65cm(5500g)をスピナーベイトで捕獲動画!! (三宅貴浩)
TAK三宅ことO.S.Pプロスタッフ・プロガイド・三宅貴浩が琵琶湖を舞台に晩秋から冬にかけて炸裂必至なスピナーベイトのスローロールを実践。ハイピッチャーMAX1/2㌉+HPシャッドテール3.1㌅で65㌢5.5㌔が出現。バイトシーンも同時収録!!
ハイピッチャー・・・ビックバスをモノにできる中小型スピナーベイトとして開発された。もちろん日本だけに限らずアメリカでも実戦投入し、寄せて喰わせて獲れる性能を完璧にクリアしている。特に最も釣果に影響するブレードについては徹底的にこだわり、他とは違う泳ぎを追及した。一般的なブレードとは逆のカップ形状で、フロントがフラットでリアが深い。ビックバスをモノにできる中小型スピナーベイトとして開発された。もちろん日本だけに限らずアメリカでも実戦投入し、寄せて喰わせて獲れる性能を完璧にクリアしている。特に最も釣果に影響するブレードについては徹底的にこだわり、他とは違う泳ぎを追及した。一般的なブレードとは逆のカップ形状で、フロントがフラットでリアが深い。
バスマスタークラシック2015(優勝パターン、優勝ルアー)
クラシック2015の ウィニングルアー
Casey Ashley が使用していたルアー。ご当地ジグらしい。ハンドメイドのジグで、彼の父親が試合前に20個造ってくれたらしい。ワームは Super Fluke Jr これをベイトでスロー巻き(ボトムクローリング)で使用していた。ヘッドはパールホワイト。チャターベイト見たいな動きみたいですね。
Lucky Craft SKT から新スピナーベイトシリーズ (ICAST 2015)
Lucky Craft SKT から Crazy Colorado Series(クレイジー・コロラドシリーズ)がリリースされるらしい。真ん中のコロラドブレードが2枚になっている。シリーズなので全部にダブルシリーズになるらしい。クレイジーだ〜!
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~加納様~ 00cm
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今月から午前中の気温が10度代に突入。今週は風も強く吹き荒れて釣果も少しずつ下がっていますが、爆釣している方も多数おられました。今週からは秋本番といった所です。
本日のゲスト様は毎度、お馴染みの愛知県からお越しの加納様です。加納氏は今年から会社でゴルフの接待の規模を縮小されて、バスフィッシング接待に変更されたとの事です。今回は私のお勧めのエリアでのご案内と後半は加納氏のエリアでの釣行となりました。魚は沢山いますがアプローチが非常に難しい琵琶湖となりました。
10月の第2週に突入。シーズンもそろそろ終わりです。後は秋の荒食い祭りを待つだけですね。シーズン中は有り難うございました。
本日の天気予報。天気予報の風速は大外れ。やはり季節の変わり目は大気が不安定。本日も爆風御礼となった。
2015年10月12日(月)
6時の琵琶湖水位 -35cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 3.5mm
水温:20.50℃
朝は巻物のタックルをセットして準備です。本日は一緒に練習して頂く為に同じロッド、リール、ルアーを全てレンタルした。
出発出船!
本日も北へ向かいます。
ウィードのエッジをシューティングで狙います。使用したリグは7グラムのヘビダン。
が...風が強くでボトムがとれません。
ですので南湖東岸へ戻ります。
ここではエバーグリーン社のDゾーンTGの1/2 oz のダブルコロラドで狙います。ケビンバンダムがターンオーバ時に多様するパターンです。水深80センチ程の所にキャストして沈めないで止め巻きです。元々はメキシコでティラピアを釣るパターンだったらしい。ブレードは4番と5番のノンハーマードが自分はベストでした。参考資料はコチラ
全く同じタックルで一緒に呼吸を合わせてキャストしていきます。
加納氏にヒットです。大きいですよ!! が...「スポ〜ン!」*写真はルアーが抜ける瞬間
加納さん。スピナーベイトもクランクも絶対アワセてください!
ヒェ〜
私にもヒット!38センチ。
ヒット!40センチ
ヒット!
ヒット!
チビもヒット!
午後からは加納氏リクエストのエリアへ移動ですが...
ここでタイムアップとなり、本日は終了です。バイトは無数だが、触れる魚は40アップが数本といった今週のリップラップガイドサービスの釣果でした。今回はワンバイトワンフィッシュをバラさせてしまった結果となりました。今後の反省点となりました。すいません。情報は知識にあらず。加納様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。
»ベイトリールのサミングについて
本日の気が付いた事のひとつ。それはクライアント様がバックラッシュを連発しており、挙げ句の果てにはブレーキをマックスで使用していた。ルアーの着水もバッチャン、ボッチャン。全く同じタックルだったのでおかしいなと思って、確かめたら分かった事です。
市販のベイトリールでブレーキ設定をマックスにする設定はまずないと思います。せめて+1位がベストだと思う。ベイトリールのデザインは写真の赤枠の様に親指が乗せれるようなデザインになっており、キャスト時には親指の腹を乗せて...
指先の指紋でラインを感じれるか感じれない程度の感覚で、キャスト後のサミング操作するのが理にかなっていると思います。バックラッシュするかしないかの問題ではなく、シャローでキャスティングする際にはルアーの着水をコントロールするのに必要なアクションです。シャローで生息しているバスは鵜や外敵からの音に想像以上に敏感です。上手い人程、ルアーの着水が奇麗(無音)です。今後は指ブレーキ機能の搭載もよろしくです。
フィッシングトレイン (ゲスト:青木大介)
バスフィシャーマンに人気の「フィッシングトレイン」ポッドキャストがアップされた。
前半:
https://bewaf.com/blog/wp-content/mp3/20160122.mp3
後半:
https://bewaf.com/blog/wp-content/mp3/20160129.mp3
ゲスト:“俺の職業バスプロ” 青木大介プロ登場!(株式会社DSTYLE 代表)
青木大介 プロフィール・・・1982年神奈川県秦野市生まれ。職業=バスプロ。ワールドチャンピオン、ジャパンスーパーバスクラシック、エリート5など国内のビッグタイトルを軒並み獲得。2014年には自身のルアーメーカー「DSTYLE」を立ち上げ、ワームやスピナーベイトを開発。同年にはBasserオールスタークラシックで初優勝を果たした。
関連 tweet
https://twitter.com/S0E3I2J0I/status/919191189965848576
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~田中様~ 43cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今月から午前中の気温が10度代に突入。まとまった雨は 降っておらず、ターンオーバーの落ち着いてきたエリアもまちまちでした。釣果の方も上向きになってきている今週の琵琶湖でした。
本 日のゲスト様はリップラップガイドサービス2度目のご利用となる、岐阜県からお越しの田中様です。前回は7月にお会いしてそれからは魚は触っていないそうです。本日は早く帰宅したいとの事で11:00時までのプランでスタートです。時間が短いという事で、デカバス一本狙い。スピナーベイトとクランク、テキサスで北から南へ様子を見ました。
琵琶湖西岸の美しい朝焼けです。車の通行量も多く少し騒がしい土曜日でした。
本日の天気予報です。朝から少し風が吹くという事で期待したが、無風だった。11:00頃から少し北風が吹いた。
2015年10月24日(土)
6時の琵琶湖水位 -44cm
現在の洗堰放流量 20m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:19.90℃
タックル紹介本日はスピナーベイトの展開で大型を狙う予定だった。クライアント様が持参したスピナーベイトはジャクソン社のフラッシンデビル、ジークラック社のGブレード。結局、途中で重大な事に気が付き、途中でスピナーベイトのプランを断念せざる終えなくなってしまった。
7:00になりました。出船の時間です。
田中さん!よろしくお願いします。「はずかしいから撮らないでください。」私:「了解です。透明人間にしておきますよ!」
相変わらず西岸方面はブクブクなエリアが多い。少し雨が降って欲しい所ですね。
向かうのは小ノ浜!フットボールをやりにいきます。
こんな映像の所を狙います。
トントン。トントン。実写版の銀河鉄道の車掌さんみたいですね!笑
が...釣れません。回りの船もロッドは曲っていません。南へ移動です。
ここではスピナーベイトを試します。
ゲスト様は右投げ、右巻きです。左のショアラインを流したいのですが、バックハンドキャストがまだ出来ないということで、レギュラーサイドキャスト。前方の私は邪魔になるので、私は体育座りでエレキを踏みます。つまりは全てがスイッチスタンスでシャローを流している訳です。
が...これが非常に難しいアプローチとなってしまいました。そこでテキサスにチェンジ。
ゲスト様のカバー撃ちのタックルは右投げ、左巻きです。7グラムのテキサスのスイミングで撃っていくと...
アタリです!が...スポ〜ン。残念。
そして再度、ヒット!43センチ (>°))))彡) です。イェ〜イ。
フッキングもバッチリでした。
ここで11:00時になったので業務終了です。2バイト1フィッシュでした。田中様、本日はありがと うございました。またよろしくお願いします。
»利き手と釣果の関係
こちらは田中様のタックル。巻物のリールは右巻きを使用。田中氏は右投げ、右巻き。右手でルアーをキャストして、着水と同時にリールを左手に持ち替えてリールを巻く。このスタイルのアングラーは多いと思う。実はこのスタイルはボートでキャスティングアプローチですと非常に釣果に影響します。理想は左手で投げて、右で巻く。つまりは逆利き手でリール巻くのが理想です。(20年以上前は左巻きリールがなかった)本日の事例を説明しますと...
本日はシャローを10グラムのスピナーベイトで、キャストしていく戦略だった。クライアント様は右投げ右巻き。図を参照して頂きたい。ルアーが着水、そしてリールを持ち変える、その間は0.5秒程かかり、同時にティップもぶれる。そうなるとルアーの進行方向も図のようになる。そして...
そしてこれが右投げ左巻き(左投げ右巻き)のルアーの進行の図。低弾道でキャストして、ルアーの着水と同時にルアーを静かに丁寧に巻く。特にシャローの展開ですと、これが非常に釣果に影響します。ゲストの方々と一緒に釣りをさせて頂き、身を持って釣果の差を知り、自分でもびっくりしている毎日です。
そして最後に小話をひとつ。写真は元ニューヨークヤンキースの投手ジムアボット(1988年のオリンピックの代表選手にも選出)彼はなんと右手がないピッチャー。右手首から先がない。しかもピッチャーとしては好成績を残している。そしてどうやって投げるかというと、手首のない右手に右利き用のグラブを乗せて投球し、ボールが来たらすかさず左手にグラブをはめて捕球し、さらにグラブを外して送球する。手がない人でこれぐらいの事はしてる。そう考えると「ある手」は使わない方がバチアタリな世の中だと思いませんか? 写真をクリック。