リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。10月9日。昨夜10時頃より琵琶湖周辺では40ミリを超す大雨。そして水温低下と急増水。本湖周りでの釣果が非常に厳しいものとなりました。
秋深まる琵琶湖 ~気温が10度代に突入~
本 日のゲスト様は毎度、お馴染みの竹中様です。竹中氏は今年からビワコオー プンも参加されたいとの事で全戦出場でのリップラップガイドサービスをロックアウトでのご利用です。前回のビワコオープン第4戦では3本 3560グラムの19位。[記事] 今回も次戦に向けてのプラクティスガイドです。残念ながら本日は強風の為に希望された展開ができず。
朝 5:58 マリーナへ向かいます。昨晩からやや強い雨が降り続いた。
本日の天気予報。雨が降ったり風が吹いたり… 増水&水温低下と悪い条件が重なった。
2016年10月9日(日)
6時の琵琶湖水位 -27cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.2mm
水温:24.5℃
タックル紹介
本日もタックルのセッティングや話し合いからスタートです。クライアント様にも好きなテイストやフィーリングがあるようで購入&売却を繰り返す。タックルを変えた途端に釣果が変わるのもバスフィッシングの面白いところですね。
あとはクライアント様の一番の問題でもあった「ここ一番でのばらし」緊張のあまりか手首アワセのストロークが稼げないような感じだった。また魚のフッキングポイントも反れて掛かる現象が見受けられた。それなのでフックの径を若干落として、フックポイント(円錐)が鋭いモノに交換する事を提案した。今回は ハヤブサ社 TNS OFFSET フックをチョイス。何処のメーカーが良い悪いと言う訳ではなくアングラーとの愛称を合わせた。
竹中さん。本日はよろしくお願いします。
本日は野洲川周辺の風裏。流入河川を探る。
本日は操船マン!
カバーフィッシングといえども呼吸は2人3脚。
静かに撃ち込みを開始するクライアント様。大会に参戦する以上はしっかりとやる!
カバー奥の奥でムニュ!というショートバイト。
ここでタイムアップとなり本日の業務は終了です。本日の釣果は2人で6本程と厳しい展開でした。竹中様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。