琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~竹中様~ 00cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖ですが、前半の釣果は右上がりでやや深い所で釣れているようでした。ただ釣果率は50%程と以前、手強い状況が続く今週の琵琶湖でした。
がんばれ!竹中さん。ビワコオープンへの挑戦!
本 日のゲスト様は毎度、お馴染みの竹中様です。竹中氏は今年からは「巻物ロッド」と「スピニングロッド」を導入しての琵琶湖出船です。今年からはビワコオープンも参加されたいとの事で全戦出場でのリップラップガイドサービスをロックアウトでのご利用です。本日は色々と購入されたタックルを持参しての依頼です。残念ながら本日は0フィッシュでしたのでリポートのみとなります。
今日の琵琶湖は気温はそれ程、低くはなかったが、北風が強く寒かった。
2016年3月21日(月)
6時の琵琶湖水位 -4m
現在の洗堰放流量 20m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 00mm
水温:11.5℃
出発です。下流の瀬田川から西岸のマリーナまでは30分程の道のり。
竹中氏が新規で購入され、持参されたカルカッタコンクエストx2台とブラックレーベル2本。それとスピニング1本。やっぱり使い易いロッドです。折れたら捨ててしまえばいいですし、実用性と経済性を備えたロッドです。
本日も快晴な琵琶湖ですが、風が吹き荒れます。
本日は竹中氏が苦手なスピニングを克服する予定でしたが...
こんな所や...
こんな所も...
こんな所ないし...
色々と試行錯誤しますが...
ボキッ! なんとティップを折ってしまいました。風が吹いていた時にティップにラインが絡んで巻き上げてしまったようです。
仕方ないので巻物で様子をみます。
クランクがいい感じでした。
ズバ〜ン!ザバ〜ン。
竹中様、本日はありがとうございました。今週末のビワコオープンに期待です。またよろしくお願いします。次回へ続く...
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~里様~ 28cm
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業に勤めてまいりましたので報告です。期待のゴールデンウィークは南西の爆風日で終わり。そしてゴールデンウィーク開けは雨。そしてゴールデンウィーク開けは連日の真夏日。釣れてくる魚は回復系の奇麗な魚体が目立ちました。
カバーフィッシングを捕獲セヨ!
里様
本 日のゲスト様は毎度、お馴染み。大阪府からお越し里様です。去年の夏にネットからガイド依頼を頂いてからのお付き合いです。里さんは主に「シャローの強い 釣り」がお好きでスピニングタックルは持っていないそうです。本日は一番の課題である「テキサスリグのカバーフィッシング」里様が一番克服したいスタイル。残念ながら大きな魚には触れず。色々と難しい課題が立ちふさがる日々が続きます。
本日の琵琶湖は絶好の釣り日和となった。水中の中は部分的に濁っていたが、釣れているエリアは釣れているようだった。
2016年4月12日(木)
6時の琵琶湖水位 5cm
現在の洗堰放流量 100m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.1mm
水温:15.5℃
朝一から強い日差しが降り注ぐ。
里様が用意したタックル。スプールはZPI製の旧マグネシウムスプール。リールは全てTD-Zで自身で色々とオーバーホールされているようだったが、途中から...
ハンドルがもげて...
もう一台はバックラッシュが連発。途中、クラッチが戻らなくなった。オーバーホールは上手くいかないと逆に悪くなる事も多い。
朝一は眩しい琵琶湖。
朝一はプリティー山脈へ...
笑ってください。里さん!「俺の魚はこれじゃない」
水中は思っている以上に進んでいる様子。
この間に色々とありましたが、移動です。
ここからはカバーフィッシングです。3.5〜5グラムのクロー系テキサスを無音で入れていきます。実はクライアント様はまだこれらのテキサスで魚をかけてはいない。ミュートキャスト&フリーフォールが難しいとの事。スピニングを持っていないゲスト様だが、スピニング以上のフィネスさが必要になる。今日は5グラムを使用したが、本来だったら3.5グラムを使用したい所です。
通すラインを一瞬で判断してキャストして頂きます。左・ここは真っすぐにいれます。中・ここは倒れている葦があるのでパスします。右・ここは10cm位の奥があるのでスキッピングで滑らしていきます。ここで根がかりしてしまうとポイントを潰す事になってしまう。「上達の近道は家でもバケツやペットボトルを立てて練習するしかないですね〜」そんな面倒くさい事はしなくても魚は触れます。ただこの「技系」の釣りは本当に面い。
午後になり沖へ移動です。
テキサスに40cm位のがヒットです... 今日は調子が悪いです。
ここでタイムアップとなり本日の業務は終了です。かなり厳しい展開でした。里様、本日はありがとうございました。また琵琶湖にいらしてください。よろしくお願いします。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~麻生様~ 後編 44cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。9月9日。心配していた台風13号は消滅。昨日は少し纏まった雨が降り魚の活性が少し上がったようにも思えた今週の琵琶湖でした。
ヤマセンコー大作戦 ~後編~
本 日のゲスト様は大分県からお越しの麻生様です。麻生様はバスフィッシング歴は5年程。いつもはゴムボートで釣りを楽しまれているそうです。今回は池原ダム に行く予定でしたがボート屋さんから「釣れていないから釣行を延期された方がいい」と提案され琵琶湖釣行2連日のリップラップガイドサービスのご予約を頂 きました。今回は初めての琵琶湖だそうです。本日はその2日目のガイド日記になります。
朝一はマリーナへ向かいます。本日から車内のクーラーは使わず。
本日は思ったよりも風は吹かず。秋空と夏空が混合した一日でした。
2016年9月9日(金)
6時の琵琶湖水位 -34cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 19.6mm
水温:27.5℃
今日のマリーナはお客様が多く稼働率80%といった感じでした。
麻生さん。おはようございます。昨日はぐっすり眠れましたか? 今日もよろしくお願いします。
まずは木ノ浜へ向かいます。今日も昨日に続き「ヤマセンコーのテキサス縛り」です。
琵琶湖2日目の第一投目をお願いします。まずはボトムを探りましょう。
クライアント様が持参したロッド。パンチングやビックベイト用のロッドです。ガチガチ系のロッドです。なぜこのようなロッドを持参されたかというと「対デカバス用」との事でした。残念ながら小バスのアタリもとれなかったので、ボートの上で時間を作りタックルを再セッティング。そしてラインもナイロンからフロロに巻きかえます。魚をかけた後の事を考えるのではなく、かける前の事を考えます。
ウィードの面をゆっくり引きます。音は「ツル~ツル~プルン」といった感じです。
ヒット!
小さいよ〜
もう一回ヒット!
ヒット!44cm (>°))))彡)
私にも54cm(2980g)がヒット!凄い引きでした。
11:00頃になりバイトが止まってしまった。
お昼休憩中~ 午後からはシャロー展開をお勧めしましたが、本日はクライアント様のリクエストで沖をやりきる事になりました。デカビタを頂きます。乾杯!
そよそよと北風が吹きます。
風が吹くとワームの操作が難しいね〜
お前か〜
私にもヒット!
ヒット!
ヒット!
ここでタイムアップとなり本日の業務は終了です。昨日の雨の影響で沖が良くなっていた感じでした。ベイトタックルのみで2人で10〜20本程の釣果でした。麻生様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。P.S いろいろとごちそう様でした。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~加納様~ 38cm
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖の状況ですが、放水量も 80m³/s になり、やや穏やかな琵琶湖になった様子です。気温も今週から30度台といよいよ夏本番です。ただ水中はまだ初夏といった感じです。
カバーからバスを引きずりだせ!
本日のゲスト様は2度目のご利用となる、愛知県からお越しの加納様です。前回はフロッグ縛りガイドをご利用されてから、色々な釣りもしてみたいとの事でした。最近の加納氏の目標は「琵琶湖オープンに参加してしっかり3本揃える!」との事でした。毎週、琵琶湖にはレンタルボートで浮かばれているそうです。釣果の方は一筋縄ではいっていないようです...
本日は天気予報通りの一日となった。気温35度ともなると、風速1mだけでも恵みの風となる。水質はクリアーで日差しが強いのはアングラーにとって一番難しいと思います。
2015年08月01日(土)
6時の琵琶湖水位 -21cm
現在の洗堰放流量 80m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:28.60℃
タックル紹介
本日のタックルも前回と同じく非常にシンプルで ダイワ FR 70MHFB・シマノ アルデバランを2つ。プランはフロッグで狙う魚をジカリグ&パンチングで撃って釣っていくプラン。いずれにしても全てが初めてのリグ&釣りとなった。
その他にもいろいろなルアーを持参して頂いた。GEECRACK社のSTRIGA(本日は使用せず)
ダイワのスカパンシンカーとラトリンホグ。いずれもFECO仕様でNBCトーナメントでも使用可能。こちらはパンチング用のルアー。
こちらはダイワのPUバドルホッグ。ギルがカナダ藻に入っていれば効くのだが、今年は余り入っていないようにも思える。これからの季節のビックフィッシュパーンになるか?
本日もウィードがエンジンに絡み本当に大変な一日になった。一度エンジンが走り出せばいいが、スロー走行中にエンジンにウィードが絡むと雪だるま式に大きくなっていってしまいます。
出発です。
とりあえずは沖を見てみる事にしました。
ウォ〜。アタリ〜!!
沖はこのサイズが沢山釣れます。しかもバイトが大きい。
私:「このままでは沖では大きいのは出ませんね〜」ゲストさん:「そうですね。僕もシャローで少し撃ってみたいです。」という事でビックワンを求めてシャローへ移動する事になった。
撃っみるとゲスト様にバイトです。巻かれたか?!...
小さいが凄い魚です。本日はシャローはバイトが非常に遠く、凄くタイトに障害物に付いているイメージで、キャストの精度も凄く求められる一日でした。
ここでも撃って行きます。
ここでゲスト様にビックバイトです。しかしバラシてしまいました。
バラシが多発すること3回。そして4回目で...やっとこさ。釣れましたが写真が保存できていませんでした。すいません。ここでタイムアップとなってしまいました。加納様、本日はありがとうございました。また次回もポッパーで大型を狙いましょう!また宜しくお願いします。
P.S 本日のゲスト様のリール。何故かキャストが決まらず、リールを見せて頂いたらコンディションが非常に悪かった。5年間オーバーホールしていないらしい。それなので今回は私が無償で全てフルオーバーホールを引き受けた。これもガイド業務の一環だと思っています。リールは最低でも一年に一回のオーバーホール。ラインの巻き替え時に軸のベアリングの清掃&オイル差しが望ましいと思います。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~竹中様~ 36cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。8月21日。お盆休みも終わりは湖上は静かな様子。ただ水温は以前として30度を記録。人間も魚も夏バテしている今週の琵琶湖でした。
ロッド選びは慎重に ~夏のデカバス~
竹中様
本 日のゲスト様はリップラップガイドサービスお馴染みの竹中様です。普段は先輩と一緒にに北湖でデカバスを狙っているそうです。今年からはビワコオープンに参加されるという事でリップラップガイドサービスを月に2回程のご利用です。本日は前回に続きチャンネルラインからカバーまでを見てみるプランでスタートです。
一昨日に北,南,北東からと台風が3つも発生した。結局、本日は湖上には風の影響はあらず。
2016年8月21日(日)
6時の琵琶湖水位 -39cm
現在の洗堰放流量 17m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:30.5℃
本日は再度のエンジン慣らしを兼ねて北は ①野洲川 から南は ②膳所公園前までのロングラン。最終的には ③本湖チャンネルラインでの数釣りとなりました。
おはようございます。竹中様。本日はよろしくお願いします。
まずは北の野洲ゾン川へ行きます。雨の影響で流入河川周辺が変わっているのかチェックです。
ここではフロッグでチェックです。わくわくしますね。
結局、ゲスト様にワンバイトでのらず... 暗くなってっきたので膳所公園前に移動です。
ありがとう!北湖。ありがとう!日本。
エンジンは完全回復!
ドゥイ〜ン
膳公園前はマットだらけでしたが、ゲスト様はパスしたいとの事で本湖チャンネルラインへ移動です。
魚はかなり夏バテ気味です。35〜40までがポロポロといった感じです。
ヒット!
ヒット!「竹中さん。そろそろ大きいのを狙いに行きましょう!」
スーパーマリオ雲!
12メートルのハードボトムとウィードの生え際を狙います。ロングカーリーでゆっくりとズルズルと引きます。
ヒット!デカイですよ。ドラグが止まりません。ジリジリ〜
デカすぎです。
バチ〜ン。ラインブレイク...
6ポンドのフロロがラインブレイク。ロッドが絶えきれなかったですね。すいません。
ここでタイムアップとなり本日の業務は終了です。かなり厳しい展開でした。竹中様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~仁村様~ 40cm
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖の状況ですが、遂に水温が湖上全体で下がり始めました。小型の活性は非常に高く良く釣れています。大型はまだ夏のポジションにいるような気配ですが、狙うのが非常に難しい状態でした。秋と夏が混合している最近でした。
琵琶湖初バスを捕獲セヨ!
本日のゲスト様は栃木県からお越しの「仁村様」です。普段はスモールマウスを中心におかっパリのみ楽しまれているそうです。まだバスフィッシングは始められて一年。そしてボート釣り&琵琶湖は今日が初めてです。奥さんに了解を得て泊まりで琵琶湖遠征に来られてくれました。「琵琶湖のバスを釣りたい!」とのリクエストでした。全てが初めての経験となりました。
本日の琵琶湖の空模様。本日はお昼から真夏日となった。
本日の天気はほぼ当たりだったが、湖上はお昼までほぼ無風になり、夏のポジションに魚が少し戻ったようにも思えた。また、ササバ藻などは既に枯れ始めていた。
2015年08月24日(月)
6時の琵琶湖水位 -21cm
現在の洗堰放流量 220m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:28.10℃
出発出船!
まずは小ノ浜沖へ到着して、でボトムをとる練習して頂く事にしました。ゲスト様:ボートって結構、流されるんですね...結構、難しいです... 私:そうですよ。ボートってカレントや風が当たると流れるんです。
ゲスト様が持参したワーム「ドンアイビーノ・キャリフォルニア」モーニングダーン。
それでも時間が立てばこの通り!私にも40アップ!イェ〜イ。このサイズは30本程、今日も釣れた。
六本柱に移動です。「キャ〜」
ここでも入れ食いな状態です。私にも48センチ!イェ〜イ。
怒濤の入れ食いです。ヒット!
ヒット!
ヒット!
ヒット!
ヒット!
ヒット!50アップ!
省略します... ワイルドハンチ・SR カラーは「滋賀スズメ」(笑)
私:どうですか〜? ゲスト様:やっぱり難しいです。という事でパターンを変更してウィードを撃っていく事にしました。と...
ようやくヒット!40アップ (>°))))彡) イェ〜イ。琵琶湖バス!!
水面が穏やかで直射日光が当たると...
ジャバ〜ン。と古いウィードが浮いてくる。水中の中は刻一刻と変化している。
ここでタイムアップとなりガイド終了となりました。明日、仁村様は再度、出船されるそうです。仁村様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。