き、反応させたが、喰わせられず。お腹は空いているようだった。
リグは里さんの18番。ケイテックジグにケイテックワーム。撃っていったが、いろいろな問題もあり時間が過ぎていく...
本日は残念ながらタイムアップとなってしまった。出れば出たはずの結果は0の失敗!里様、本日はありがとうございました。また宜しくお願いします。
トップガイドの割れ
ゲスト様が巻く途中にジョリジョリ...ガイドが割れており、このロッドは使用できなかった。今回は私のスペアで無料で修理という事で穴埋めサービスです。ありがとうございました。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~立岡様~ 35cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。4月23日。水中の中はミッドスポーン、産卵真っ最中といった所。人工島の周辺の水温は18.5度。木ノ浜沖では15.5度とかなりのバラツキがありポイント選びやリグ選択に難しい今週の琵琶湖でした。
デカバスのヒットシーンを撮影セヨ
本 日のゲスト様は滋賀県在中の立岡様です。去年は3回もご利用くださいました。今月から再度、琵琶湖に通われているそうです。先週の日曜日にも琵琶湖に来られて大きい魚をかけてラインブレイクさせてしまったそうです。本日のリクエストはヒットシーンを「SHIMANO CM 1000」というスポーツカメラに納めたいそうです。同時にドラグ調整もして欲しいとの事でした。
朝は霧が凄く生暖かった。6:45に大津プリンス前まできて、仕事道具を忘れた事に気付き引き返す。絶対に忘れてはいけないと思い玄関に置いておき、忘れてきてしまった。
本日は程よい風が吹いた。子バスとギルのバイトが凄かった。
2016年4月23日(土)
6時の琵琶湖水位 7cm
現在の洗堰放流量 70m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 3.3mm
水温:16.50℃
最近、自分なりにいいと思う出船前のリールのサービスメンテナンス。立岡様は今までドラグを使った事がないという。ロッドはソリッドでラインは5lbなのでドラグが効いていればラインブレイクは無いハズと言う事でドラググリスを塗ります。
出船です。立岡様はスピニングロッドは一本しか持っていない。去年はダウンショットを覚えたので、今年はネコリグやライトキャロに挑戦する事にしました。
少し調整したカメラを胸元のライフベストに付けて撮影しながら流す。スプリットやノーシンカーリグのボトムをとるのが凄く難しいそうです。
自分もアングルゴビーカーリーテールで流すと...30位なのが何度もバイトしてきます。
琵琶湖ギルプリスポーンです。今年は異常発生しています。
移動に移動を重ねます。やっぱりプリ狙いという事で北上します。
色々と映ります。
やっぱりライトリグを流されるボート上で「ボトムをとる」という事が難しいそうです。ゆっくりやりましょう!
やっとドラグ音込みのヒットです。念願のヴィデオ撮影したモノです。
ヒット!35センチ。プリプリ!
ヒット!
この後はロッドを見にいきました。立岡氏はソリッドのみ使用しており、チューブラのシャッキリ系がどんなモノかと言う事で物色中。ベイトは66M位とスピニングは63ML位が最低限必要ですね。立岡様、本日は一日、ありがとうございました。またよろしくお願いします。P.S ごちそう様でした。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~竹中様~
みなさん!こんにちは。昨日はリップラップガイドの方に勤めて参りました。本日のゲスト様はリップラップ店のお得意様のタケナカ様です。メールでのやりとりでは「ネコリグやライトリグでゆっくり釣りをしてみたい。」という内容でしたので、私はてっきり初心者様かと思っていたのですが...
春の回遊バスをスプリットショットで狙い撃て!
竹中様
今回のクライアントのタケナカ様です。ここから直ぐに場所に住まわれているそうです。普段から琵琶湖にはボートで釣りをされているとの事で、琵琶湖北湖で大型を釣られているそうです。本日は久々に南湖で釣りをされるとの事でした。
エリア紹介
今回のご案内したマップです。1.小ノ浜→2.赤野井→3.キーエンス前→4.琵琶湖マリン南前です。凄くスローな釣りがメインです。
タックル紹介
到着してみてビックリ。ロッドはキスラーのZ-BONE x 2 に KLXや'13メタニウムやラバージグが結んでありました。お話しさせて頂いた所、強い釣りが好きだそうでしたので、「でしたらせっかくこんなにいいロッ ドを持って来られたので、午後からは風速3mで早上がりになるかも知れませんので、小ノ浜へ午前中はデカイの一本狙いに行きましょうか?まだ釣れるかも知 れません。」という事でお話を進めました。
早速、一緒にリグります。このワームでカラーがダメだったらこれでやってみましょう。とかいろいろ打ち合わせをします。私は例え釣れなくてもゲスト様のリクエストを最大限聞き、なるべく有利にバスフィッシングが出来る事が任務だと思っています。
お話していく内に魚探の見方にも興味があるとの事で、でしたら後で魚探の釣りもやってみましょう!と...ご提案しました。(撮影:まっちゃん)
早速、出港です。ゴールデンウィークなのにガラガラです。キャストして巻いている人もいません。スピニングのドラッギングバカリです。まずは周辺で様子をみて小ノ浜へ大きいのを狙いに行きます。
小ノ浜に到着して狙ったエリアが急なブレイクのショルダー絡み4.5mに、ヘビダンを結んで頂いたキスラーで撃って行きます。大型がショルダーの上にいそうな気配です。ですが、魚探にはバスは映ってはいないようです。
風が吹いて来たので私はボートを操船しては、撃って頂いてを繰り返します。
こんな所がベストです。ヘビダンを落としては聴いてはを繰り返します。
私も様子を見ながらキャストすると私にヒットです。自己規制サイズです。ゲスト様、本当に申し訳ありません。
結局、ゲスト様にはギルアタリがあったりワームが持ってかれたりといろいろありましたが、明確なアタリが出ずに時間が過ぎていきます。
結局、琵琶湖マリン南店前のショルダーを魚探を見ながら説明させて頂きスローな展開に挑戦です。マーカーを投げ込みあそこからこう引いてみましょう。と提案すると...
おっ!アタリです。数投目です。
釣果
貴重な一匹です。
40cm(>°))))彡)位のバスです。
もう一本(>°))))彡)をキスラーのZ-BONE(ライトテキサス)で違う時間に追加です。おめでとうございます。いい顔してます。
バイトというよりかはイートです。タケナカ様。お疲れ様でした。またよろしくお願いします。
ミドルクランクで春琵琶湖を攻略!! (永野総一朗)
たまらんばいガイド 永野プロが早春の琵琶湖でクランキング。10年にわたり琵琶湖の定番クランクベイトとしてその地位を築いたHUクランクを使い、早春の琵琶湖を攻略。春にクランクベイトが効くエリアからアクション、カラーローテーションを解説。HU-300・・・巻くだけのクランクではなく浮上時のアクションも考え設計し日本のフィールドに合わせた食わせのクランキング(ライザーテクニック)対応。巻くだけでも、もちろんOK! 飛ぶ! 重心移動機構搭載で、強風や大荒れの天候を意にも介さない、徹底した飛距離重視のボディーデザイン。