リッ プラップガイドサービスの 瀧川です。本日は 琵琶湖で ガイド業を 行ってきましたので リポートです。暑かった 2018年 夏もいよいよ終盤ラストスパート。今年の琵琶湖は例年に無く 水質も悪く バス や ギル の活性が非常に低い シーズン を迎えています。
ヘビーロッドをブチ曲げろ! ~リハビリ釣行~
本 日のゲストは滋賀県からお越しの 判様です。すぐ近所にお住まいだそうです。普段はウェーディングしたり、オカッパリでスピナーベイトを投げたりしてるそうです。去年は持病の腰痛が悪くなってしまい、ボートフィッシングが出来なかったらしく、本日は1年振りのボート釣行で様子を見たいとのことで出船です。クライアント様が持参されたロッドは ライトモデル と ヘビーモデル の数種。これらのロッドを上手くローテーションして回ってみました。さあ果たしてクライアント様には デカバス は釣れたのでしょうか?
先週から慌ただしい琵琶湖周辺。気温が少し下がっただけで人間の活性も上がるのだろう。
朝はアメリカのボートパーツ会社から頼んだパーツが到着したので装着する。
スイッチを増設。フロントでエンジンの チルトアップ&ダウン を制御できます。
天気予報
水位・雨量・放水量 | |
日時 | 2017年 8月 27日 (月曜日) |
琵琶湖水位 (6時平均) | -28cm |
洗堰放流量 (現在) | 15m³/s |
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) | 0mm |
水温 | 30℃ |
朝一は 南西の風 が少し吹いたが 10:00頃から風向きが変わり、一気に移動を繰り返した。
タックル紹介
本日のクライアント様がメインで使用したロッド シマノ社 ゾディアス 172H です。ヘビーアクションのロッドは 硬く 操作も難しくバイトも減る。ただ ハイシーズンは 時として ロクマル級 が掛かる時がある。過去に ロクマル級 を掛けたがいいが、ウィードに潜られてしまいラインブレイクを喰らった方も多い。そんな バス と互角にやり合うにはこれぐらいの番手を 持っていてもいいかなと思います。
業務開始
判様、本日はよろしくお願いします。でスタートです。「今日はリハビリ釣行!ドラマあるかな?」
バシュン
本日の沖はショートバイトが多い。バスだと思うのだが、魚がルアーを触るだけ…
釣果
そんな時はステイ長めで食わせる!絞り出す。ヒット54cm
57cm
バスがルアーを吐いた!おおお 奥村部長。
正午前になり、東岸のカバー方面へ移動。ここまで クライアント様は バイトは取れるだが、ノラない、バラし を繰り返す。再度の タックルセッティング と アプローチ方法 を見直してキャストする。
ビックバイト来たる
ここで クライアント様に ラインが バチン となる程の ビックバイト!ヘビーロッドがブチ曲がり カバーに グルグル に巻き付かれてしまった…ラインブレイク寸前!やらかしてしまうパターンだが…
探りながら搔きわけると 58cm(3260g) が顔を出す!!「琵琶湖はドラマティック過ぎる」
ロッドがヘビーでよかった!
ここでタイムアップとなり、本日の業務は終了です。判様、本日はありがとうございました。また 次回よろしくお願いします。お知らせ:55cmオーバーで リップラップ・オリジナルタオル プレゼントキャペーン開催中です。判様もゲットです。 😳 P.S 8月28日、9月1日 ガイド予約頂きました。ありがとうございます。