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2024年5月23日(木)

フィッシングガイド釣果

こちらのカテゴリーでは「リップラップガイドサービス」の業務記録を残します。

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~佐々木様~ 35cm 6

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~佐々木様~ 35cm

リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。9月6日。心配していた台風12号は消滅。天気予報は全くあてにならずの今週の琵琶湖でした。 マイ ストロング スタイル 佐々木様 本 日のゲスト様は佐々木様です。佐々木様は去年の5月に一度リップラップガイドサービスをご利用されました。佐々木様は毎月1度は琵琶湖に来られては2馬力レンタルボートで釣りを楽しまれているそうです。バスフィッシング歴は2年程。50オーバーも何本も釣られているそうです。今日のリクエストは「2場馬力で行けない場所へ行き、自分の釣り方で流しながら釣りをしたい」です。 本日も曇り時々の雨の予報だったが、晴れに晴れた。 2016年9月6日(火) 6時の琵琶湖水位 -36cm 現在の洗堰放流量 15m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 4.3mm 水温:26.5℃ タックル紹介クライアント様のタックル紹介。リールは全て遠心ブレーキ。ロッドはシマノ社のゾディアスが並ぶ。本日はボートのエレキモーターでストラクチャーやカバーを撃っていく釣りに初挑戦したが、遠心ブレーキ特有のバックラッシュに悩まされた。 クライアント様の持ち込んだリグ。ジグにセットされたスタッガーワイド。これで50オーバーを2本も仕留めている。本日もこのジグをキャストしたいという事になった。 佐々木さん。お久しぶりです。今日は宜しくお願いします。 向かったのは北の野洲ゾン川。 カバーやストラクチャーが沢山あります。 佐々木氏のお得意は1.2グラムのスワンプのネコリグ! 本日のクライアント様はリールのバックラッシュに悩まされた。とにかく3投に一回はバックラッシュが発生して「イライラモード」がONになってしまう。ボートの釣りはマグネットブレーキのリールをご持参ください。 35センチ!イェイ。 私にも40オーバーがヒット! このあとからはテキサスに挑戦です。 ボトムをとる事とステイに苦戦するクライアント様。過去の釣果は全てトップがフォールのみでの釣果。クランクベイトやテキサスに挑戦するが直ぐに「とりあえず魚が触りたい」という事でネコリグを手にしてしまう。 私に40オーバーがヒット! 再度のヒット! やっとこさのヒット。 ここでタイムアップとなり本日の業務は終了です。かなり厳しい展開でした。佐々木様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~岡村様~

リップラップガイドの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。本湖の状況からですが、先週の日曜日から続く大雨や強風による影響でコンディションは非常に悪く一筋縄で行かない琵琶湖の状況。 ヘビダンキャストでデカバスを狙い撃て! 本日のゲスト様は名古屋市からお越しの岡村様です。事前でのお電話での打ち合わせですと、普段はウェーディングでヘビキャロでおかっぱりを楽しんでいるとの事。今回のお題は「ギル系のビックベイト中心で50センチオーバーのみを狙いたい」との事でした。私もビックベイトが得意なので「是非ともスーパービックを狙いましょう!」と引き受けました。 当日の朝から風が吹き荒れています。強風です。 天気予報です。9時から風速が5メートルです。クライアント様には途中で中止になる事を了解して頂き、風裏で様子を見ながら遊漁させて頂く事になりました。 2015年06月27日(土) 6時の琵琶湖水位 -11cm 現在の洗堰放流量 150m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 3.2mm   タックル紹介 本日のクライアント様のタックルの紹介です。まずはデプスのブルシューターJrを3つ。そしてロッドはメインにバレーヒル ブラックスケールXP。リールはアブ・ビックシューターをセット。そして今回は風裏で釣りをする為にベイトフィネスタックルの ダイワ・エアエッジ ベイトフィネスをセットです。ちなみにベイトフィネスタックルは本日用に新調したものです。「瀧川さん。このロッドに入魂させてください!」とプレッシャーが掛かります。 私がセットしたルアーはジャッカルのガンタレル。カラーはロゼレッドです。ブルーギルって手に取ってみるととても奇麗なフラッシングを醸し出しています。 出港です。ザブザブです。 本湖に来ましたが人が誰もいません。本日は土曜日です... 思った以上に荒れており、少し風裏のシャローの移動しながらの釣行です。 木ノ浜のシャローに移動しました。 とりあえず、ビックベイトで私が一本50オーバーを掛けるも、掛けたあとに途中の取り込みでバラシしまった!...痛い... ブルシューターでウィードのエッドやストラクチャーの陰を狙います。ここで私が「風裏でベイトフィネスで少しやってみましょうか?」と提案します。 岡村様は容量もよくキャストが決まります。と...次の瞬間ラインが走ります! ギュンギュンラインが鳴ってます。事実上、爆風悪天候の中での貴重なビックバイトです! 「あかん!ドラッグが緩んでおる...」ジリジリ... ウ〜! また走ります! あ〜!この時点で3分弱が経過です。 ネット!ネット!手が震えてネットが掴めません。歓喜の笑顔です。まだ油断してはダメですよ!(笑) 50オーバーかと思いましたが、46センチ(>°))))彡)のバスでした。ニューロッドに入魂完了です。 この後は雨が降ったりと最悪な釣り日和となりました。岡村様、本日はありがとうございました。また天気の良い日に一緒に湖に出ましょう!また宜しくお願いします。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~竹中様~ 43cm 16

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~竹中様~ 43cm

リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖ですが、週前半から北風が吹き荒れ水温の上昇は見られず、11℃前後。また下流の瀬田川でも今年の春の訪れは遅く感じられる気配。ただ釣り上げられる魚は産卵を準備している個体が目立ちました。 がんばれ!竹中さん。ビワコオープンへの挑戦! 釣果提供:竹中様 本 日のゲスト様は毎度、お馴染みの竹中様です。竹中氏は今年からは「巻物ロッド」と「スピニングロッド」を導入しての琵琶湖出船です。今年からはビワコオー プンも参加されたいとの事で全戦出場でのリップラップガイドサービスをロックアウトでのご利用です。前回の続きです。今日はいよいよ本番の「ビワコオープン2016 開幕戦」です。リクエストは「しっかり丁寧にサイズは問わず魚に触りたい」との事です。竹中氏の運命は如何に? 今日の琵琶湖は天気予報からだと「絶好の釣り日和」だったが、実際には北風2.3mが吹き荒れた。 2016年3月27日(日) 6時の琵琶湖水位 -6cm 現在の洗堰放流量 20m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.3mm 水温:11.50℃ 本日の目標ウェイトは3キロ。プラン①はZOOM社のスワンプクローラー(スカッパノン)の0.9グラムのフォールで狙うパターン ②はファットペッパー3でプリ狙い。何れも地形とエリアがキーとなった。スイムベイトやクランクは11:00以降にしか効かないパターンなので入れ替えパターンとした。 前回のガイド時にロッドを折られてしまった竹中氏。今回、新たに購入された DAIWA社の STEEZ SUPER SKYFLASHを導入された。春先のフォール系バイトを穫るにはすこぶる良いロッド。庄司プロも愛用しているのならば問題ないという事で即売! 朝一はボートのメンテナンスをします。こういう日に限ってトラブルが多い。 6:30受付会場へ向かいます。ザブ〜ン。 釣れますように! 竹中様、よろしくお願いします。 いよいよスタートです。ルールはキーパー30cm以上の3本の総重量勝負。13:00に会場のアークロイヤルに帰着カードを申請して終了となる。 朝一はアクティバ沖で様子を見ますが...釣れません。 魚探を見ながら...移動。 ダメですね〜。移動。 ネスト系の映りがあります。 本日は2人でバイトが20回以上あり、かけた魚は10本程。殆どがホール中の平手バイトの様な感じでのらず。狙ったエリアは3.5m〜2.5mのフラットのエッジより少し入った所。いい場所程、いい個体が入っていました。ただ全てが1200グラム止まりと例年の春の琵琶湖ウェイトでした。 この辺でやってみましょう!色々と説明させて頂きながらキャストをして頂きます。ボート操船も釣果に直接的に繋がるので難しかったです。 ヒット! ヒット!40オーバー。 ヒット!40オーバー。バイトの感覚は一切なく気が付いたら喰っている感じです。 私にもヒットです。(琵琶湖のバスは空気が読めます) 11:00に入れ替えパターンを実行します。狙うはブリブリの50オーバーです。 50オーバーよ来い!竹中さん。がんばれ! 残念ながら帰着です。さあ!検量です。 結果は3本で2800グラムの29位299人参加(にく=肉)でした。ニク!ニク!肉は当たらず!あと一本50オーバーを入れて4500位に持っていきたかったが残念。 ビワコオープン2016...
琵琶湖 秋のスピナーベイトゲーム 写真

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~上杉様~ 42cm

リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。9月も第4週を迎え いよいよ秋本番です。朝夕の寒暖差も大きくなり 湖面に浮くウィードは枯れ始める エリアも出始めてきました。釣果の方は 例年よりも 大型が 釣れているようでした。 激釣!ビワコオープンスペシャル ~前編~ 上杉様 本 日のゲスト様はリップラップガイドサービス14度目のご利用となる、三重県からお越しの上杉様です。ある日、突然ガイド申し込みを依頼をされて からのお付き合いです。今回は「ビワコオープン第3戦に参戦してみたい」との事でのリクエストです。過去、当店のゲスト陣からは、竹中様や加納様がエントリーされており、いずれもテキサスシンカーにラインが通せなくなる程、震え上がっておりました。普段のバスフィッシングから得た経験を活かし、トーナメントに参戦してみるのも、また面白いと思います。今日は10月1日に開催される大会に向けての プラクティスガイドフィッシング となりました。前回の参戦日記はこちら *ビワコオープンは年4回、琵琶湖にて行われるバスフィッシングの大会。毎回参加する人数は300人程。ルールは30センチ以上の魚、3本の総重量で競技する大会。上位陣は凄腕アングラーばかりが名を連ねる。 天気予報 水位・雨量・放水量 日時 2017年 9月...
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~山本様~ 00cm 11

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~山本様~ 00cm

リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今月から午前中の気温が10度代に突入。最近は纏まった雨 が降らず減水に悩むシャローボーターも多い様子。釣果の方はビックベイトやスイムベイトなどで大型も釣れている今週の琵琶湖でした。 本 日のゲスト様はリップラップガイドのご利用は初めてとなる山本様です。いつもブログを回覧されているとの事です。ありがとうございます。山本氏は琵琶湖が目と鼻の先である堅田に在住です。先日にメールでのお問い合わせの内容が「シャロークランクとスピナーベイトをマスターしたい」との半日ガイドでのご依頼を受けました。後に電話でお話させて頂いた所、前回のスピナーベイトでの釣果は小学生4年生の時だそうです。つまりは20年以上も前の話になる訳です。今回は釣果の方は0フィッシュでしたが、クライアント様の許可を頂きまして、今後のテクニック向上の為にも記事に残させて頂く事とさせて頂きました。 本日の天気は雨。昨日はマリーナでオーナーズカップが行われた、優勝ウェイトは約3キロ(43センチ3本)とローウェイトだったが、魚は確実に触れる。 本日の天気予報です。10:00より北東の風が吹き荒れた。 2015年11月02日(月) 6時の琵琶湖水位 -53cm 現在の洗堰放流量 20m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.1mm 水温:16.90℃ タックル紹介クライアント様のタックルです。高弾性のロングロッドにハイギヤのリールが並ぶ。俗にいう「琵琶湖オカッパリヘビキャロスタイル」メールの問い合わせの時点で察したが巻物用のタックルが無い。また付いているルアーなどもウィード絡み(ハングオフ)のルアーのみが付いていた。(ディープクランク、シャッド、ネコリグ)その為に再度の組み直し、足りないタックル、ルアー、リールは無料で貸し出します。ただし腕は自分で習得願います。 天気はあいにくの雨だった。 本湖周辺はパスしてシャローへ進みます。 本日に使用したルアー。EVERGREEN社のD-ZONE TG 3/8oz。このルアーを水深1.2m程のシャローカバーにキャストしてゆっくり巻いてくる。巻きスピードはティップから垂らしたルアーを水中に入れて、ブレードが回るか回らないかのスピードを目で確認してから、キャストしてゆっくり巻いて頂くだけだったが...(動画)これがかなりの苦戦となった。「難しい」との苦情が出た。以前のガイドのお客様でも「ノーシンカーのズル引き」が難しいとの一件に非常に似ていた。 今回のクライアント様とのやり取りで問題となった3点を挙げて置きます。同時に今後のガイド業務での反省点にもさせて頂きます。 巻くスピード 全ては巻くスピードだった。スピナーベイトが傾く程に巻きが速かった。私が横で大きな魚を掛けるとそれがまた悪影響を及ぼしてしまい、更に巻きが早くなってしまった。途中でリールを5.8比のものに交換、ブレードを細身(thin)な物に交換したが、直ぐに半日ガイドではタイムオーバーとなってしまった。ローギアのリールは必需です。 キャスト 恐らくオカッパリのヘビキャロが影響していると思うのだが、全てのキャストに置いてフルキャストのオーバーパワーだった。ボート上では70%程の力で良いです。またサイドキャストではなく、オーバーキャストのみでのキャストだった。結局、魚が触れそうな雰囲気になった時点でタイムオーバーとなってしまった。 ティップのブレ こちらもオカッパリのヘビキャロが影響していると思うのだが、キャスト後にティップ先が指揮者の様に四方八方にぶれていた。ルアーのトレースラインが上手く決まらず。結局、魚が触れそうな雰囲気になった時点でタイムオーバーとなってしまった。 以上3点ですが、クライアント様ご自身でも気付いていませんでした。実は私はガイド時には全てのクライアント様の姿や癖、仕草を横で見ており、その上でいろいろな事をご提案させて頂いています。また同時に過去のお客様でも似た様な件がありましたが、後日にメールや電話で「釣れたよ!」とか「あの技を習得したよ!」という連絡を頂くので全うするのがいいかと思いました。 本日は風裏展開での一日となった。どうしても天候運はクライアント様にとっては平等でありませんが、得られる事は無数にあります。移動中は濡れてさせてしまいましたが、すいません。山本様、本日は有り難うございました。次回は少し時間サービスで穴埋めしす。またお願いします。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~加納様~ 00cm 12

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~加納様~ 00cm

リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。先週に春一番風が発表されました。今年の琵琶湖は冬が短く春がやってくるのか?と予想が付かない琵琶湖でした。 燃えよ加納さん!プリバスを捕獲セヨ!! 本 日のゲスト様は毎度、お馴染みの加納様です。加納氏は愛知県から車で2時間掛けて琵琶湖に通われています。加納氏は今年からリップラップガイドをロックアウトでのご利用です。今年からは頻繁に登場して頂けるとの事で多いに期待です。昨晩のメールのやりとりでは...「明日は雨も降りますし、延期にしませんか?」という質問に対して、「カバーを撃ちたいから人口島に行ってください。タックルのセッティングも見たいんです。」という事で加納さんの熱意に負けてフィッシングガイドスタートです。残念ながら本日はノーフィッシュだったのでレポートのみとなります。 今日の琵琶湖は風速が強めだったがの実際には外れた。9時頃までの雨は暖かく、水温が7℃から8.5℃に上昇し期待できたが、11時頃から一気に冷たい雨に変わり撤退せざる追えなくなった。 2016年2月20日(土) 6時の琵琶湖水位 -14cm 現在の洗堰放流量 120m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.1mm 水温:7.5℃ 朝一は生暖かった。こういう気圧の谷間に入った時は大雨になる予感です。 加納様は冬のボーナスでタックルを大量購入された。本日はそんな事も踏まえて出船を希望された。 本日もアメザリで狙います。いい感じです。あとは掛けるだけです。 本日もアングラーは2艇しかみなかった。 まずはファーストムーヴィングでチェックです。「いいロッドだね〜!」 加納様からお借りしたクランクベイトの数々。大量に購入されたらしくスイムチェックをさせて頂いた。 フラットサイド! ミブロ! 今度は人工島に移動です。この時から「寒い〜、帰りた〜い、鼻水とまらな〜い」という加納さん。 今度はパンチングをやりたいです。との事で「あそこいきましょう!」 「どらみどカバーだで!」撃ちます。 「ん!! あたった!!」「加納さん!! アワせてください。」 またやられてしまいました。 結局、寒くて集中できないとの事で午前中上がりになった。 加納様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。 真冬の防寒防水対策 少しの知識ですが、現場系真冬の防寒防水対策&オススメアイテムを書き残しておこうと思います。3月の下旬位までは水温気温が一桁で濡れたまま釣りをすると、集中できなかったり、風邪を引くので対策をして頂きたいと思います。寒さの感覚は人によってはまったく違うと思いますが、参考までに。 ①ゴアテックスのニットキャップ・・・何故か分からないが日本国内では防水ニットキャップという製品が売られていない。正確には需要がない。イギリスや米東海岸ではマイナス15℃になる事も多く需要があるアイテムなんだと思う。これは過酷なボート環境で釣りをする時に本当に役にたつアイテムです。お値段は5000円程とやや高めですが、オススメアイテムです。レインコートのフードを被るのが嫌な方におすすめ。 ②レインカフス・・・雨の日に一番、気を付けてもらいたいのが「濡れる事」です。ボートでキャストしているうちに、手首の所から少しずつ雨水が染み込んできて、これ本当に冷えます。(こたえます)そんな水の侵入を防ぐのが、このレインカフスというリストバンド。サーフィンで使うウェットスーツ調な素材で作られている。実は色々なメーカーからリリースしているんですが、ペラペラで実際は機能していないものが多い。どういうモノがいいかというと、両端がステッチされている製品が良い。バイク乗りの間でも定番になっているアイテム。 ③格安レインコート・・・どんなに高級なレインコートでも8時間以上の湖上にいる体験からいうと濡れてくる。衣類の構造上、濡れるという事を防ぐのは不可能なんだと思います。またエンジンで移動するという事は滝の様な雨の中を進む事になり、腰の上には大量の水が溜まりそれがまた浸水してくる。それなので格安のレインコートを一番下に着込むといい。また格安でペラペラな素材な所が非常に都合がよく保温効果も一役買う。紀伊半島のバケツを引っくり返したような雨でも十分な効果は得られた。貧乏くさい対策だが非常にいい。 ④遠赤外線インソール・・・実はこれは先輩から教えて頂いた知恵。靴の中に引く中敷。防寒で気を付けなければならなかったのが足の裏。足の裏という場所はツボ(抹消神経)が集中している所で足の裏が冷えると、脳や臓器にそのまま症状が繋がるらしい。これが足の裏から脳に感覚的に"寒い"という信号が送られる。だから足の裏を冷やしてはいけないという事。これらの中敷をスニーカーの中に引くだけで、不思議と十分効果は得られた。あと靴を履く前に、濡れたままで履くと帰って悪い。それなので着替える時は、足は地べたには付けずに着替える事がいいと思います。このソールも高級なのがいいです。

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