riprap-guide-report-2016-3リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖は先週の中盤まではライトリグ等で比較的、簡単に釣れていましたが、今週末からは少し釣果が下がった様にも思えました。ただ沖ではデカバスが釣れていたようでした。


がんばれ!加納さん。カバーフィッシングヘの挑戦。

15 biwako bass fishing guide chouka
クライアント:加納様

本 日のゲスト様は毎度、お馴染みの加納様です。加納氏は愛知県から車で2時間掛けて琵琶湖に通われています。今年からリップラップガイドをロックア ウトでのご利用です。加納氏はカバーフィッシングをメインにやりたいとの事で、タックルを色々と購入されました。「ビワエフさん。たのむでぇよ!」早春のカバーは厳しい所もありますが、挑戦の意味も兼ねて、フィッシングガイドスタートです。残念ながら本日は0フィッシュでしたのでリポートのみとなります。


biwako bass fising guide kakuyasu 1今日の琵琶湖は三寒四温の1寒目といった所だった。

2016年3月12日(土)
6時の琵琶湖水位 -13cm
現在の洗堰放流量 20m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.1mm
水温:10.5℃


biwako bass fising guide kakuyasu 2朝一はマリーナへ向かいます。


biwako bass fising guide kakuyasu 4加納氏が購入された THERMO INSOLE 靴の下に入れて使うと寒い日でも集中できます。


biwako bass fising guide kakuyasu 5本日も快晴な琵琶湖へ出船です。


biwako bass fising guide kakuyasu 7向かうのは前回ばらした人工島です。


biwako bass fising guide kakuyasu 8食べ物には春夏秋冬の味覚があるが、この琵琶湖でも春夏秋冬のスタイルが楽しめる。ただ辛い時期に練習をしないと見えない物が沢山あります。それは湖上に出てる人しか解らない事だったりもします。


biwako bass fising guide kakuyasu 10一昨日位からシャローでもデカバスが上がっている。


まずキャストの1000本ノックからスタートです。加納氏はロッドが振り抜けず、ルアーが飛んでいきません。またキャストの後に手首のスナップが入ってしまう為にルアーが天井に飛んでいってしまいます。77(なななな)ロッドの洗礼を受けます。「加納さん。雪かきをするようにもっと3倍位の力でロッドを振り抜きましょう!」とデジカメのモニターを見ながらボートを流します。こんな作業が果てしなく永遠に続きます。飽くまでも主役はクライアント様です。


biwako bass fising guide kakuyasu 12ここでバイトがありましたが、びっくりアワセをしてしまいスッポ抜けてしまいました。キッカーバグなどのビラビラの部分をカジるようなバイト… 事実上のビックワンバイトとなりました。


biwako bass fising guide kakuyasu 9加納様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。